総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
EU規制の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
菊正宗酒造ブランド
菊正宗容量
150ml参考価格
1515円1ml単価
10.1円JAN
4971650801551ASIN
B0CF8R5DD1発売日
2023年9月6日ID
11369全成分
商品説明
菊正宗 日本酒の美容液 NA5 150ml ナイアシンアミド 高濃度配合 セラミド 大容量菊正宗酒造
■ 総合3.6点|保湿の厚みが評価を引き上げた

同カテゴリ内の順位
238個中45位
上位 19%(上位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 11つ(EWG3以上: (アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー(4)、EDTA-2Na(6)、アルブチン(3))
解析チームです。今回は『菊正宗 日本酒の美容液 NA5』を見ていきます。
成分数は54個で、保湿力は4.5点と平均を1.5点上回ります。気になるのは『保湿が際立つのに、スキンケア性能が2点にとどまるのはなぜか』という点です。答えは成分表にあります。
保湿力はトップクラスの美容液です。総合点は3.63点で、平均を0.6点上回る平均以上の評価です。肌をうるおす成分は厚く、頭皮や肌荒れに働きかける成分は少なめです。
ナイアシンアミドは水に溶けるビタミンB3の仲間で、肌のバリアを支え、セラミドが作られるのを後押しするとされる成分です。成分表では水、グリセリン、BGに次ぐ4番目にあり、商品名のNA5が看板であることが配合順からも読み取れます。EWGスコアは最も低い1で、水系の土台になじんで、塗ったあとにうるおいが残る使い心地が想像できます。配合成分のレベル3.5点(平均3.0点)を押し上げる中心の一つです。
セラミドは角質細胞のすき間を埋めて、水分を逃がしにくくする肌本来の脂です。この商品では3種が18〜20番目に連続して並び、コレステロールとフィトスフィンゴシンといった同じ仲間の脂も続くため、肌の脂に近い組み合わせになっています。塗ると表面がふっくら整い、うるおいが続く手触りが期待できます。この層の厚さが、保湿力4.5点につながっています。
コメ発酵液は米を発酵させて得るエキスで、日本酒づくりの技が生きた成分です。5番目に入り、後ろに並ぶアミノ酸12種とともに、肌が持つ保湿成分を補います。
注意が要るのは、成分表の終盤に並ぶ3つです。全体的な安全性は3.3点(平均3.0点)で、標準的な水準です。
マイクロプラスチックに当たる成分は無く、生分解性の平均は0.77と易分解で、環境負荷は低めです。
保湿力4.5点(平均3.0点)は、保湿成分が上位に厚く並ぶことで説明できます。水に次いでグリセリンとBGが2、3番目に入り、この2つは互いの保湿を高め合う組み合わせです。その後ろにナイアシンアミド、コメ発酵液、アミノ酸12種、セラミド3種と続きます。
口コミ評価のデータが無いため、メーカーの説明で照合します。「肌にうるおいを与えて整える」とあり、この保湿の強さと一致します。
スカルプケア力/スキンケア性能は2点で、平均を1.0点下回る要注意の水準です。育毛や抗フケを狙う成分は無く、抗炎症のグリチルリチン酸2Kも26番目と後方にあります。保湿が際立つのにこの点が伸びないのは、うるおいを与える成分に偏った構成だからです。
美白系の成分は種類が多いものの、21〜27番目の中ほどから後半に集まり、ホワイトニングは2.3点にとどまります。終盤の添加物が安全性を3.3点に抑えたことも、全体の伸びを止めた一因です。
この美容液の魅力は、日本酒づくりで知られる会社が米の発酵液を土台に、うるおいを与える成分を幾重にも重ねたところにあります。水に近い軽い使い心地で、毎日たっぷり使える大容量なので、保湿ケアを続けたい人には合っています。
顔や体の乾燥をやわらげる保湿用の美容液として使うのが、いちばん力を発揮する場面だと考えます。ビタミンC系やアルブチンのような美白系の成分も入っていますが、成分表の中ほどにいるので、主役は保湿です。髪や頭皮の悩みには、それ専用のケア用品を別に用意しておくと安心です。
保湿が目的なら、水の次から5番目あたりまでに保湿成分がどれだけ並ぶかを手がかりに、商品を見比べてみてください。
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