総合点
1.44総合ランク
293個中 275位成分数
36植物エキスの数
2コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
LAGOM(ラゴム)ブランド名
LAGOM(ラゴム)容量
150ml参考価格
2391円1mlあたり
15.9円JANコード
376075810036ASIN
B07259LKRY発売日
20190424KaisekiID
8945LAGOM(ラゴム) ラゴム マイクロフォーム クレンザーは、韓国でシコル2021ベストアワードクレンジング部門第1位に輝いた製品で、マイクロバブルをたっぷりと含んだ、もっちりとした至福の泡で、メイク汚れや毛穴汚れ、老廃物までもしっかりと落とスことが可能、とのことです。
マイクロフォームクレンザーの主な特徴は、以下の通りです。
全成分は、水、グリセリン、パルミチン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、PEG-32、水酸化K、ミリスチン酸、ステアリン酸グリセリル、BG、ココイルグリシンK、コカミドプロピルベタイン、ムクロジ果実エキス、サボンソウ葉エキス、加水分解野菜タンパク、マルトデキストリン、ステアリン酸PEG-100、ヒドロキシエチルウレア、塩化Na、クロルフェネシン、オレンジ油、エチルヘキシルグリセリン、カプリリルグリコール、アラキン酸、EDTA-2Na、ラベンダー油、ホクベイフウロソウ油、ベルガモット果実油、ビャクダン油、ローズ油、カミツレ花油、ベンゾインガム、モツヤクジュ油、ヤシ脂肪酸、尿素、フェノキシエタノール、
この文書では、クレンザーの実際の性能と品質の高さについて検証します。
泡がどれだけマイクロホームできめ細かい使用感であったとしても、その原料となっているのは石鹸です。アミノ酸系洗浄剤なども少し含まれていますが、基礎となっているのは石鹸です。このためアルカリ性によるデメリットがつきまといます。
石けんはアルカリ性であり、ラウリル硫酸Naよりも皮膚の保湿成分を効率的に溶出させるため、肌の乾燥を引き起こす可能性があります。
たとえ泡がどれだけきめ細かく使用感が上質であったとしても、アルカリ性による肌へのデメリットは消えるものではありません。肌バリアが失いやすくなることで、肌の悪玉菌の方が住みやすい環境となりやすく、肌トラブルを誘引するきっかけになりかねないでしょう。
このクレンザーには、ムクロジエキス、サボンソウエキス、オレンジ油など、植物由来の清浄成分が含まれています。天然の洗浄成分であるため、肌に優しいと言えますが、石鹸がベースとなっているため、これらのメリットは非常に限られるでしょう。
また、植物精油の配合、ベンゾインガム、尿素といった成分が脇を固める構成で、香りの良さや使用感で違いを見せますが、こちらもやはりベースの性能の低さをカバーし得るレベルではありません。
LAGOM(ラゴム) ラゴム マイクロフォーム クレンザーは、人気のある商品のようです。しかし、アルカリ性の石鹸がベースとなっているため、肌バリアのダメージや乾燥といったデメリットがあります。また、天然成分の配合や精油の香りが良い点もあるものの、クレンジング性能の向上には限界があるでしょう。シンプルに石けんを使わない選択をするほうが、顔が喜びます。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。