解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
I-neブランド名
BOTANIST (ボタニスト)容量
450ml参考価格
1091円1mlあたり
2.4円JANコード
4582521684359ASIN
B0BLS62HRG発売日
20230106KaisekiID
9185全成分
BOTANISTの2023年春限定ボディーソープは、サクラの香りと潤い肌へ導くソメイヨシノ葉発酵エキスを含んでいます。また、春のダメージに対処するためのスプリングバリアコンプレックスも配合されており、BOTANISTはサクラの保全活動を支援しています。
そんなボディソープ、モイストタイプというからにはどれくらいの保湿効果があるでしょうか。洗浄剤はモイスト感が感じられるのでしょうか。
石けんベースのボディソープです。ボタニストのボディソープの多くは、この製品のように石けんベースとなっています。
石けんはアルカリ性で、皮膚の保湿成分をラウリル硫酸Naよりも効率的に溶出させ、肌の乾燥を引き起こします。さっぱり感が気持ち良い、というのはありますが、肌に良いかと言われれば、どちらかといえば良くない方だと言えます。
この他に、ココアンホ酢酸Naなどを添加する形となっていますね。純粋な石けんよりは使用感が改善されていますが、特徴としては肌を乾燥させがち、という点は変わりません。
良く言えばさっぱりと洗い上げる事ができます。
このボディーソープには、保湿効果が高く、肌を柔らかく保つ成分が含まれています。石けんの乾燥を取り戻すかのように、エモリエント成分がこれでもかと配合されているのがおわかりいただけるでしょう。 また、石鹸タイプの割にきめ細やかで、使用感がわりと良いのではないかと推察されます。
やはり石鹸タイプの製品には、肌を乾燥させるというデメリットがあるため、使用には注意が必要です。エモリエントの使用感からは想像できないかもしれませんが、石鹸はラウリル硫酸ナトリウムよりも肌を乾燥させてしまうということを肝に銘じて、使用する際には注意しましょう。
2023年春限定 BOTANIST ボタニスト | ボタニカル スプリング フォーミング ボディーソープ 泡ボディソープ 【モイスト】は、 よくも悪くもボタニストらしい、ボディーソープの特徴を備えた製品だと思います。石けんらしからぬエモリエントなタッチで満足度を上げ、実際に保湿効果の高い成分が洗い終わった後もしっかり肌をカバーし得る内容といえるでしょう。
石けんによって肌に内側のことを考えると乾燥が気になってしまうのですが、汗の多い方、汚れが多い方などにはある程度問題なく使えるかと思います。敏感肌、肌が弱い方はマイルドタイプ通いでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。