解析結果

カネヨ石鹸 無添加泡のせっけんボディソープ 本体 600ml 香料・着色料・防腐剤無添加 アレルギーテスト済 日本製

カテゴリ:ボディソープ

販売開始から 1年7ヵ月22日(599日)
カネヨ石鹸 無添加泡のせっけんボディソープ 本体 600ml 香料・着色料・防腐剤無添加 アレルギーテスト済 日本製
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総合ランク

448個中 257

総合点

2.19
2.19

1mlあたり

1.1
コスパ
2.3

カテゴリ内順位

58%以内
259位 / 446製品中
上位
カネヨ石鹸 無添加泡のせっけんボディソープ 本体 600ml 香料・着色料・防腐剤無添加 アレルギーテスト済 日本製解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 0 / 100 フラグ成分 0 件
低リスク要注意高リスク

安全性フラグ対象成分は検出されませんでした

EWG 平均 2.8 最高 4 / 10(4件評価済み)
スコア3以上:パルミチン酸K(3)、ミリスチン酸K(3)、ラウリン酸K(4)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

ENV環境・安全性指標

皮膚感作性
なし
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
93%
易分解性
経皮吸収リスク
30%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数

4

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

1

サブカテゴリ

総合

メーカー

カネヨ石鹸

ブランド

カネヨ石鹸

容量

600ml

参考価格

684円

1ml単価

1.1円

JAN

4901329500188

ASIN

B0DJ3KYDWY

発売日

20241015

ECランク

2392位(総合ランキング)

ID

11376
広告を含みます。

商品説明

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ANALYZEDカネヨ石鹸 無添加泡のせっけんボディソープ 本体 600ml 香料・着色料・防腐剤無添加 アレルギーテスト済 日本製の解説

成分4つだけのボディソープ、それは「引き算」か「不足」か

解析チームです。成分はたったの4つ。香料・着色料・防腐剤を一切使わない"引き算の極致"とも言えるボディソープを、データの観点から徹底的に読み解いていきます。

概要

総合スコアは2.19点(平均3.0点比 −0.81点)で、524製品中257位と下位グループに位置します。特にスキンケア性能0.4点・保湿力0.9点・配合成分レベル1.1点はいずれも「要注意」水準。全成分が水+石けん3種という構成が、ケア系スコアを軒並み押し下げています。唯一コスパが2.3点と相対的に高く見えますが、これも平均を下回る「やや物足りない」評価です。

一方、生分解性平均は0.93と易分解性の高水準を記録。環境負荷の低さという観点では明確な強みがあります。

スタッツ レーダー

解析ドットコム評価 / 5点満点・平均3.0点

配合成分レベル1.1
全体的な安全性1.3
スキンケア性能0.4
保湿力0.9
使用感1.5
エイジングケア力1.8
コスパ2.3
業界平均 3.0点(破線)を全項目で下回る

余談ですが、日本石鹸洗剤工業会の資料によると、石けん素地(脂肪酸カリウム塩)のみで構成されたボディソープは市販品全体の5%未満とされており、この製品の成分構成は現代の市場ではかなり異色の部類に入ります。

注目成分

ラウリン酸K(EWG:4)

ヤシ油・パーム核油由来のC12飽和脂肪酸カリウム塩。配合順3番目に登場するこの成分、大きくクリーミーな泡を生む半面、pH9〜11の強アルカリ領域で機能するため皮膚バリア(角質層の細胞間脂質)を溶解するリスクが指摘されています。コメドジェニック度は5段階中最高値の5で、毛穴詰まりが気になる肌タイプへの配慮が薄い処方設計です。EWGスコアも4と、本商品の中では最も高い懸念値を示します。

ミリスチン酸K(EWG:3)

C14脂肪酸のカリウム塩。ラウリン酸Kと比べるとやや細かくクリーミーな泡質を生み出し、泡のきめ細かさに寄与するキャラクター成分です。EWGスコア3で同様にアルカリ性洗浄剤に分類。推奨配合量2〜10%の範囲内での使用が想定されますが、グリセリン・BGといった保湿剤(本製品には未配合)との組み合わせで刺激を緩和できる設計が一般的であり、本処方にはその緩和剤が存在しない点が弱点です。

