総合点
2.98総合ランク
2496個中 173位成分数
39植物エキスの数
14コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
3注意が必要な素材
0メーカー
インターコスメブランド名
カナエルスタイル容量
490ml参考価格
1540円1mlあたり
3.1円JANコード
4529934001540KaisekiID
8266全成分
カナエルスタイルのトリートメントです。このブランドの特徴は、そこそこの素材を使っていながらコスパが良いこと。バランス重視型の処方で、万人受けしそうな仕上がりの良さを目指しているようです。
一番の特徴は、熱を味方につける(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、メドウフォーム-δ-ラクトン。
この成分が熱を受けることでダメージ補修・コーティングの連結をし、持続的で洗浄でかんたんに落とせる、毎回一番の仕上がりをカナエルことができるのがメリットです。
他にスカルプケア系のエキス類配合。ただ、ベースが4級カチオン界面活性剤であることでタンパク変性作用が強い、頭皮に塗ることは推奨されません。ゆえにスキンケア、スカルプケアの恩恵は残念ながら受けづらいと見るのがよいでしょう。
成分表の大半を占める植物エキス類のメリットを活かしきれていないところがデメリットといえます。
前述したように、頭皮に塗ることは推奨されない製品ですので、髪に塗っても意味をなさない成分は評価対象となりづらい面があります。
コストを考えれば、ヘアケア性能自体は及第点といえる出来でしょう。
抜群に素晴らしいとまでは言えませんが、中の上、そこそこ満足を得られる内容です。
ツヤ感、潤滑性、ビルドアップしにくいなど、ツボをおさえた処方で繰り返しの使用にもクオリティが落ちないメリットがあります。
中程度ほどのダメージケアまででしたら対応可能。ハイダメージ毛の場合はもう少しクオリティの高いトリートメントが必要になってくるかもしれませんね。
モイストリペア、という商品名ながら、わりとタイプ的にはサラサラツヤ系の仕上がりと見ます。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。