総合点
2.91総合ランク
540個中 173位成分数
49植物エキスの数
1コスパ
0安全性
0素材の品質
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
LAGOM ( ラゴム )ブランド名
LAGOM(ラゴム)容量
60ml参考価格
4180円1mlあたり
69.7円JANコード
8809450980861ASIN
B07WXL8JDK発売日
20190906KaisekiID
8948全成分
このドキュメントは、LAGOM(ラゴム) ラゴム ディープ モイスチャークリームの解析です。この高保湿クリームは、復活草の幹細胞エキスとアクアリシアを配合し、肌の水分保持力を高め、うるおいが蒸散しにくいなめらかなハリ肌に整えます。
60mlで4000円超えという高額な製品ですが、その実力はいかほどでしょうか。
復活の木ことミロタムヌスフラベリフォリアから得たエキスの肌バリア効果、ポリアクリレート-13は、保湿剤として使用されるポリマーで、肌の水分を保持し、乾燥から守ります。ヒドロキシアセトフェノンは、抗酸化物質として知られています。肌の老化を防止し、ハリや弾力を与えます。ポリメチルシルセスキオキサンは、シリコンの一種であり、保湿剤として使用されます。肌表面に膜を形成し、水分を蒸発させずに保持します。ジステアリン酸ポリグリセリル-3メチルグルコースもエモリエント効果のある成分で、保湿剤として使用されるグリセリンと糖で構成されています。肌の水分を保持し、乾燥から守ります。同様に合成ミツロウやセラミドもバリア効果がありますね。
LAGOM(ラゴム) ラゴム ディープ モイスチャークリームの配合成分はたくさんありますが、方向性は同じような向きとなっているのがわかります。
LAGOM(ラゴム) ラゴム ディープ モイスチャークリームが適している人というのは、敏感肌、乾燥肌に悩んでいる人で、積極的に肌バリアを改善したいと思ってる場合に有効でしょう。まさに、バリアといった機能が満載ですから。また、精油の香りによるリラックス効果も期待できますね。
LAGOM(ラゴム) ラゴム ディープ モイスチャークリームのデメリットといえば、価格が高いことが挙げられます。また、成分に敏感な人は注意が必要です。光毒性が心配なレモン果皮油の存在があります。レモン果皮油は、グレープフルーツ果皮油の5倍の光毒性があり、継続的に使用することで、肌に合わない場合がありますので注意が必要です。日光に当たりがちな人には向いていないとも言えるでしょう。
肌のバリアすることに特化したスキンケアクリームです。たくさんある成分のほとんどは肌を潤いバリアで包み込むことで外部からの刺激から守り、肌の内部の潤いを逃さないようにするといった効果が期待できる製品といえます。
裏を返せば、肌に蓋をするという効果以外に、際立ったエイジングケア機能などは見受けられません。あくまでもクリームで肌に油分を補給するという効果が中心となっています。そのため、美容液レベルの美容効果を期待するのは少し酷かもしれません。製品自体は悪くないのですが、値段を考えるともう少し効果が欲しいと感じることもあるかもしれません。ただ、口コミの評判はそこそこ良いようで、まず使って後悔するようなことはなさそうです。予算に余裕がある場合は、試してみる価値はあるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。