解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ラ・フェイスブランド名
医薬部外品育毛シャンプーZio(ジオ)容量
350ml参考価格
5800円1mlあたり
16.6円KaisekiID
3164全成分
アミノ酸系石けんをベースに、泡立ちを強化しながら泥成分で汚れを吸着しやすく調整し殺菌しながら消臭させ収れん作用で肌を引き締めながら保湿性を与える・・という忙しい中身になっています。 注目ポイント 基本石鹸ですが、タナクラクレイ、アーチチョーク、カキタンニンなどの整肌成分を配合しているあたりは侮れない。
基本的にさっぱりと洗えて普通の石けんよりはマイルド、肌にやさしいエキス類で整肌作用を与え、余計な真菌類はピロクトンオラミンで殺菌、加齢臭も防ぎましょう、、という内容で構成しています。 バランス的にはまぁまぁ悪くない線でまとまっているかな?というところで、使用感や仕上がりのサッパリ感は及第点の出来といえます。 石けんベースなのでアルカリ性であるのでしょうが、アミノ酸系石けんということでデメリットは充分抑えられているようです。 ただ、そこに殺菌剤、抗菌剤、石けん自体の抗菌作用も勘案していくと、なかなかにして頭皮には影響力が少なくないシャンプーであると言えます。
つまり、何らかの頭皮トラブル(脂漏性皮膚炎など)がある、または兆候があるという方にはよいですが、そうでない場合は余計な殺菌作用が頭皮の状況を悪化させる可能性が充分にあるという懸念。 ということで、ある程度使う人は選ぶ製品だと見ていいと思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。