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総合点

2.98

総合ランク

2518個中 174

成分数

39

植物エキスの数

14

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

3

注意が必要な素材

0
Canael Style モイストリペア トリートメント解析チャート EXETIME(エグゼタイム)
販売元による宣伝文
Organic&Technology。
ドライヤー等による「熱」ダメージをテクノロジー(ヒートハイブリッド処方)により潤いのある美しいうるサラ髪に叶える事のできるCanaeel Style。
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Canael Style モイストリペア トリートメントの解説

髪にはそこそこ良し。一見無駄な部分もあるが・・。

概要

  • メーカー:インターコスメ
  • ジャンル:トリートメント
  • 注目成分:(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー
  • 特徴:髪にはまずまず悪くない。
  • 星:★★★☆☆(3.6)

安くてそこそこ性能よし!

カナエルスタイルのトリートメントです。このブランドの特徴は、そこそこの素材を使っていながらコスパが良いこと。バランス重視型の処方で、万人受けしそうな仕上がりの良さを目指しているようです。

どんなメリットがある?

一番の特徴は、熱を味方につける(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、メドウフォーム-δ-ラクトン。

この成分が熱を受けることでダメージ補修・コーティングの連結をし、持続的で洗浄でかんたんに落とせる、毎回一番の仕上がりをカナエルことができるのがメリットです。

他にスカルプケア系のエキス類配合。ただ、ベースが4級カチオン界面活性剤であることでタンパク変性作用が強い、頭皮に塗ることは推奨されません。ゆえにスキンケア、スカルプケアの恩恵は残念ながら受けづらいと見るのがよいでしょう。

デメリットは?

成分表の大半を占める植物エキス類のメリットを活かしきれていないところがデメリットといえます。

前述したように、頭皮に塗ることは推奨されない製品ですので、髪に塗っても意味をなさない成分は評価対象となりづらい面があります。

まとめ

コストを考えれば、ヘアケア性能自体は及第点といえる出来でしょう。

抜群に素晴らしいとまでは言えませんが、中の上、そこそこ満足を得られる内容です。

ツヤ感、潤滑性、ビルドアップしにくいなど、ツボをおさえた処方で繰り返しの使用にもクオリティが落ちないメリットがあります。

中程度ほどのダメージケアまででしたら対応可能。ハイダメージ毛の場合はもう少しクオリティの高いトリートメントが必要になってくるかもしれませんね。

モイストリペア、という商品名ながら、わりとタイプ的にはサラサラツヤ系の仕上がりと見ます。