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東京青山、一流サロンの結論(笑)だそうですが・・
これが一流サロンの結論だったら、正直ヤバい。
「ノンシリコン」とか、「サロンクオリティ」といった謳い文句にまともな商品がないというのは、これまでの解析でほぼ予想されたところですが、
ある意味予想以上に予想通りな内容に驚き。
料理に例えるとすれば、ソースはわりと味が良いんだけど、肝心の肉が安っぽくてパッサパサ、という印象に近い。
ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、塩化Naという、超王道の安物洗浄剤を採用して、なおかつアルカリ性を好むココイルグリシンNa配合というのもさらに質を落とす。
これでは、ざっくり言うと「いち髪の方がマシ」なレベルである。
メープルシロップエキスや、ニーム、ペリセアの添加がいわゆる「ソース」や「スパイス」に該当する部分で、ここはまずまず悪くなく、
アルガンオイル、オリーブオイル、ブドウ種子油、ヤシ油などの油分は仕上がりに柔らかさをもたらすでしょう。
しかし、ベースの最も影響力の大きい洗浄剤は明らかに手抜き・安上がりなチョイスと言わざるを得ず、
少なくとも一流と自称するのは恥ずかしいレベルであるということをお伝えせねばなりません。
ナチュラル・モイストと2種類発売されていますが、全成分上はほぼ違いなく、どっちもどっちな内容。