可もなく不可もなく。

オーソドックスなヘアオイルというのが一番近い表現かなと思います。

植物オイルだけでベタつくこともなく、シリコンだけで単調になることもないが、これといってリッチな要素もないという感じです。

方向性としてはサラサラ系であり、紫外線吸収剤のメトキシケイヒ酸エチルヘキシルの配合があったり、アルガンオイルが配合されてたり、といった内容。

どの要素も在り来たりといえば在り来たりで、オイルの割にベタつかないよね、という以上でも以下でもないのが実際のところです。

商品説明のような深く潤うという感じはありませんし、過度にまとまり輝く髪へ・・というような仕上がりを誇張するのも違うかと思いますね。

ある程度ヘアオイルとしてまとまりは感じさせるものの、ミネラルオイルの無理やり感のあるツヤに頼っていたり、潤いの要素はそれほど見られなかったり、ちぐはぐな印象も。

逆に言えば卒なくこなしている、という見方もできますが、ヘアオイルとしては特に秀でたものはないということは伝えておこうかと思います。

決定的に悪い部分もないのが、メリットともいえるかもしれません。。