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総合点

3.01

総合ランク

359個中 114

成分数

26

植物エキスの数

5

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
SHIGETA グリーンブルーム ボディーウォッシュ解析チャート
販売元による宣伝文
カモミールウォーターとアロエヴェラエキスを配合し、しっとりとした洗い上がりのボディーウォッシュ。ヒノキとユーカリの香りが、まるで森の木々に囲まれているかのように、心と体を癒します。
SHIGETA グリーンブルーム ボディーウォッシュ解析チャート
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SHIGETA グリーンブルーム ボディーウォッシュの解説

これはそんなに悪くないが・・

洗浄剤が割と良いボディソープです。

よくある石鹸型ではなく、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤、そしてアニオン(スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム )という並びで、さっぱりした洗い上がりと低刺激性、環境への負担の低さなどが特徴となる構成です。ボディソープベースとしては悪くないクオリティーがあると言えるでしょう。

少なくとも、よくある石鹸タイプと比べればはるかに理想的に近いタイプと言えます。

天然由来志向をこじらせた?

洗浄剤の部分は良いのですが、その他の部分が少しクエスチョンマークがついてきます。

防腐剤をよくあるパラベンなど使わずに植物オイルで代用することはまま見られますが、ヒノキ油、オレンジ果皮油といった刺激性や光毒性などを持つ成分と代用するのは親切なチョイスとは言えません。天然由来であれば何でも優しいと考えるタイプにありがちな処方です。このような処方では、逆にパラベンを使った方が安心ではないかと言われてしまいます。

ひのきに含まれるヒノキチオールという殺菌成分はかなり殺菌力が強いため、皮膚への刺激性や過度な殺菌による肌荒れを招く懸念も。なんでも植物由来が良いのではないのです。せっかく洗浄剤の部分がマイルドであっても、脇を固める成分が不必要な刺激性を持っていたら意味がありません。

このボディソープに関しては良い所と悪い所、差し引きゼロといった印象です。