総合点
2.89総合ランク
286個中 85位成分数
30植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
1注意が必要な素材
1メーカー
フィッツコーポレーションブランド名
オーシャントリコ / OCEAN TOKYO容量
80ml参考価格
1620円1mlあたり
20.3円JANコード
4530107941624KaisekiID
7282全成分
セット力よりもツヤ、グロス感を出したいワックスですね。
PEG水添ヒマシ油や(アクリレーツ/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMPなどがベースでツヤ皮膜を形成し、(ジメチルアクリルアミド/アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリル酸メトキシエチル)コポリマー、キャンデリラロウがセット力を付与します。
このあたりは、まあよく見る当たり障りない感じのセット剤なんですが、ヒマシ油、セトリモニウムクロリドはリスキーな素材となります。
ヒマシ油の酸化刺激性、4級カチオン界面活性剤のタンパク変性作用は洗い流さない製品には負担となります。
洗い流せば心配ご無用ながら、ワックスのような製品への配合はちょっと困ったものです。
特に、セトリモニウムクロリドは皮膚への残存性も高いですし、皮膚への悪影響がより大きなタイプです。あっという間にさらさらになる、というメリットはありますが、負うリスクに見合ったものとはいいづらい。
グロス系のワックスにありがちですが、こうした皮膚へのリスクが起きやすい処方はあまりオススメしません。
このような手法をとらなくても良い感触を表現できる素材はたくさんありますし、あえて安全性を犠牲にするのはいかがなものか。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。