Fussa21 ヘッドスパ&トリートメントの解析結果

Fussa21 ヘッドスパ&トリートメント

総合順位

142

総合得点 5点満点

3.06
成分数エキス系特効ダメ
46620
Fussa21 ヘッドスパ&トリートメント解析チャート

Fussa21 ヘッドスパ&トリートメントの解説

モノはいいのにテーマがだめ。

安全に髪用のトリートメント、であるならば優秀と言える内容です。

ただ、ヘッドスパ&トリートメントと謳うのであれば、話は別です。

髪に対しての有効性

このトリートメント、髪に対してだけであれば優れた一面を見せます。

羽毛ケラチンを筆頭に、低分子性ケラチン誘導体、水溶性、油溶性ケラチン、セラミドにカチオン化トレハロースなど、特に髪を強化するという面においてはとても優秀な素材を各種配合しています。

ある程度潤滑性も見込めますし、トリートメントでは最も大事な要素のひとつといえる補修能力が効いてきますので、これは仕上がりに違いを期待できそうですね。

ただ、髪にだけ使うのであればという話です。

この製品を、ヘッドスパとして使うとどうでしょう。

まず、少なくない量含まれている4級カチオン界面活性剤、ベヘントリモニウムクロリドの存在によってハゲる可能性があります。

4級カチオン界面活性剤は何と言っても脱毛剤の主成分としても使われますからね。

ヘッドスパを謳っておいてこの処方というのは全く理解ができません。

最低限の安全性も確保できないのであれば、ヘッドスパなどと冗談でも言ってほしくないもんです。

炭が配合されていたり、植物エキスによるメリットが少しばかり頭皮にもたらされるから?

それらを圧倒的に凌駕してしまうほどカチオン界面活性剤による副作用の方がインパクトがあります

シンプルにトリートメント、とだけ言っていればある程度評価が高めであった可能性もある製品です。

ただ、ヘッドスパに使うと真逆の結果を生んでしまう可能性があるため、得点や順位に関係なく、この製品を安易に使うことは全くお勧めしません。

また、髪用のトリートメントとしても一級品というほどではありませんから、使われている素材がいくら良いものがあると言っても配合量が微量であればそこまで体感としてはないかもしれません。

悪くはないですが、やはりヘッドスパを兼ねるという一点においてこの製品はお勧めできないと結論づけることができます。

ヒアルロン酸は肌の潤いを保つために真皮層に存在する物質ですが、化粧品として使うと肌表面で水分が蒸発するのを防ぐような働きを期待されます。肌には分子量が大きすぎるため浸透しません。
ヒアルロン酸Na
・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。結果的に、肌にマイルドといえる方法です。
メチルパラベン
アルコールの一種で、 2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサノール とも呼ばれる。ハッカに含まれ、清涼感、血行促進作用を付与します。
メントール
ベヘントリモニウムクロリドはしっとりタイプの4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。ダメージ部に吸着し、疎水性を復活させて物理的ダメージから髪を守ります。
ベヘントリモニウムクロリド
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
フラボノイドとギンコライドを主成分とし、血流促進効果を期待されます。
イチョウ葉エキス
イソフラボンによる抗酸化作用や女性ホルモン様作用による男性型脱毛の予防、保湿作用、美白作用などを付与。
ダイズ種子エキス
・ローヤルゼリーエキスは免疫増強作用、 抗菌作用、 保湿作用、 皮脂分泌調節作用を示します。
ローヤルゼリーエキス
コラーゲンの形をそのままに水に溶解させたのがこの水溶性コラーゲンです。魚の骨や皮、うろこを原料として、匂いが少なく吸収性が高いのが特徴です。
水溶性コラーゲン
アルガンオイルです。モロッコ原産で、アルガンの木1本から1リットルしか採れないオイル。オレイン酸・リノール酸リッチで、ビタミンAやセサミンなども含みます。抗酸化作用やしっとりリッチな感触を付与。
アルガニアスピノサ核油
オクタデシルアルコール。ロウに似た油性成分である。
ステアリルアルコール
コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。
セタノール
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
エタノール同様アルコールの一種ですが、エタノールの2倍ほどヒト毒性が高い素材です。
イソプロパノール
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
ポリクオタニウム-10
油性感が少ないさっぱりした感触のエステルオイルです。
パルミチン酸エチルヘキシル
ジメチコンの一部をアミノプロピル基で置換したもの。
アミノプロピルジメチコン
イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。
ホホバ種子油
酵母エキス
オリーブ果実油
フェザー(羽毛)ケラチンです。髪に弾力をもたらすケラチンの中でも、圧倒的にしなやかで柔らかい質感に仕上げます。髪への吸着力に優れ、バージン毛のような仕上がりを期待。
加水分解ケラチン(羽毛)
パルミトレイン酸含有量の多い、皮脂に近いトリグリセライド。肌を保護したり、馴染み・感触の良い油分補給効果を付与。
マカデミア種子油
羊毛ケラチンにイソステアリン酸を縮合させたアシル化ケラチンペプチドのイソノナン酸イソノニル溶液=油溶性のケラチンで、毛髪に素早く馴染み、高い補修性能をもたらします。ケラチンの弾力性と脂肪酸の油分補給・ツヤを同時に与える効果。
イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)

頭皮に揉み込むことを前提とするなら、全く駄目。

販売元による宣伝文

シャンプー後に頭皮になじませもみ込んで、5〜10分待ってから流すと効果的。ひんやりクールな使用感で地肌スッキリ!4種のケラチンや6種の天然オイル配合で、傷んだ髪のケアも同時にできます。チェリーブロッサムの香り。