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総合点

0.6

総合ランク

597個中 577

成分数

59

植物エキスの数

18

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0

メーカー

(株)ビューティゲート

ブランド名

メタフォルカルラヴ

容量

80ml

参考価格

1980円

1mlあたり

24.8円

JANコード

4560440415407

KaisekiID

7848

全成分

  • エタノール
  • PEG-20ソルビタンココエート
  • イソペンチルジオール
  • ヒドロキシエチルウレア
  • セトリモニウムクロリド
  • ポリクオタニウム-33
  • ラウリルベタイン
  • PEG/PPG-200/70コポリマー
  • ジココジモニウムクロリド
  • イソプロパノール
  • BG
  • エチドロン酸
  • 乳酸
  • ヒドロキシプロピルトリモニウムハニー
  • ハチミツ
  • 加水分解ハチミツタンパク
  • 加水分解ローヤルゼリータンパク
  • ローヤルゼリーエキス
  • 安息香酸Na
  • クエン酸
  • フランスラベンダーエキス
  • グリセリン
  • ユズ果実エキス
  • アロエベラ葉エキス
  • オリーブ葉エキス
  • マンダリンオレンジ果実エキス
  • ビターオレンジ果実エキス
  • オレンジ果皮エキス
  • アルニカ花エキス
  • キュウリ果実エキス
  • セイヨウキズタ葉/茎エキス
  • ゼニアオイ花エキス
  • パリエタリアエキス
  • セイヨウニワトコ花エキス
  • 水添レシチン
  • フェルラ酸
  • オリザノール
  • ヒアルロン酸Na
  • 加水分解ヒアルロン酸
  • 水溶性コラーゲン
  • 加水分解コラーゲン
  • ペンチレングリコール
  • ユチャ種子油
  • ホホバ種子油
  • オリーブ果実油
  • トコフェロール
  • アルガニアスピノサ核油
  • シア脂
  • バオバブ種子油
  • フェノキシエタノール
  • ベルガモット果実油
  • スイートオレンジ油
  • ラベンダー油
  • ラバンデュラハイブリダ油
  • パルマローザ油
  • イランイラン花油
  • ローマカミツレ花油
  • オニサルビア油
  • メタフォルカルラヴ フレグランスオイルトリートメント ヘアミスト解析チャート
    販売元による宣伝文
    ひとびとが抱くさまざま「愛情」を優しい「香り」にたとえた、ナチュラルなフレグランスコスメブランドです。いつでもどこでもシュッとひと吹き。ボタニカルな優しい香りがあなたを彩る。
    精油の華やかなみずみずしいボタニカルな香りに包まれながら、保湿成分で大切な髪の毛を保湿、オイルでトリートメントしてツヤを与えてます。天然オイル配合なので、手ぐしで髪を整えるだけで、手の保湿も一緒に♪
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    メタフォルカルラヴ フレグランスオイルトリートメント ヘアミスト解析チャート
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    メタフォルカルラヴ フレグランスオイルトリートメント ヘアミストの解説

    メリットはわずか。そのわりに危険。

    かなり多くの成分が配合されているヘアミストです。

    ただ、注目して見るべき点は多くありません。

    洗い流さないヘアミストだからこそ、要点は必然的に絞られます。

    このヘアミストで最も注目すべき点は、何が主役となっているのか。

    主役の良し悪しが、極めて大きな、そしてシンプルに選択肢に入れるべきかの判断の手助けになってくれます。

    この製品の主役、それは4級カチオン界面活性剤です

    具体的には、セトリモニウムクロリド、ジココジモニウムクロリドといった面々。

    なぜこれらが主役かといえば、存在感があまりにも大きすぎるから。

    トリートメントやコンディショナーのペースによく配合される4級カチオン界面活性剤、その役割は髪のダメージ部に選択的に吸着し、ヘアケアの土台を作ること。

    これがなくてはコンディショニング効果を構築することが難しいといえるくらい重要な成分です。

    ただ、同時に副作用もとても無視できないレベルです。

    肌に対して、洗浄剤よりもはるかに強いタンパク変性作用、ならびに脱毛作用などを強く引き起こす成分でもあるので、髪には有効な一方、頭皮には非常に有害という二面性を持ちます。

    そのため、カチオン界面活性剤は洗い流して使うことでメリットの部分だけをうまく残すことができる使い方が可能となります。

    ところがどうでしょう、この製品では洗い流さないのに多くのカチオン界面活性剤が配合されています。

    アウトバストリートメントに入れる理由としては瞬く間に髪の滑りが良くなるから、という分かりやすい効果が特徴なので、どうしても使いたくなってしまう気持ちは分かります。

    ただ、安全性を著しく損なってしまうという事実を作り手がどう受け止めているか、ここが問われるのです。

    かなり危ないリスクを伴うこちらのヘアミスト。

    それと引き換えに得られるメリットとしては、多少のツヤ感だったり、植物エキスの香りだったり、コンディショナー的な滑り感だったりといったところです。

    この程度のものであれば、普通のトリートメントでも十分に役割を果たせるレベルですので、あえてリスクを冒してこのヘアミストを使う、という必要性を私は感じていません。

     もし使うべきか使わないですかと聞かれたら、即答でやめておいたほうがいいと助言することでしょう。