ベースにPVPのような持ちの悪い皮膜剤を持ってくるところや、カチオン界面活性剤を2つ含むなど、
スタイリング剤としての骨格には疑問が残るものに。
ただ、18-MEAや内部補修成分、ヒアルロン酸クロスポリマーに至るまで
洗い流さないトリートメントのような効果は高いのが特徴です。
ある部分では役に立ちますが、最初に述べたように
スタイリング剤としては全くクオリティを感じさせるものではありません。
添加成分が豪華だが、スタイリング剤としては低品質、そういう商品です。
あたかも美容液の成分のような素材が揃っていますが、そこは重要ではありません。これはスタイリング剤なのですから。