解析結果

ブブカ ゼロ BUBKA ZERO

カテゴリ:育毛トニック

総合ランク

175個中 1

総合点

4.84
4.84

1mlあたり

110
コスパ
3.9

カテゴリ内順位

1%以内
2位 / 175製品中
上位
ブブカ ゼロ BUBKA ZERO解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性1件・アレルゲン3件・経皮吸収106件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 64件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
4.9 / 5
EWG スコア
平均 1.5 最高 5
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
3件検出
オレンジフラワー水・レモンエキス他
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
90%
易分解性
経皮吸収リスク
26%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 107
植物エキス 69
コスパ
3.9
安全性
4.7
素材の品質
5.4
髪補修力
5.1
育毛力
4.0
使用感の良さ
4.2
エイジングケア
5.2
ホワイトニング
2.5
保湿効果
5.2
スキンケア力
5.3
環境配慮
5.0
浸透力
5.4
即効性
5.3
持続性
5.5
ツヤ感
2.9
サラサラ感
3.9
優れた素材 3
注意素材 0

メーカー

株式会社T.Sコーポレーション

ブランド

ブブカ/BUBKA

容量

120ml

参考価格

13200円

1ml単価

110円

ID

8202

製造国

日本

シリーズ名

BUBKA ZERO

発売年

2018年

公式サイト

公式サイトを見る

全成分

広告を含みます。

商品説明

育毛などの効果を持つ3つの有効成分が、抜け毛を抑えて発毛促進! 育毛の土台となる頭皮環境へ!BUBKA ZEROは、抜け毛や薄毛でお悩みのすべての方におすすめしており、 男女問わずご使用頂けます。 無添加・無香料 優れた育毛効果が得ら…
広告を含みます。

ANALYZEDブブカ ゼロ BUBKA ZEROの解説

アフィで景品表示法違反第一号となった商品。何が問題だった?実際どうなの?

執筆時点、2021/10/02ですが、つい先日このBUBKA ZEROがニュースになっていましたね。

一例を挙げるとこちら 「たった2カ月で髪がフサフサになった」などと書かれた広告には根拠なしということで、景品表示法違反(優良誤認)として、販売会社の「T.Sコーポレーション」(東京都港区)に再発防止などの命令を出した。とのこと。

早速、この話題になった商品が本当に2ヶ月でフサフサになるのか、実のところどうなのかを見ていきましょう。

概要

全成分表を見ると第一印象としてエキス多すぎ・・という感想が漏れます。

数えるのも億劫になるレベルの種類が入っていますね。ただし、数が多いと優れているというわけではありません。

むしろ、種類が多いほど1つ1つの濃度は薄まり、有効性が期待できなくなっていくということのほうが多いです。

それを踏まえて特徴をまとめると、

  • 植物エキス主体である。
  • というか、植物エキスしかないくらいである。

このような製品です。

メーカーについて

株式会社T.Sコーポレーション。

どんな商品?詳しく解析

とにかく植物エキスで成分表が埋め尽くされている、という内容。

1つポイントとしては、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)が配合されていて、有効成分の浸透を助ける働きがあるということ。

この影響で、植物エキスの効きが向上している、と見ることはできるでしょう。水溶性成分などを送り届ける能力は少し優れているわけですので。

ただ、やはり種類が多すぎなんですね・・。

1つ1つ見ると、中には良い成分も見られます。例えば、ホップエキス、ジオウ、グルコシルヘスペリジン、センブリ、シソ、ヒキオコシエキスなど、育毛界隈ではおなじみの顔ぶれも揃っていますね。

ヒアロベールやアミノ酸、コラーゲンのような保湿成分も、育毛には必要な要素と言われているものではあります。

オレンジフラワーの香り、カワラヨモギの抗菌特性など、挙げればきりがない数の植物エキスが内包。概ねこのような特徴です。

デメリットは?

前述したとおり、あまりに種類が多すぎることで、有効濃度に各エキスが届いていない可能性が高いということ。

この製品の中で有効濃度以上の配合が確約されているのは、先頭に記述されている「有効成分」のみ。センブリ、グリチルリチン酸2K、酢酸トコフェロールですね。

それ以外に関しては、正直言って薬効を期待するレベルで配合されてはいない、と見たほうが自然です。

種類が多すぎますからね。

それに、植物エキスで育毛、というアプローチ自体がやや気長に使わないと変化が訪れないということもあり、年単位でこの育毛剤を使い続けて、果たして結果どうなるか、という視点で見なければ成果が判然としません。

もちろん、冒頭で景品表示法違反となった「2ヶ月でフサフサ」などという現象はこの育毛剤ではまず期待すべきでないといえます。

まとめ

良くも悪くも、気長に薬効を待つタイプの育毛剤です。即効性がない分、副作用にあたるようなデメリットも少ないタイプですので、安心して使えるという点は強調していいかな、と思います。

ただ、13200円で約1ヶ月分くらいのトニックを、年単位で使う覚悟がある方がどのくらいいるものなのか。そんなに多くはないと思いますが、経済的に余裕があるとしても、このトニックをあえて選ぶべきかどうかは、微妙です。

植物エキスを多く使うと、それだけコストが増大しますので、この値段が必ずしも高すぎるとは思いません。

ただ、育毛をしたいのであれば、純粋に効果が微妙な可能性が高いという点で、微妙なのです。

実際、育毛効果があった、という合理的な根拠となる資料を出せなかったらしいですしね。

それなら、効果は期待できないと見るほうが自然だと思います。

アフィリエイトで商品の口コミを広げる手法は古くから定番ですが、このように実態とあまりにもかけ離れた宣伝がされてしまうものは、きちんと処分されて然るべきでしょう。