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カテゴリ:ボディソープ
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
商品説明
カネヨ石鹸 無添加泡のせっけんボディソープ 本体 600ml 香料・着色料・防腐剤無添加 アレルギーテスト済 日本製カネヨ石鹸
■ 総合2.19点|石けん3種だけの処方が評価を決めた

ボディソープ内の順位
462個中285位
上位 62%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 3つ(EWG3以上: パルミチン酸K(3)、ミリスチン酸K(3)、ラウリン酸K(4))
解析チームです。今回は『カネヨ石鹸 無添加泡のせっけんボディソープ』を見ていきます。
成分は水と石けん成分3種の、全部で4つだけです。気になるのは『成分が4つの石けんで、洗う以外の肌ケアはどこまで期待できるのか』という点です。答えは成分表にあります。
洗うことだけに絞った、要注意レベルのシンプルな石けんです。総合点は2.19点で平均の3.0点を下回ります。成分が洗う役の石けんに偏っていて、保湿や補修を担う成分が入っていないためです。
ミリスチン酸Kは、脂肪酸にカリウムを結び付けた石けんで、汚れを包んで水に流す洗浄役です。成分表では水に次ぐ2番目にあり、この商品の洗浄の中心になっています。EWGスコアは3で、石けん特有のアルカリ性により、肌の細胞間脂質まで落としやすいと指摘されています。泡はきめ細かくクリーミーですが、洗い上がりはさっぱり寄りで、保湿の点数を押し下げる要因です。
ラウリン酸Kはヤシ油などから作る石けんで、大きな泡と強い洗浄力が持ち味です。3番目に入っていて、EWGスコアは4と4成分のなかで最も高く、pH9〜11のアルカリ性で肌のバリアを傷めやすい成分です。泡はたっぷり立ちますが、洗い終わりはつっぱりやすい傾向があります。全体的な安全性が1.3点と低いのは、主にこの成分の影響です。
パルミチン酸Kはパーム油などから作る石けんで、ほかの2種と組み合わさると泡の質が良くなります。4番目に入っていて、補助的な位置づけです。
注意が要る成分は石けん成分3種すべてで、いずれもEWGスコアが3以上です。
感作性やアレルゲン性、内分泌かく乱の疑いがある成分はありません。4成分とも分解されやすく、生分解性の平均は0.93と環境への負荷は低めです。
コスパ2.3点は平均の3.0点を下回りますが、この商品の項目ではいちばん高い点数です。600mlのポンプ式で684円と、毎日の入浴で気軽に補充できる価格だからです。
洗う役の石けんだけで構成されているので、洗浄という基本の仕事には過不足がありません。口コミは0件のため、使用感の評価との照合はできません。
スキンケア性能0.4点は平均を大きく下回り、最も弱い項目です。成分は水と石けん3種だけで、保湿成分も補修成分も、肌荒れを抑える成分も1つも入っていません。
洗う以外の肌ケアは、この成分表からはほとんど期待できません。しかも石けんはアルカリ性なので、洗うたびに肌のうるおいを少し落とします。洗浄だけを目的に使う商品だと分かります。
水と石けんだけでできたシンプルな洗浄剤で、洗う仕事に徹した設計です。香料や着色料など余計なものが入らない代わりに、肌をいたわる成分も入っていません。その差を納得して選べるかどうかで、満足度が分かれる商品だと考えます。
ボディソープを選ぶときは、洗浄成分の種類と、洗ったあとを支える保湿成分の有無を見ると、洗い上がりの方向が成分表から読み取れます。石けん系はさっぱり仕上がる傾向があるので、乾燥しやすい季節は入浴後に保湿クリームを足すと快適さが保てます。
使うときは泡をなでるように洗い、すすぎは長めにしてください。洗ったあとに肌がつっぱるかどうかを数日見て、続けるか別の洗浄成分に替えるかを決めてください。
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