解析結果

リアップX5 チャージ

情報の最終更新:

カテゴリ:育毛トニック

リアップX5 チャージ
Amazon
大正製薬 リアップX5 チャージをAmazonアマゾンで購入
楽天 取扱なし
Yahoo
大正製薬 リアップX5 チャージをYahoo!ショッピングで購入

総合ランク

320個中 261位

総合点

2.31
2.31

1mlあたり

131.3円
コスパ
1.9

カテゴリ内順位

84%以内
258位 / 307製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 619位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因 皮膚感作性 2件 アレルゲン 1件 内分泌かく乱性 1件 経皮吸収 14件
EU規制 グリチルレチン酸、ジブチルヒドロキシトルエン
EWG 3+ l-メントール(3)、エタノール(3)、ジフェンヒドラミン塩酸塩(5)、ジブチルヒドロキシトルエン(4)、トコフェロール酢酸エステル(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
25/100中
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.2/5注意
EWG スコア12成分の平均・低いほど安全
最高 5
2.1/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 12成分
フラグ成分の詳細(2件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
グリチルレチン酸、ジブチルヒドロキシトルエン
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B2件
l-メントール、ヒノキチオール
アレルゲン香料
1件
l-メントール
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
1件
ジブチルヒドロキシトルエン
生分解性高いほど良い
76%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
56%中リスク

SCORE解析スコア一覧

16成分数
1植物エキス
0優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.2/5
No.1 安全性(総合)
3.0/5
No.2 ホワイトニング
2.6/5
No.3 エイジングケア

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

環境配慮
2.6
育毛力
2.4
浸透力
2.3
サラサラ感
2.3
即効性
2.2
ツヤ感
2.2
素材の品質
2.1
保湿効果
2.1
使用感の良さ
2.0
コスパ
1.9
スキンケア力
1.8
持続性
1.8
髪補修力
1.6
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
有効成分 ミノキシジル5%,パンテノール,ピリドキシン塩酸塩,トコフェロール酢酸エステル,l-メントール,ジフェンヒドラミン塩酸塩,グリチルレチン酸,ヒノキチオール

メーカー

大正製薬

ブランド

リアップ

容量

62ml

参考価格

8140円

1ml単価

131.3円

JAN

4987306061866

ASIN

B0CGGWPT51

発売日

2023年10月6日

ID

11731

製造国

日本

シリーズ名

リアップX5チャージ

公式サイト

公式サイトを見る
広告を含みます。
広告を含みます。

ANALYZEDリアップX5 チャージの解説

ミノキシジル配合の育毛剤で、頭皮ケアは十分に備わっているか

リアップX5 チャージ大正製薬

■ 総合2.31点|安全性を引き下げる配合成分が主因

リアップX5 チャージ

育毛トニック内の順位

320個中261位

上位 82%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: l-メントール(3)、エタノール(3)、ジフェンヒドラミン塩酸塩(5))

解析チームです。今回は『リアップX5 チャージ』を見ていきます。

ミノキシジルを配合した育毛剤で、参考価格は8,140円です。成分数は16と少なく、総合点は2.31点(平均3.0点)を下回っています。気になるのは「育毛専用品として、頭皮ケアの実力が処方に備わっているのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

安全性・成分充実度ともに「要注意」な水準です。育毛有効成分のミノキシジルを配合しているものの、全体的な安全性は2.2点、スカルプケア力は1.8点と、育毛剤として期待される主要評価が軒並み平均(3.0点)を下回っています。

  • 頭皮のかゆみを伴う薄毛が気になる人:かゆみを抑える成分と甘草由来の抗炎症成分を組み合わせており、炎症性のかゆみへのアプローチが一定程度期待できます。
  • ミノキシジルを中心に育毛ケアを進めたい人:国内承認の育毛有効成分で、浸透を助ける処方設計も確認できます。
  • 成分の安全性を重視する人:EWGスコア5の成分やEU規制対象成分が複数含まれており、長期使用には慎重な確認が必要です。

注目の成分3つ

ミノキシジル(毛根を活性化して発毛を促す育毛有効成分)

成分表の1番目に位置し、この製品の核を担う成分です。頭皮の細い血管を広げて毛根への血流を増やし、休止状態にある毛根を成長期へ移行させる働きがあります。国内では育毛有効成分として長期にわたる承認実績があり、発毛・育毛カテゴリでは最も研究が蓄積された成分のひとつです。エタノールと組み合わせることで頭皮への浸透効率を高める設計になっており、有効成分を確実に届けやすくする処方上の工夫が読み取れます。

頭皮 毛乳頭 成長期 成分 ① 短くなる ② 届く ③ 伸びる 成長期が短く、細く短い髪になる 成分が毛乳頭に届き、指令が強まる 成長期が延び、太くしっかり育つ
毛乳頭にはたらく育毛成分成分が毛穴の奥の毛乳頭まで届き、髪をつくる指令が強まって成長期が長く保たれます。抜け毛が落ち着き、生えてくる髪に太さとコシが戻ってきます。

