解析結果

LIPPS (リップス) ウェットブラスト ワックス

情報の最終更新:

カテゴリ:スタイリング剤

LIPPS (リップス) ウェットブラスト ワックス
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総合ランク

402個中 43位

総合点

3.17
3.17

1mlあたり

15.5円
コスパ
2.5

口コミの評価

1.5点
口コミ数 1件
1.5

カテゴリ内順位

11%以内
46位 / 402製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 1.5点 口コミ評価
Amazon 1件 口コミ数
Amazon 1667位 Amazonランク

@cosme 6.0点 口コミ 115件

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 3件 内分泌かく乱性 2件 経皮吸収 28件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.1/5注意
EWG スコア20成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.6/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 20成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B3件
オキシベンゾン-4、フェノキシエタノール、メチルパラベン
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
2件
オキシベンゾン-4、メチルパラベン
生分解性高いほど良い
65%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
38%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

29成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.4/5
No.1 使用感の良さ
4.0/5
No.2 サラサラ感
3.7/5
No.3 安全性(総合)

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

保湿効果
3.5
持続性
3.5
即効性
3.1
ツヤ感
2.9
素材の品質
2.7
ホワイトニング
2.7
コスパ
2.5
エイジングケア
2.1
浸透力
2.1
育毛力
1.6
スキンケア力
0.8
環境配慮
0.8
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 【香り】男女に好まれるアップルペアーの香り

メーカー

株式会社リップス

ブランド

LIPPS(リップス)

容量

85ml

参考価格

1320円

1ml単価

15.5円

JAN

4580374261017

ASIN

B09HH3F41F

ID

12023

製造国

日本

シリーズ名

ウェットブラストワックス

発売年

2023年

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

髪を軽く濡らし、ラフにブローしてベースの形を整えます。パール粒~ひとつまみ程度の量を手のひらで温めてから、髪の中間~毛先になじませ、指先でスタイルを整えてください。適量を使用し、頭皮への直接塗布は避けてください。
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商品説明

【ヘアサロン「LIPPS hair」のサロンワークから生まれたヘアワックスシリーズ】基本的なスタイリング機能は勿論のこと、中味や容器の使いやすさなどプロダクトが持つすべての機能に対してこだわりを持ち開発しています。サロンでの施術や撮影など、…
広告を含みます。

ANALYZEDLIPPS (リップス) ウェットブラスト ワックスの解説

濡れ感とスーパーハードを両立させたのは、どの成分か

LIPPS (リップス) ウェットブラスト ワックス株式会社リップス

■ 使用感4.4点|固める力は強いが補修は期待薄

LIPPS (リップス) ウェットブラスト ワックス

スタイリング剤内の順位

402個中43位

上位 11%(上位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 10つ(EWG3以上: AMP(3)、PEG-4(3)、PPG-4セテス-20(4))

解析チームです。今回は『LIPPS ウェットブラスト ワックス』を見ていきます。

濡れたようなツヤがあるのに、スーパーハードで固まる。ウェットブラストという名前どおり、ぬれ感と強いキープが同居するワックスです。ふつうは相反しそうなこの二つを、成分表はどう支えているのでしょう。毛束を細かく散らして遊ぶ場面を思い浮かべながら、中身をのぞいてみます。

LIPPSは美容室「LIPPS hair」から生まれたシリーズです。ワックスの固さは、固形のロウと、乾くと膜になる樹脂のどちらをどう組み合わせるかで大きく変わります。洗い落としやすさや伸びの良さも、この組み合わせで決まる部分が大きいので、選ぶ前に知っておくと得な話です。

結論から

総合は標準的ですが、使用感は優秀で、固めて動かす用途に強いスタイリング剤です。ロウと樹脂で作るスーパーハードな固定と、濡れたようなツヤが、使い心地の良さに直結しているからです。

評価を支えているのは、成分表の上のほうに入るキャンデリラロウと、乾くと膜になるアクリル系の樹脂です。ここから光沢と束感、強いキープが生まれます。一方で、髪を補修したり頭皮を整えたりする有効成分はほとんど入っていません。紫外線吸収剤や防腐剤といった安全面で気になる成分も重なり、配合成分のレベルは平均をやや下回り、総合は標準にとどまりました。

注目の成分3つ

キャンデリラロウ(光沢と束感をつくる植物のロウ)

