総合点
1.82総合ランク
594個中 488位成分数
26植物エキスの数
2コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
1注意が必要な素材
1メーカー
コーセーブランド名
スティーブンノル容量
250ml参考価格
1430円1mlあたり
5.7円JANコード
4971710290394KaisekiID
7768カラープロテクト?その前に肌を守れという話。
アウトバストリートメントとしてカラーの退色を防ぐような効果が期待される製品です。
(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクを軸として均一で熱により連結するコーティングが形成されるのが特徴。
カラー退色防止という視点で見ると、この(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクも当然そのような効果が期待されますが、特にその他の部分でカラーに特化した成分というのは見受けられませんね。
コーティングや紫外線吸収作用など、総合的なカバー力でカラーの持ちをよくしようという意図でしょうか。
使用感は悪くはないですが、悪い部分もあります。
カチオン界面活性剤、しかも4級。ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェート、ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリドが配合されているんですね。
これは、トリートメントを塗ったときのように、即効性のあるサラサラ感を手に入れる手法といえますが、とてもタンパク変性作用が強いので、きちんと洗いで落とさないと肌荒れに直結します。
このようなアウトバストリートメントでリスクを背負うスタイルはきわめて危険ですね。
髪だけにつけたつもりでも、結局その髪が触れる部分が肌荒れしてしまうのは避けられません。
汗などで地肌にも伝ってきますし、いずれにせよ安全性が欠如している製品はいけません。
このスティーブンノルseriesのアウトバス系は軒並み危険性が高いので、どれもオススメするのは程遠い印象です。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。