解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
株式会社AQUA・NOAブランド名
スリーク容量
140ml参考価格
1760円1mlあたり
12.6円JANコード
4580341642085ASIN
B097QNF4ZF発売日
20210712KaisekiID
8579全成分
直ちにサラッとさせたい、という場合はこれ以上に手軽な製品もなかなかないでしょう。
シリコンや油溶性コラーゲン、吸着性シルクなどを含むヘアエッセンス。ダメージをケアしながら、潤滑性を向上させる目的のようです。
たしかに目的を果たすためにしっかりした処方になっているかと思います。
最大の問題点は、ステアルトリモニウムクロリド。4カチ(4級カチオン界面活性剤)配合という点。
4カチベースは高いダメージカバー効果があり、速やかにサラサラな感触へ整えます。ただし、タンパク変性作用が強いので肌には危険です。
洗い流すことで危険性は取り除ける部分があるのですが、この製品はアウトバストリートメント。リスクがそのまま乗っかる形になり、危険性が無視できません。
功を急いだ結果と見るべきでしょう。
最悪ハゲる、肌が秒で荒れる、といったリスクが心配であればオススメはしません。
カチオン界面活性剤というのは脱毛剤の主成分として使われるくらいですから、それを塗ったままにするというのは冷静に考えてやめたほうが良いと個人的には思うのです。
どんなにサラサラになったとしても、これはリスキー。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。