解析結果

CLEAR(クリア) フォーメン トータルケア スカルプシャンプー

情報の最終更新:

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 7年8ヵ月24日(2823日)
CLEAR(クリア) フォーメン トータルケア スカルプシャンプー
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総合ランク

2520個中 2121位

総合点

2.43
2.43

1mlあたり

1.8円
コスパ
2.6

口コミの評価

4.2点
口コミ数 1772件
4.2

カテゴリ内順位

85%以内
2,122位 / 2,495製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4.2点 口コミ評価
Amazon 1,772件 口コミ数
Amazon 5219位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 4件 内分泌かく乱性 1件 経皮吸収 27件
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、カルボマー(3)、コカミドMEA(4)、コカミドプロピルベタイン(3)、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA(4)、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル(7)、ラウレス硫酸Na(6)、安息香酸Na(3)、水酸化Na(3)、硫酸TEA(4)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
7/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.7/5要注意
EWG スコア23成分の平均・低いほど安全
最高 7
2.7/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 23成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B4件
コカミドMEA、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、ラウレス硫酸Na
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
1件
ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル
生分解性高いほど良い
77%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
29%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

27成分数
0植物エキス
0優れた素材
2注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.0/5
No.1 即効性
3.7/5
No.2 洗浄剤の品質
3.4/5
No.3 洗浄力

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

安全性(総合)
3.2
ホワイトニング
3.0
持続性
3.0
サラサラ感
2.8
ツヤ感
2.7
コスパ
2.6
浸透力
2.4
保湿効果
2.3
使用感の良さ
2.2
エイジングケア
2.1
環境配慮
1.9
素材の品質
1.6
育毛力
1.6
髪補修力
1.5
スキンケア力
1.0
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 爽やかで清涼感あふれるシトラスフルーティーの香り
サイズ (cm)
長: 5 幅: 8 高: 19.9
サブカテゴリ 総合
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ANALYZEDCLEAR(クリア) フォーメン トータルケア スカルプシャンプーの解説

「頭皮の奥まで」の約束を、成分表はどこまで支えているか

CLEAR(クリア) フォーメン トータルケア スカルプシャンプーユニリーバ・ジャパン

■ 総合2.43点|頭皮ケアの弱さが足を引っ張った

CLEAR(クリア) フォーメン トータルケア スカルプシャンプー

シャンプー内の順位

2,520個中2,121位

上位 85%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 10つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、カルボマー(3)、コカミドMEA(4))

解析チームです。今回は『CLEAR フォーメン トータルケア スカルプシャンプー』を見ていきます。

頭皮の奥まで届く、というパッケージの約束。男性向けスカルプシャンプーの売り文句としては王道ですが、洗い流す前提の一本で、頭皮ケアをどこまで期待していいのでしょうか。シトラスフルーティーの爽やかな香りと一緒に、中身の成分をじっくり確かめます。

シャンプーは洗い流すまでの短い時間しか頭皮に触れません。そのため、泡を作る洗浄成分の選び方が、使い心地と肌への負担を大きく左右します。頭皮ケアをうたう商品を選ぶときは、洗浄成分を最初に確認すると違いが見えてきます。

結論から

洗う力は標準的ですが、頭皮ケアの面では要注意の一本です。皮脂やスタイリング剤はしっかり落とせる一方、頭皮を守る力は弱く、刺激が気になる成分も複数入っているためです。

  • 皮脂やスタイリング剤をしっかり落としたい人:洗浄力は平均3.0点を上回る3.4点で、泡立ちとさっぱり感を重視する人に合います。
  • 爽快な香りで毎日気軽に洗いたい人:シトラスフルーティーの香りで口コミ評価も高く、使い心地の好みで選ぶ人に向きます。
  • 頭皮が乾燥しやすい人・敏感な人:洗浄成分や防腐剤に刺激が気になるものがあり、全体の安全性は平均を大きく下回ります。

