総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
菊正宗酒造ブランド
by Amazon容量
760ml参考価格
1062円1ml単価
1.4円JAN
4971650801520ASIN
B0BTRTGYPT発売日
2023年2月17日ID
11365シリーズ名
日本酒の乳液使い方
商品説明
by Amazon 菊正宗 日本酒の乳液 ゆずの香り 760mL菊正宗酒造
■ 安全性4.1点|セラミドは後半配合で土台ケアは弱い

同カテゴリ内の順位
174個中116位
上位 67%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 3つ(EWG3以上: アルブチン(3)、トリエチルヘキサノイン(3)、ミネラルオイル(4))
解析チームです。今回は『菊正宗 日本酒の乳液 ゆずの香り』を見ていきます。
日本酒由来のコメ発酵液とセラミドを掲げる大容量の乳液で、安全性は4.1点と高めです。気になるのは『日本酒の保湿成分とセラミドで、肌の土台まで整うのか』という点です。答えは成分表にあります。
安全性は優秀で、肌の土台を整える力は物足りない大容量の保湿乳液です。総合点は3.0点で平均と同じ標準的な位置ですが、安全性は4.1点(平均3.0点)と高水準です。
コメ発酵液は、米の発酵でできるアミノ酸や有機酸を含む保湿成分で、商品名の日本酒らしさを担っています。成分表では水とグリセリン、油分2つに続く5番目で、推奨配合量は2〜10%です。続くアミノ酸4種も天然の保湿因子の仲間なので、塗ると肌に水分がなじむ感触が期待できます。ただし前に油分が並ぶため、保湿力は3.3点(平均3.0点)と標準的な伸びにとどまります。
セラミドは、角質の細胞同士のすき間を埋める脂で、肌の水分を逃がしにくくする成分です。この商品には3種が入り、EWGスコアはいずれも1〜2と低めです。ただし並びは10〜12番目で、グリセリンよりずっと後ろにあります。乾燥しにくくなる方向には働きますが、量は序盤の成分ほど期待できず、スキンケア性能1.7点という低さにつながっています。
ミネラルオイルは、肌の上に油の膜を作って水分の蒸発を抑える成分で、成分表の3番目にあります。肌の内側へは浸透せず、塗った後のしっとり感を支える役割です。
安全性は4.1点と優秀ですが、EWGスコア3以上の成分が3つあるので、使い方の注意点を挙げます。
感作性やアレルゲン性、内分泌かく乱が疑われる成分は該当がなく、生分解性の平均は0.79と分解されやすい水準です。ただしミネラルオイルは0.20と低めです。
安全性が4.1点(平均3.0点)と高いのは、肌への刺激や感作が心配される成分が見当たらないからです。水、アミノ酸、セラミドなど、低刺激の成分が大半を占めています。
EWGスコア4のミネラルオイルが入っても、全成分の経皮吸収リスクの平均は0.34と低く、点数は崩れません。口コミは0件で照合できませんが、メーカーがさらっとした使い心地をうたう点は、使用感3.0点の標準的な評価と大きくは食い違いません。
スキンケア性能が1.7点(平均3.0点)と平均を大きく下回るのは、肌の土台に働く成分が序盤にないためです。セラミドは10〜12番目、美白有効成分のアルブチンは14番目、抗炎症のグリチルリチン酸2Kは最後の15番目に並びます。
つまり日本酒由来の保湿成分は肌をうるおす下支えになりますが、肌の土台まで整える力は強くありません。有効成分が後ろに集まる並びが、点数を押し下げています。
日本酒や酒蔵のイメージから特別なスキンケアを想像しがちですが、中身は水とグリセリン、油分で土台を作り、アミノ酸で保湿を足した素直な保湿乳液です。顔から腕、脚まで気兼ねなく塗れる量があり、日常の保湿として力を発揮します。
セラミドは入っていても後半に置かれているため、これだけで肌の土台を立て直すのは難しいと考えます。乾燥が気になる季節は、塗る量を惜しまず、入浴後のぬれた肌にのばすと水分が逃げにくくなります。
美白やエイジングケアまで狙うなら、有効成分が前半に並ぶ美容液を足すのが現実的です。まずはこの乳液を全身の保湿に2週間ほど使い、乾燥の戻り方を見てから、別のケアを足すかどうかを選べます。
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