ナチュラル ヘア ER トリートメント しっとりタイプの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

ナチュラル ヘア ER トリートメント しっとりタイプの解析結果

ランク:1815位 ポイント:1.67 1mlあたり:3.01円
  • ナチュラル ヘア ER トリートメント しっとりタイプの詳細情報
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  • [JANコード] 4991804621774
  • [ランキング] 1815位
  • [ポイント(5点中)] 1.67点
  • [ジャンル] T
  • [容量] 310ml
  • [参考価格] 934円
  • [1mlあたり] 約 3.01円
  • [商品ID] 8037
  • [成分数]31
  • [エキス類の数]10
  • [特に優れた成分の数]0
  • [要注意成分の数]0

販売元による宣伝文

○天然ハーブと海藻エキス、さらに植物エッセンスをバランスよく配合した、髪の傷みが激しい方のヘアパックです。髪と頭皮をいたわりながら、潤いのあるしっとりとした髪に仕上げます。
○髪に優しい弱酸性。
○海藻&ハーブエッセンス

ナチュラル ヘア ER トリートメント しっとりタイプ解析チャート

ナチュラル ヘア ER トリートメント しっとりタイプの解説

天然ハーブがダメージを補修すると思ってます?

何やら、髪の傷みが激しい方用の、天然ハーブと海藻エキスなどで補修するヘアパックということです。

ただ、よく聞く天然ハーブや海藻エキスが髪をケアというのは本当でしょうか。そこに根拠はあるでしょうか。

このトリートメント、内容を見ていくと、油剤+カチオン界面活性剤+シリコン+スカルプケア系のエキスで構成されています。

スカルプ系のエキスというのは、アルニカ、オドリコソウ、オランダカラシ・・・といったお決まりの、定番スカルプケアエキスセットのこと。この組み合わせは本当によく出現しますので、覚えておくと良いでしょう。

さて、問題はスカルプケア系のエキスが髪のダメージが激しい方になんのメリットをもたらすのか。

抗炎症、抗酸化作用などをもたらすこれらのエキスは、髪に塗ってもノーチャンスです。髪は生きた細胞ではありませんからね。さらに、髪のダメージを補修するような役割をこれらのエキスがもっているわけでもありません。

褐藻エキス(海藻)は保湿効果を与えますが、これも例えばヒアルロン酸などより良い結果を生み出すかというとそうでもないでしょう。ダメージ部に吸着するわけでもなく、浸透するでも持続性を高めるでもありません。

要するに、植物エキスが激しいダメージ毛に良い効果を与えることは、まずないと考えても差し支えありません。

ダメージをケアしたいなら当てが外れる

そういう意味では、このトリートメントに関しては髪のダメージを何とかしたい人にまったく向きません。それどころか、スカルプケア系のエキスが配合されているのに、頭皮に塗ることができないというおまけ付き。

なぜ塗ることができないかといえば、大量のカチオン界面活性剤が配合されているため、頭皮には脱毛剤のように働いてしまう可能性のほうが高いこと。

その強いタンパク変性作用ゆえに、脱毛や肌荒れを引き起こすのがカチオン界面活性剤の特徴であり、そのような特徴があるからこそダメージ部に吸着してサラサラ感を与えることができるのです。

頭皮に塗ってはいけないのです。

まとめ

特段、値段が高いトリートメントとは思いませんが、中身はちぐはぐで、どんな人にも中途半端に満足度が低くなるとしか思えない内容でした。

髪にも頭皮にもメリットは少なく、あえて使うだけの価値がここにあるとは思えません。

    

Natural Hair ER Treatment Moist Type

Do you believe that natural herbs can repair damage?

Something tells me that this is a hair pack that repairs hair with natural herbs and seaweed extracts, etc., for people with severely damaged hair.

However, is it true that natural herbs and seaweed extracts care for hair? Is there any evidence for this?

Looking at the contents of this treatment, it consists of oil + cationic surfactant + silicon + scalp care extracts.

By scalp extracts, I mean the standard set of scalp care extracts such as arnica, odorice, and mustard. This combination appears really often, so it's good to keep it in mind.

Now, the question is, what are the benefits of scalp care extracts for people with severely damaged hair?

These extracts, which provide anti-inflammatory, antioxidant, and other benefits, have no chance when applied to the hair. Because hair is not a living cell. Moreover, these extracts do not have any role in repairing hair damage.

