Ingredient Analysis

オキシベンゾン-3

成分 50件の商品に配合 ID: 3118
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
-35

安全性
-10

素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名オキシベンゾン-3
医薬部外品名オキシベンゾン
慣用名・別名オキシベンゾン、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン
INCI名Benzophenone-3
化学式C14H12O3
分子量244.28 Da
由来合成
推奨配合濃度0.5〜5%(日本規制準拠)
適正pH域3〜8
EWGスコア7/10
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 化粧品ネガティブリスト(洗い流さない製品上限5%)
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ -10
成分の素材品質・配合価値
安全性 ▽ -35
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ -20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 △ +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 △ +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 ▽ -40
環境負荷・生分解性の評価

概要

ベンゾフェノン誘導体の紫外線吸収剤(UVB・一部UVA吸収)。褪色防止・UV防御目的で配合。ホルモン撹乱作用・サンゴ礁破壊・皮膚感作性などの安全上の懸念が指摘されており、ハワイ州など一部地域で禁止。日本では化粧品基準ポジティブリスト収載成分で洗い流さない製品には上限5%。

オキシベンゾン-3の解析

オキシベンゾン-3(Benzophenone-3)は、ベンゾフェノン誘導体に属する化学合成の紫外線吸収剤で、主にUVB領域(280〜320nm)および一部UVA領域を吸収する。日焼け止め、ヘアカラー褪色防止剤、アウトドア用スキンケアなど幅広い製品に配合される。

日本では化粧品基準のポジティブリスト(別表第4)に収載されており、洗い流さない製品では最大5%(100g中5.0g)まで配合が認められている。粘膜への使用や洗い流す製品には上限規定が異なる。

一方で安全性への懸念も多方面から指摘されており、皮膚感作性(アレルギー性接触皮膚炎)の報告が複数あるほか、内分泌撹乱作用(エストロゲン様作用)が動物実験で確認されている。また、珊瑚礁の白化を引き起こすとしてハワイ州・パラオ・米領バージン諸島などで使用が禁止されており、環境負荷の観点からも問題視されている。EWGはこの成分に対し高リスクスコア(8)を付与している。EU圏では現在Annex VIに収載され濃度制限が設けられている。近年、より安全性の高いUVフィルター(ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン等)への代替が進んでいる。

相性の良い成分

酸化チタン 酸化亜鉛 他のベンゾフェノン誘導体

相性の悪い成分・混合注意

レチノイド ビタミンC誘導体

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50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)