アミノシールド CEの解析結果


総合順位

151

総合得点 5点満点

2.44
成分数エキス系特効ダメ
35900

アミノシールド CE解析チャート

アミノシールド CEの解説

何とかフリーがメリットになっているか?

方向性は悪くないが、素材のクオリティも全体的な構成も少し平凡。


目立ったコンディショニング成分がない中で、

アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHClが最も役割的には潤滑性を付与。アミノ酸系の両性界面活性剤ですね。



先頭のポリクオタニウム-10もカチオン性セルロースで似たような挙動をしますが、こちらは配合量が多いとベタッと重い質感になりがちで、主役として好ましくはありません。

残念ながら、全成分表上ではポリクオタニウム-10がトップ配合量で少し印象悪いです。



全体としては刺激性が低いので頭皮ケア系のエキスも配合されています。

頭皮から思い切って塗りきりましょう!という意気込みを感じます。



刺激性自体は非常に少なくて済みそうですが、アミノ酸特有の親和性の高さによるかゆみは少し症状として出てくるかもしれません。

その他はセラミドや油剤などで構成され、素材としては悪くないがシンプルな印象を受けました。




そんなこんなで、結論としてどうかというと。



おすすめはしません。





決してダメというほどではないにせよ、石油系界面活性剤フリー、シリコーンフリー、香料、着色料、パラベンフリーって誰得なの?という話です。



美容師側の自己満足にどちらかというと近い印象を受けますし、何しろ効果が薄い上に仕上がり微妙です。

かつ、繰り返し使うほどに重苦しい質感になることが十分に予想される処方です。



こだわりがあるのは良いことですし、個性にもなっていますが、基本的な部分を大事にしないまま応用に飛んじゃった印象が強い処方で、

使う側に満点のメリットがあるとは思えない製品です。



この方向性でより良い製品が出てくる可能性はありますが、この製品はそのレベルに達していません。

アミノシールド CEの全成分

1

2ポリクオタニウム-10

塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。

3ベタイン

トリメチルグリシンのこと。旨味や甘味成分でもあります。

4BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

5セラミド3

6グルタミン酸

7セリン

・アミノ酸素材が添加され、肌に親和性の高いしっとり効果を付加。影響力は大きくはないが、安全性は高い。

8グリシン

アミノ酸の一種で、コラーゲンの3分の1程度を構成する素材として知られる。

9アラニン

10リシン

11アルギニン

12トレオニン

13プロリン

14PCA-Na

dl-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液です。天然保湿因子(NMF)と呼ばれる肌本来の成分の1つで、グリセリンなどよりも優れた保湿作用を付与します。また、血行促進作用もあるようです。

15ソルビトール

16ポリクオタニウム-39

界面活性剤によって起こる肌への刺激感を緩和。

17ベヘニルアルコール

皮膚刺激が少なく、粘度変化が少ないエマルションを形成する。

18ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10

親油性の乳化剤です。肌に安全で、少量で油分を多く乳化させることができます。

19ステアロイル乳酸Na

とても安全性の高い乳化剤の一種です。増粘剤・カール保持剤・毛髪・皮膚保護目的としても使われます。

20アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl

N-[3-アルキル(12,14)オキシ-2-ヒドロキシプロピル]-L-アルギニン塩酸塩。アミノ酸系の両性界面活性剤。帯電防止、柔軟性、保湿、ダメージ部洗濯吸着など、カチオン界面活性剤のような特徴を持ちながら低刺激という素材です。優れた滑り特性によりシリコーンの代替としても使われる素材。

21エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

22ホホバ油

ホホバはアメリカ・メキシコ原産の常緑低木。その種子より得られたオイルです。マッサージオイル・各種キャリアオイルとして、またシャンプー、トリートメントなどに配合され潤いを髪・肌に与えます。

23加水分解コラーゲン

24PEG-60水添ヒマシ油

可溶化を目的に配合。低刺激。水系での透明処方に適す。

25ローマカミツレエキス

・ローマカミツレエキスはキク科ローマカミツレより抽出、抗炎症効果に優れ、肌荒れ防止、育毛、抗菌、抗フケ、カユミ防止目的で使われる。

26オドリコウエキス

27ゴボウエキス

28セイヨウキズタエキス

ウコギ科西洋木蔦から得たエキスです。サポニン、フラボノイドを含み、抗炎症・抗菌・抗酸化作用・清浄作用を付与します。

29アルニカエキス

キク科植物であるアルニカの花・根から得たエキスです。カロチノイド、タンニン、トリテルペノイド、サポニン、フラボンなどを含み、血行促進・抗酸化・抗炎症・抗菌・収れん作用などを付与します。

30オランダカラシエキス

セリ科オランダカラシから得たエキス。辛味配糖体シニグリン(ミロン酸カリウム)やビタミン類を含み、血行促進作用、抗菌作用、発毛・皮膚細胞活性化作用があるとされます。

31ニンニクエキス

ユリ科ニンニクのエキスです。高い抗菌作用と血行促進作用をプラスします。

32ローズマリーエキス

シソ科常緑樹ローズマリーの葉から得たエキスです。精油としてもおなじみですが、フラボノイド、タンニン、フラボノイド類などを含みます。抗菌作用・抗炎症作用・収れん作用を付与します。

33マツエキス

西洋赤松の球果から抽出したエキスで、血行促進、抗炎症、収れん作用などを付与。

34フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

35カラメル

販売元による宣伝文

●石油系界面活性剤(洗浄成分)フリー、シリコン(ジメチコン)フリー、パラベンフリー、合成着色料フリー、合成香料フリー!

●美容師が胸を張ってお客様に提供できるシャンプー、トリートメントを!美容師の長年の美容経験と、研究においてつくられたヘアケア用品です。

●洗い流さないトリートメント

●主成分セラミドと天然アミノ酸、繊維質などを配合したキューティクルトリートメント。

●仕上げ剤としても使用でき、ハリ・コシ・ツヤのある毛髪を維持します。

●セットもできる洗い流さないトリートメントとしてすべてのヘアスタイルにご利用いただけます。

アミノシールド CEを実際に試してみた。

株式会社解析ドットコム

シャンプー解析ドットコムカイセキストアなどを運営。