Ingredient Analysis

イソステアリン酸ソルビタン

ノニオン界面活性剤 50件の商品に配合 ID: 25724
ノニオン界面活性剤 乳化・可溶化を担う非イオン性界面活性剤
+20

安全性
+10

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名イソステアリン酸ソルビタン
慣用名・別名ソルビタンイソステアレート
INCI名Sorbitan Isostearate
化学式C24H46O6
分子量430.6
由来植物由来(ソルビトール+イソステアリン酸)
推奨配合濃度0.5〜5.0%
適正pH域4.0〜8.0
EWGスコア1/10
コメドジェニック度1/5
EU規制一般使用可
日本規制 化粧品原料基準適合
カテゴリ ノニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 ○ +20
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +10
環境負荷・生分解性の評価

概要

ソルビタンとイソステアリン酸のエステル型ノニオン界面活性剤。W/O乳化・可溶化に使用

イソステアリン酸ソルビタンの解析

イソステアリン酸ソルビタンは、糖アルコールのソルビトールと、脂肪酸のイソステアリン酸が結びついたエステル型の成分だ。電気を帯びないノニオン(非イオン)系の界面活性剤で、水と油をなじませる働きをもつ。由来は植物とされている。

主に、油の中に水を細かく分散させるW/O型(油中水型)の乳化や、油に溶けにくいものを均一に混ぜる可溶化を目的に配合される。入っている商品はクリームや乳液、美容液などのスキンケア化粧品が中心で、アウトバストリートメントやトリートメント、ボディソープ、スタイリング剤にも使われる。使い心地を整える役割も期待される。

安全性の面では、米国の成分安全性評価(CIR)で「Safe as Used」、つまり通常の使い方であれば安全とされている。EWGスコアは1で、懸念が少ない区分だ。EUでは一般使用が可能で、日本でも化粧品原料基準に適合する。EUの表示義務アレルゲンには当たらず、毛穴づまりのしやすさを示すコメドジェニック指数も1と低めだ。ただし、肌との相性には個人差があり、誰にでも合うとは言い切れない。

「イソステアリン酸ソルビタン 化粧品」と調べる人は、成分表示で見かけて、肌に使って問題ないか知りたいのだろう。公的な評価を見る限り、通常の化粧品に使われる範囲で過度に心配する成分ではない。成分表示は配合量の多い順に並ぶのが原則なので、位置が後ろなら少量と考えられる。肌が敏感な人は、新しい製品を使う前に腕などで試すとよい。

相性の良い成分

ポリソルベート系界面活性剤、グリセリン

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