キャンデリラロウは、メキシコ産の植物から採れる固いロウで、成分表の2番目に入り、このワックスの骨格を担っています。髪に塗ると光沢のある膜をつくり、体温で柔らかくなって毛束にまとわりつき、冷めると形を保ちます。そのため、濡れたようなツヤと束感を同時に出しやすくなります。使うと、指で毛束を細かく割ってもまとまりが崩れにくい、ガッチリした手ざわりです。

アクリル系コポリマー(乾くと固まる樹脂)

アクリル系のコポリマーは、乾くと髪の表面で薄い膜になり、毛束同士をつないで形を固定する樹脂です。セット力と持ちの良さを目的にした成分で、ロウだけでは出しにくいスーパーハードな固定を受け持ちます。同じ処方に皮膜をつくるアクリル系の成分がもう1種あり、固定の持続を厚くしています。使うと、散らした毛先が元の位置に戻りにくく、風や動きにも崩れにくい仕上がりです。

髪の表面 ポリマーの橋 髪の毛 ① 広がる ② 橋を架ける ③ 形を保つ 髪がばらけて広がり、まとまらない ポリマーが髪どうしをつなぐ橋になる 橋が形を支え、そろった状態が続く
皮膜形成ポリマーのキープ力乾く過程でポリマーが髪どうしをつなぐ細い橋になり、整えた形をその位置で保ちます。時間がたってもふくらみにくく、朝つくった形が夕方まで続きます。

オキシベンゾン-4(処方を紫外線から守る成分)

オキシベンゾン-4は、紫外線を吸収して中身の変質や色あせを抑える成分です。髪のセット力には関わらない裏方ですが、EWGスコアが6と高めなので、詳しくは次の安全面でまとめます。

安全面で見ておくこと

安全面で見ておきたいのは、紫外線吸収剤1種と防腐剤2種の計3成分で、いずれもGHS感作性1Bに分類されています。

  • オキシベンゾン-4:EWGスコアは6で、内分泌かく乱の疑いも挙がっています。毛先中心に使うと、頭皮や生え際への付着を抑えられます。
  • メチルパラベン:防腐剤で、EWGスコアは4、内分泌かく乱の疑いも挙がっています。まれにアレルギー反応が出ることがあるので、生え際にたっぷり付けるのは避けてください。
  • フェノキシエタノール:もう一つの防腐剤です。同じ防腐剤を含む整髪料が合わなかった経験がある人は、成分表を見比べてから選ぶと安心です。

環境面では、生分解性は平均して中程度で、マイクロプラスチックに当たる成分はありません。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は4.4点で、平均の3.0点を大きく上回る優秀な水準です。ツヤと強い固定の両立は、ロウが光沢と束感を、樹脂が強いキープを受け持つ形で成り立っています。さらにスクワランや軽いエステル油が伸びをなめらかにするので、毛束を作り込む操作がしやすくなります。

@cosmeスコアは7点満点中6.0点で、伸びの良さと固定力を評価する流れと矛盾せず、解析結果と一致します。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は0.8点で、平均を2.2点下回る要注意の水準です。頭皮の炎症を抑える成分や、皮脂や血行に働く成分が入っておらず、加点できる成分がほとんどありません。髪補修力も1.5点にとどまります。

ワックスは髪の表面で形を保つ整髪料なので、頭皮を整える成分や髪の内側を直す成分を入れる設計になっていません。この低さは、整髪に特化した作りの裏返しです。頭皮に触れやすい紫外線吸収剤と防腐剤が複数ある点も、数値を押し下げています。

まとめ

整髪だけに振り切った一本です。髪を直す力や頭皮をいたわる力は期待できませんが、毛束を動かして固める作業の気持ちよさに、このワックスの価値があると考えます。

  • 毛先を散らして立体感を出し、一日形を崩したくない人に向きます。ロウと樹脂の組み合わせが、動かしやすさと持ちを支えます。
  • 濡れたようなツヤのある仕上がりが好きな人に向きます。サロンで使われる質感をそのまま再現しやすいからです。
  • 髪や頭皮のケアも整髪料に求める人には向きません。そちらは毎日のシャンプーやトリートメントで補う必要があります。

使うときは手のひらで薄く伸ばし、毛先から少しずつ足していくと、固めすぎずに質感を出せます。

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