Brown algae extract (seaweed) provides moisturizing effects, but it is not as effective as, for example, hyaluronic acid. It does not adsorb into the damaged area, nor does it penetrate or enhance the sustainability of the product.

In short, it is unlikely that plant extracts will have a positive effect on heavily damaged hair.

If you want to take care of damage, you're out of luck.

In this sense, this treatment is not suitable for people who want to take care of their damaged hair. On the contrary, it comes with the added bonus of not being able to be applied to the scalp, even though it contains scalp care extracts.

The reason why it can't be applied is because it contains a large amount of cationic surfactant, which is more likely to act like a depilatory agent on the scalp.

Because of their strong protein denaturing effect, cationic surfactants cause hair loss and skin irritation, and it is because of these characteristics that they are able to absorb into damaged areas and give a silky feeling.

They should not be applied to the scalp.

Summary

I don't think this is a particularly pricey treatment, but the contents are uneven and I can only assume that it will be halfway unsatisfactory for any person.

There are few benefits for the hair and scalp, and I don't think there's anything here worth daring to use.

4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。タンパク変性作用が強いため、皮膚には付けるべきではありません。髪のダメージ部に吸着し、疎水性を改善させます。
ステアルトリモニウムクロリド
・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。結果的に、肌にマイルドといえる方法です。
メチルパラベン
ベヘントリモニウムクロリドはしっとりタイプの4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。ダメージ部に吸着し、疎水性を復活させて物理的ダメージから髪を守ります。
ベヘントリモニウムクロリド
牛蒡の根から抽出。抗炎症・血行促進作用を付与します。
ゴボウエキス
セリ科オランダカラシから得たエキス。辛味配糖体シニグリン(ミロン酸カリウム)やビタミン類を含み、血行促進作用、抗菌作用、発毛・皮膚細胞活性化作用があるとされます。
オランダカラシエキス
ウコギ科西洋木蔦から得たエキスです。サポニン、フラボノイドを含み、抗炎症・抗菌・抗酸化作用・清浄作用を付与します。
セイヨウキズタエキス
オレイン酸が主成分のオリーブ果実から得たオイルです。皮脂に近い油分で、エモリエントな感触を与えます。わずかに皮膚に浸透し、抗酸化作用も。
オリーブ油
ユリ科ニンニクのエキスです。高い抗菌作用と血行促進作用をプラスします。
ニンニクエキス
キク科植物であるアルニカの花・根から得たエキスです。カロチノイド、タンニン、トリテルペノイド、サポニン、フラボンなどを含み、血行促進・抗酸化・抗炎症・抗菌・収れん作用などを付与します。
アルニカエキス
・オドリコソウエキスはシソ科でタンニン、フラボノイドを含有するエキス。収れん作用、抗炎症作用、肌荒れ改善、皮脂の過剰な分泌を抑制し、育毛作用を期待されます。
オドリコソウエキス
キク科ローマカミツレより抽出、抗炎症効果に優れ、肌荒れ防止、育毛、抗菌、抗フケ、カユミ防止目的で使われる。
ローマカミツレエキス
コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。
セタノール
ジメチルポリシロキサンの末端をトリメチルシロキシ基で封鎖した重合体。シリコンといえば、ジメチコンが代表的な成分です。皮膚保護・コーティング剤、消泡剤として使われますが、網目状のコーティングのため水分透過性や通気性は有する。
ジメチコン
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。含有量95%以上のものを濃グリセリンと呼びます。
グリセリン
エタノール同様アルコールの一種ですが、エタノールの2倍ほどヒト毒性が高い素材です。
イソプロパノール
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
シソ科常緑樹ローズマリーの葉から得たエキスです。精油としてもおなじみですが、フラボノイド、タンニン、フラボノイド類などを含みます。抗菌作用・抗炎症作用・収れん作用を付与します。
ローズマリーエキス
褐色の藻、つまり、ワカメや昆布などの藻類から得たエキスです。フコイダンを豊富に含み、それが育毛効果に優れることから育毛系の製品、頭皮ケア系のシャンプーなどに配合されます。
褐藻エキス
西洋赤松の球果から抽出したエキスで、血行促進、抗炎症、収れん作用などを付与。
マツエキス