総合点
2.18総合ランク
594個中 433位成分数
30植物エキスの数
2コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
1注意が必要な素材
0メーカー
コーセーブランド名
スティーブンノル容量
250ml参考価格
1430円1mlあたり
5.7円JANコード
4971710290370KaisekiID
7766全成分
アウトバストリートメントとして安易すぎるんです。
手っ取り早くサラサラになったり、潤ったりすれば良いと考えると、こういう作り方になるでしょう。
何しろカチオン界面活性剤を入れすぎなんです。
パッと見、配合量が少なく見えますが、何種類も分けて配合されているためカチオン界面活性剤全体としては割と多く配合されているでしょう。
ラウリル硫酸ナトリウムよりも強いタンパク変性作用が即時に肌荒れを引き起こす、そんな成分がたっぷり配合されている。
そして、それを塗ったままにするということがどんな結末を迎えるか、想像してみましょう。
使用感としては潤い系で、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクのヒートプロテインとしての働きは注目に値するものといえますが、それをひっくり返すほどの副作用があるということです。
ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェート、ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、これ全部4級カチオン界面活性剤ですからね。
潤い成分のチョイスは悪くないですし、カチオン界面活性剤のおかげですぐにさらさらになるメリットはありますが、肌を侵食していくように肌荒れを引き起こすようなものをつけっぱなしにすべきではないと考えます。
パサつきを抑えるためだけに肌を犠牲にしないようにしましょう。
同じコンディショニング効果を得るにしても、このようなリスクを背負うことのない成分はたくさんあります。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。