Ingredient Analysis

パチョリ油

成分 22件の商品に配合 ID: 16426
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
-20

安全性
+15

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名パチョリ油
慣用名・別名パチュリ油、パチョリ葉油
INCI名Pogostemon Cablin Oil
由来植物性
推奨配合濃度0.01〜0.5%
EWGスコア4/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +15
成分の素材品質・配合価値
安全性 -20
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +20
環境負荷・生分解性の評価

概要

パチョリ油はシソ科パチョリの乾燥した葉から水蒸気蒸留により抽出される精油。主成分パチョリアルコールが独特のウッディ・アーシーな香調を形成。防虫・抗菌特性を有し、皮膚の炎症抑制や創傷治癒促進効果が知られる。フレグランス業界では基調香料として重用されるが、アレルギー感作リスクに注意を要する成分。

パチョリ油の解析

パチョリ油は、東南アジア原産のシソ科植物パチョリの葉から得られる天然精油で、その独特な香りは「土の匂い」とも形容される特徴的なウッディ・アーシー調を持つ。主要成分であるパチョリアルコールが40-50%を占め、この化合物が香りの核となっている。

化粧品において主に香料成分として機能し、特にオリエンタル系やウッディ系フレグランスの基調を形成する重要な役割を担う。パチョリ油の分子構造は比較的大きく安定しているため、香りの持続性が高く、他の揮発性香料を「固定」する効果もある。これは料理で言えば、スープのベースとなるダシのような存在といえる。

興味深いことに、パチョリ油は古くから防虫効果でも知られ、19世紀にはカシミヤショールの防虫剤として使用されていた。現代でも天然の防虫成分として評価されている。また、抗炎症・抗菌特性により皮膚トラブルの改善に寄与する可能性があるが、同時に感作性アレルゲンでもあるため注意が必要。使用時は適切な濃度管理が重要となる。

相性の良い成分

サンダルウッド油 イランイラン油 ベルガモット油

相性の悪い成分・混合注意

強酸性成分 過酸化物

パチョリ油を含む商品ランキング

22件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)