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総合点

3.21

総合ランク

559個中 84

成分数

24

植物エキスの数

3

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

2

注意が必要な素材

0
DHC 薬用Qフェースミルク解析チャート
販売元による宣伝文
とろける乳液で、みずみずしくふっくらハリのある肌に!

『DHC薬用Qフェースミルク』は、甘草誘導体といった薬用成分をはじめ、DHC独自の技術で肌悩みにしっかりとアプローチするコエンザイムQ10などの美肌成分を多彩に配合した薬用乳液です。肌あたりがやわらかく、なめらかでとろけるようなテクスチャーで、肌をやさしく包み込みます。
べたつかずにみずみずしく広がるのびのよさと、しっとりとした使用感、浸透力とうるおいキープ力のバランスが絶妙です。肌が内側から持ち上がるようなハリ、ふっくらとした弾力美肌へと導きます。

無香料・無着色・パラベンフリー・天然成分配合。
DHC 薬用Qフェースミルク解析チャート
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DHC 薬用Qフェースミルクの解説

配合量をサボらないDHCだからこそ、見た目より期待値がより高い乳液。

概要

  1. メーカー:DHC
  2. ジャンル:乳液
  3. 注目成分: テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
  4. 特徴:しっかり期待できます。
  5. 星:★★★★☆ (3.8)

シンプルながら期待値は高い

DHCの薬用シリーズは、表立って成分表記がなくヴェールに包まれていましたが、外国向けのパッケージにはきちんと表記がありましたのでこちらを解析してみたいと思います。

シンプルに作られていますが、クオリティが高いですね。

どんなメリットがある?

ぱっと見で目を引くのは油溶性ビタミンCこと テトラヘキシルデカン酸アスコルビル。この成分は油溶性ゆえに肌バリアになじんで浸透していき、肌の内部で48時間にわたって抗酸化作用を発揮する、という正真正銘の機能性成分です。

さらに、カルホキシメチルキトサンサクシナミド、オリーブ葉エキス、ビオチン、水溶性コラーゲン、水添レシチンといった具合に肌を整える効果を質の良い成分で実現しようとしているのがわかります。

基本、保湿中心ですが、キトサンの抗菌性や人工皮膚にも使われる安全性の高いコーティング効果なども素晴らしいですね。

極めつけは、DHCらしい高濃度配合というユビキノン。コエンザイムQ10と呼ばれる成分ですね。DHCというと、他社にはないえげつない配合量が得意なメーカーですから、ユビキノンがどのように肌にメリットをもたらすか、という部分でもかなりわかりやすく実体験できるのでは。

先ほどの油溶性ビタミンC、キトサンとあわせてかなり有望株な乳液であることがわかると思います。

デメリットは?

乳液、というと水と油を混ぜる構造上、界面活性剤などの種類によってはデメリットを抱えていたりするものですが、本製品はカルボマー、水酸化Kというきわめてシンプルで安全性の高い乳化剤を採用しています。

もう1つはミリスチン酸ポリグリセリル−10という乳化剤が配合されていますが、こちらもかなり安全性が高いもので、環境にもやさしいですね。

欲を言えば、より少量で安定化させることのできる乳化剤、というものも世の中にはあるので、これがベストだとは言いませんが、それでもデメリットには到底ならない、安心感のある処方の1つといえます。

まとめ

乳液としてはかなり良いですね。

素材の質の良さはもちろん、安全性も高く、本気で肌をケアしに来てる中でこのコスパですから、さすがはDHCといった印象です。

これだけのクオリティと、配合量を決してサボらない社風というものも加点対象となりますので、見た目よりも数段期待値が高い商品だといえます。

乳液選びに悩まれたら、この薬用Q10も選択肢に入れてみてはいかが?