パルミチン酸K(EWG:3)

C16脂肪酸のパーム油・ヤシ油由来カリウム塩。ラウリン酸K・ミリスチン酸Kとの三種石けん配合で泡質の安定性と持続性を高める相乗効果が確認されており、この点は処方設計の工夫として評価できます。ただし硬水(Ca²⁺・Mg²⁺含有水)との接触で不溶性の石けんカスを形成しやすく、水道水の硬度が高い地域では使用感が低下する可能性があります。

処方の構造的な特徴

全4成分は水+アニオン石けん3種という極めてシンプルな構成。「無添加」の主張はデータ上も正確ですが、これは同時に保湿成分・スキンコンディショニング成分・抗酸化成分が一切存在しないことを意味します。ミリスチン酸Kはグリセリンとの相乗効果(バリア補修サポート)が知られていますが、本処方ではその恩恵を受けられない設計です。生分解性は平均0.93と非常に高く、環境への残留リスクは低水準。この点は環境配慮派にとって唯一の訴求ポイントと言えます。

メリット・デメリット

メリット

  • 成分が4つだけ——何が入っているか一目でわかる透明性の高さ
  • 香料・着色料・防腐剤ゼロ——添加物による肌トラブルリスクを原理的に排除
  • 生分解性0.93——排水後の環境残留リスクが極めて低い環境配慮処方
  • 三種石けん配合で泡質は安定——ラウリン酸K・ミリスチン酸K・パルミチン酸Kの相乗効果により泡立ちは良好
  • 684円/600ml——価格としての導入ハードルは低い

デメリット

  • 保湿成分が皆無——グリセリン・セラミド・ヒアルロン酸等がゼロ。洗浄後の乾燥が起きやすい
  • ラウリン酸KのコメドジェニックIndex:5——ニキビ・毛穴詰まりが気になる肌には不向き
  • アルカリ性処方(pH9〜11)——健常な皮膚のpH4.5〜5.5から大きく乖離し、バリア機能への負荷が生じやすい
  • スキンケア性能0.4点——洗う以外の機能は期待できない

注意点

石けん系成分全般に共通する硬水問題として、パルミチン酸K・ミリスチン酸Kはカルシウムイオン・マグネシウムイオンと反応して不溶性塩(石けんカス)を形成します。浴室の水質によっては泡立ちや洗い流し感が著しく低下するケースがあるため、軟水地域での使用が最もパフォーマンスを発揮します。

まとめ

一言で言うと

「洗う」だけに特化した、令和の時代の固形石けんそのもの

スキンケア・保湿・エイジングケアといった現代ボディソープに求められる機能をすべて捨て、洗浄だけに絞り込んだ処方です。総合スコア2.19点は平均3.0点を大きく下回りますが、それはこの製品の"設計思想"そのものが反映された数値とも言えます。「成分表を見て安心したい」「添加物をゼロにしたい」という明確な目的がある場合に限り、選択肢に入り得る製品です。

処方プロファイル
4
全成分数
0.93
生分解性
9〜11
処方pH域

保湿成分・スキンコンディショニング成分の配合数:0種

使用シーン別推奨度:

  • 成分の少なさを最優先する人:選択肢として機能しうる。ただし洗浄後の保湿ケアを別途行う前提が必要
  • 環境配慮を重視する人:生分解性0.93は本カテゴリでもトップ水準。環境への排水負荷を気にする場合は評価できる
  • 乾燥肌・敏感肌の人:pH9〜11のアルカリ処方はバリア機能への負荷が大きく、適合しにくい
  • ニキビ・毛穴詰まりが気になる人:ラウリン酸KのコメドジェニックIndex5は無視できないリスク
  • 洗浄力重視で使い後のしっとり感は不要な人:石けん本来の強洗浄力を活かせるシーン(汗をしっかり落としたい夏場など)には一定の適合性あり

口コミデータは現時点でゼロ件のため市場評判との照合はできませんが、成分構成から導かれる「洗浄後の突っ張り感」については、同種の純石けん処方製品のレビュートレンドと合致する可能性が高い点は留意が必要です。

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