ジフェンヒドラミン塩酸塩(ヒスタミンの働きを遮断してかゆみを止める成分)

成分表の5番目に登場します。EWGスコアは5と高く、EUでは化粧品への配合が制限・禁止の対象です。日本では第2類医薬品成分として扱われており、化粧品への配合は原則認められていません。頭皮のかゆみを直接抑える効果はありますが、全体的な安全性2.2点の主な要因となっており、安全性評価を大きく引き下げている成分です。育毛剤という医薬品の枠組みで配合されているとはいえ、長期使用においては慎重に扱うべき成分です。

グリチルレチン酸(甘草の根から取り出した抗炎症成分)

EWGスコア1で安全性が高く、頭皮の赤みや炎症を穏やかに抑える働きがあります。成分表の6番目に位置し、ヒノキチオールとの組み合わせでは抗炎症・抗菌の両面から頭皮環境を整える相乗効果が期待できます。7番目のパンテノール(プロビタミンB5、頭皮の細胞代謝を助ける成分)との連携も確認でき、炎症を抑えながら頭皮のコンディションを整える補助ラインを形成しています。ただし配合順序は後半に近く、量は控えめと推測されます。

頭皮 赤み 抗炎症成分 ① 荒れる ② しずめる ③ 落ち着く 炎症の反応で赤みやヒリつきが出る 抗炎症成分が染み込み、反応をおさえる 赤みが引いて、落ち着いた頭皮になる
抗炎症成分が赤みをしずめる仕組みかゆみや赤みの出た頭皮に抗炎症成分が届き、炎症の反応をおさえて落ち着かせます。洗ったあとのヒリつきやかゆみが出にくくなります。

安全面で見ておくこと

特にジフェンヒドラミン塩酸塩(EWGスコア5)の存在が安全性評価の足を引っ張っており、EU規制対象の成分も重なっています。確認しておきたい成分を3つ挙げます。

  • ジフェンヒドラミン塩酸塩:EWGスコア5で、EUでは化粧品への配合が制限・禁止されています。国内では第2類医薬品成分に指定されており、定められた用量・用法を厳守することが特に重要な成分です。
  • l-メントール:GHS感作性1B(アレルギー反応を引き起こしやすい物質の分類)に該当し、EWGスコアは3です。EUではアレルゲンとして表示義務があり、頭皮に傷や炎症がある状態での使用は刺激になる場合があります。
  • ジブチルヒドロキシトルエン(BHT):EWGスコア4で、内分泌かく乱性(ホルモン様の影響が疑われる特性)が指摘されている成分です。EUではAnnex III規制成分に位置づけられており、酸化防止剤として微量配合ですが、長期使用の際には把握しておく価値があります。

スコアの内訳

エイジングケア力が相対的に高い理由

最も高いのはエイジングケア力の2.6点で、それでも平均(3.0点)には届きません。トコフェロール酢酸エステル(ビタミンEの誘導体)とビタミンCが組み合わさることで、頭皮の酸化ダメージを抑える処方が評価されています。両者は抗酸化力を互いに補い合う組み合わせとして知られており、グリチルレチン酸の抗炎症作用も加わることで、複数成分の連携が他の項目との差をつける結果になっています。

髪補修力が低い理由

最も低いのは髪補修力の1.6点で、平均(3.0点)より1.4点下回っています。加水分解タンパクやセラミドのような、髪の内側を補修する成分は成分表に見当たりません。育毛剤という製品の性格上、髪の補修を目的とした処方ではないため、この数値はカテゴリ上やむを得ない部分もあります。しかしスカルプケア力も1.8点にとどまっており、ミノキシジル以外の頭皮ケア補助成分が少ない処方であることも数値に明確に表れています。「育毛専用品として頭皮ケアの実力が処方に備わっているか」という問いへの答えは、この数値が示しています。

口コミデータは現時点で収集できていないため、ユーザーの使用感との照合は行えていません。成分表からは、ミノキシジル中心の絞り込まれた処方という構図が見えます。

まとめ

ミノキシジルの発毛促進効果に絞った処方で、育毛を軸に据えた設計は成分表から読み取れます。8,140円という価格はミノキシジルへの対価と理解するのが実際に近く、頭皮ケアに特化した成分は多くありません。育毛に直接関わらない調整成分が処方の相当部分を占めており、スカルプケアを総合的に底上げする処方とは言いにくい構成です。

育毛効果スコアも平均に届いておらず、頭皮環境を幅広く整えることを期待するなら、別の製品との組み合わせを検討する余地があります。安全面に懸念のある成分が含まれているため、肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。

定められた用量と頻度を守ることが、有効成分を安全に使う前提です。ミノキシジルは使用をやめると発毛効果が元の状態に戻りやすいことも知られており、長期的にこの商品を続けるかどうかを購入前に判断しておくことが、後悔の少ない選択につながります。

読者の口コミ

まだ口コミはありません。最初の口コミを書いてみませんか。

口コミを書く
大正製薬 リアップX5 チャージをAmazonアマゾンで購入
大正製薬 リアップX5 チャージをYahoo!ショッピングで購入