総合点
1.59総合ランク
2911個中 1956位成分数
36植物エキスの数
2コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
大正製薬株式会社ブランド名
リアップ容量
400ml参考価格
1867円1mlあたり
4.7円JANコード
4987306058798KaisekiID
8100このシャンプーがスムースでリンスインな仕上がりだったとしても、果たしてリアップにそれを求めるでしょうか?
もちろん、リアップらしく発毛効果があったうえで素晴らしい仕上がりならグレートです。果たしてどうでしょうか?
ベース洗浄剤はラウレス硫酸Na。一応、わずかにアミノ酸系洗浄剤も添加されていますが、お世辞にも優良なシャンプーの類とは言えないですね。
いたずらに洗浄力が強く、添加アミノ酸系洗浄剤のクオリティもコスト抑制を重視したようなチョイス。100円ショップのシャンプーとか、本当に市販の安いシャンプーと同列かそれ以下という仕様です。
一応、リンスインシャンプーという風にネーミングされていますので、その理由を探ってみたいと思います。
洗浄剤はお世辞にもコンディショニング効果を期待することはできません。であるならば、添加成分に秘密がありそう。
見ていくと、PEG-12ジメチコンとアミノ酸があります。
・・・・それだけですね。
ちょっと小馬鹿にされているような感じもしますが、俗に言うシリコンシャンプーという程度のコンディショニング効果しか期待できません。これでリンスインとはよく言えたものだと感心しますね。
アミノ酸も多少潤滑性向上の役にはたちますが、リンスインというほどの変化を期待するのは酷でしょう。
さて、リアップのシャンプーですから発毛効果は期待できるのでしょうか?!リンスインシャンプー、といいながら大してコンディショニング効果がなくても、リアップならではの発毛効果があるなら不満はかき消されるでしょう。
・・・・・ないですね。
ビオチン、ナイアシンアミド、ショウガ根エキス、メントール・・この程度しかそれらしき成分は見当たりません。
もしこれで発毛するなら、世の中の大半のシャンプーは発毛シャンプーと自称することができてしまうでしょう。そのくらい、酷くもないが普通で平凡という表現が当てはまるシャンプーです。
リアップというブランドのシャンプーに期待することが、本当にリンスインスムース、といったことでしょうか。
違うと思います。
もちろん、育毛や発毛効果がある上でのリンスイン、ならば納得でしょうが、育毛要素はほとんどない、ただのコスト安なシャンプーでは受け入れ難いのでは。
一体、リアップさんはこのシャンプーに何の願いを乗せたかったのか、さっぱりわかりません。
決して、このシャンプーがリアップのブランド価値を高めているとは到底思えないからです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。