注目の成分3つ

この商品の性格を決めているのは、泡と洗浄力を担う成分です。

ラウレス硫酸Na(泡立ちと洗浄力の主役)

ラウリル硫酸Naを改良した洗浄成分で、泡立ちがよく、皮脂やスタイリング剤をしっかり落とします。この商品では2番目に並び、洗い上がりのさっぱり感を作っている主役です。洗う間に、頭皮のべたつきやスタイリング剤の残りをまとめて流してくれます。

洗浄力が強いぶん頭皮の潤いまで落としやすく、乾燥しやすい人は洗った後につっぱりを感じることがあります。すすぎ残しを避け、指の腹でやさしく洗うと負担を減らせます。

洗浄 髪・頭皮の表面 さっぱり 水 皮脂汚れ 洗浄成分 ① 張り付く ② 囲む ③ 流れる 皮脂汚れが表面に張り付く 洗浄成分が皮脂を囲んで浮かせる 水と一緒に流れて、さっぱり
洗浄成分(ミセル)の働き洗浄成分が皮脂の汚れを取り囲んで浮かせ、水と一緒に洗い流します。皮脂やスタイリング剤の残りが落ち、頭皮がさっぱりします。

タウリン(うるおいを足すアミノ酸)

8番目に入るタウリンは、肌が本来持つ保湿成分に近いアミノ酸です。リシンやアルギニンといった仲間も入り、洗った後のつっぱり感をやわらげる方向に働きます。

ジメチコノール(髪をなめらかにするシリコーン)

髪の表面に薄い膜を張り、指通りとツヤを出すシリコーンです。4番目と上位にあり、洗いながらきしみを抑えますが、髪の内側を直す働きはありません。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分が複数あり、全体の安全性は平均を大きく下回ります。

  • ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル(防腐剤):EWGスコア7で、感作性物質(GHS感作性1B)に分類され、内分泌かく乱の疑いも指摘されています。EUではリーブオン製品に使用制限があるため、洗い流す製品でもすすぎ残しを避けてください。
  • ラウレス硫酸Na(洗浄成分):EWGスコア6で、GHS感作性1Bに分類されます。乾燥肌や敏感肌の人は、毎日の使用量を控えめにしてください。
  • EDTA-2Na(品質安定剤):EWGスコア6で、生分解性が低く環境に残りやすい成分です。肌のミネラルを奪う可能性があるため、頭皮が敏感な人は注意が必要です。

一方、全成分の生分解性の平均は易分解の水準で、環境への負担は小さめです。

スコアの内訳

洗浄剤の品質が高い理由

洗浄剤の品質は3.7点と平均の3.0点を上回り、この商品でいちばん高い項目です。コカミドプロピルベタインが5番目に入り、主役の洗浄成分とは別に、マイルドな洗浄成分が控えているためです。

洗う力そのものは標準的で、強すぎも弱すぎもしない水準です。洗い流す製品は頭皮に長く触れないので、泡立ちとさっぱり感を求める使い方なら期待に応えてくれます。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は1.0点と平均を大きく下回ります。アミノ酸系の保湿成分など加点になる成分はありますが、血行を促すとされるトコフェロールは19番目と後ろ寄りで、頭皮を整える主役が見当たりません。

さらに、洗浄成分、品質安定剤、防腐剤に減点が付き、その大きさは加点の約9割に達します。加点がわずかに上回るだけで、差がほとんど残りません。口コミ評価は4.2点と高く、解析の評価とは食い違います。口コミは洗い心地や香りの満足を映しやすく、頭皮への働きとは別の物差しです。

まとめ

洗浄力で勝負する、さっぱり系のシャンプーです。皮脂やスタイリング剤をしっかり落としたい日には、泡立ちのよさと洗い上がりの軽さが頼りになります。

頭皮を育てる力まで期待すると、物足りなさが残ります。乾燥しやすい季節は洗う量を控えめにすると負担が減ります。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。

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