総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
資生堂ブランド
アベンヌ(Avene)容量
102ml参考価格
1650円1ml単価
16.2円JAN
4964259674763ASIN
B00MXJG2OO発売日
2014年8月21日ID
11320全成分
商品説明
アベンヌ(Avene) 薬用ハンドクリーム(ラージ) 資生堂
■ 総合2.5点|守りに寄った油膜設計が評価を分けた

同カテゴリ内の順位
11個中8位
上位 73%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 4つ(EWG3以上: パラオキシ安息香酸エステル(4)、パラフィン(4)、ベンジルアルコール(4))
解析チームです。今回は『アベンヌ 薬用ハンドクリーム』を見ていきます。
薬用の肌荒れ予防と、昔ながらの油の膜。水仕事や乾燥で指先が荒れる季節に手が伸びる一本ですが、中を見ると軽い保湿クリームとは違う顔をしています。無香料で、塗ったあとに手へ残る膜の感じがどうなのか、気になるところです。
アベンヌは温泉水を使ったスキンケアで知られるフランス発のブランドで、敏感肌向けの商品が多いことでも有名です。クリームの膜のもとになる石油由来の油は、肌の水分が逃げるのを防ぐ働きがあり、古くから手荒れ対策に使われてきました。
やや物足りない、守り重視の薬用ハンドクリームです。肌荒れを防ぐ成分と油分で手を覆う設計ですが、肌を整える成分の種類が少なく、評価は平均を下回ります。
甘草という植物由来のグリチルリチン酸から作られる成分で、炎症を抑えて手荒れやあかぎれを防ぎます。この商品では、ケアの役目をほぼこの成分ひとつが担っています。塗ると赤みやひりつきが落ち着く方向に働き、荒れた指先の味方になります。一方で、肌を補う美容成分はほかに見当たらず、点数を大きく押し上げるには至っていません。
どちらも石油由来の油で、手の表面に膜を作って水分の蒸発を防ぎます。しっとり感が長く続く反面、重くべたつくと感じる人もいます。
ミツバチの巣から得られるロウで、塗り広げたときの伸びと肌への密着感を整えます。使い心地を支える加点役です。
防腐剤を中心に、肌が弱い人は知っておきたい成分が3つあります。
環境面では、石油由来の流動パラフィンの生分解性が低めです。
全体的な安全性は3.3点(平均3.0点)で、標準的な水準です。無香料で、油分の中心になるミツロウやセトステアリルアルコールのEWGスコアは1〜2と低く、刺激になりにくい成分でまとまっています。
防腐剤は感作性1Bの成分が3つあり、これ以上は伸びません。口コミは0件のため、使用感との照合はできませんが、使用感3.0点は平均並みで、手に残る油の膜とロウの伸びが標準的に収まっていると読み取れます。
スキンケア性能は0.5点(平均3.0点)で、平均を大きく下回ります。減点が大きいのではなく、加点できる成分が少ないのが原因です。肌荒れを防ぐ成分は入っていますが、角層のうるおいを補うセラミドやアミノ酸のような成分が見当たりません。
油の膜で覆う設計なので、水分を足すより守ることに偏っています。保湿力が2.3点と伸びないのも同じ理由で、塗った直後のしっとり感はあっても、肌を内側から整える働きは期待しにくい成分構成です。
手を覆う薬用の油膜クリームです。肌荒れを防ぐ成分で赤みやひりつきを抑えながら、石油由来の油とロウで手の表面にふたをして、水分を逃がしにくくします。守りに全振りした設計で、肌を内側から整える美容成分は期待できません。
塗ったあとのしっとり感は長く続くので、水仕事の前や夜寝る前など、手が濡れたりこすれたりする場面の前に使うと力を発揮します。スマホや紙を触るときに少し滑るので、日中は少量を指先中心に伸ばすと扱いやすいでしょう。ハンドケアに美容成分も求めるなら、重ねて使う保湿剤を別に用意するのが近道です。
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