解析結果

ナカノ スタイリングワックス クリームタイプ 3C ライトハード

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カテゴリ:スタイリング剤

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ナカノ スタイリングワックス クリームタイプ 3C ライトハード
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総合ランク

402個中 306位

総合点

2.17
2.17

1mlあたり

13.7円
コスパ
1.6

口コミの評価

3.6点
口コミ数 25件
3.6

カテゴリ内順位

81%以内
328位 / 402製品中
上位

DATA口コミによる評価

スカルプエッセンス ダブルブラック

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.6点 口コミ評価
Amazon 25件 口コミ数
Amazon 3064位 Amazonランク

@cosme 279件 口コミ数

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 4件 アレルゲン 1件 内分泌かく乱性 2件 経皮吸収 33件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.2/5要注意
EWG スコア25成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.6/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 25成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B4件
オレンジ油、フェノキシエタノール、プロピルパラベン、メチルパラベン
アレルゲン香料
1件
オレンジ油
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
2件
プロピルパラベン、メチルパラベン
生分解性高いほど良い
67%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
41%中リスク

SCORE解析スコア一覧

34成分数
3植物エキス
0優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.1/5
No.1 保湿効果
4.1/5
No.2 サラサラ感
3.3/5
No.3 持続性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

使用感の良さ
3.2
ツヤ感
3.2
安全性(総合)
3.0
即効性
3.0
ホワイトニング
2.6
浸透力
2.5
エイジングケア
2.4
素材の品質
1.7
コスパ
1.6
育毛力
1.6
環境配慮
1.4
スキンケア力
0.3
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
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ANALYZEDナカノ スタイリングワックス クリームタイプ 3C ライトハードの解説

固めるワックスに、セラミドと蜂蜜が入る意味は何か

ナカノ スタイリングワックス クリームタイプ 3C ライトハード中野製薬(nakano)

■ 総合2.17点|保湿は優秀、安全面が重荷

ナカノ スタイリングワックス クリームタイプ 3C ライトハード

スタイリング剤内の順位

402個中306位

上位 77%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 14つ(EWG3以上: PEG-45M(3)、PG(4)、エタノール(3))

解析チームです。今回は『ナカノ スタイリングワックス クリームタイプ 3C ライトハード』を見ていきます。

固めるワックスに、セラミドとハチミツ。整髪料の成分表では少し意外な組み合わせで、髪を整えながらいたわってくれるのかと期待したくなります。その期待がどこまで本当なのか、成分表から丁寧にたどります。

ワックスは、ロウや油分で髪の表面に厚みを持たせて形を留める整髪料です。この商品は名前に「ライトハード」とあり、固めすぎない軽めの固定力を狙った作りとうかがえます。手のひらでなじませてから髪にのばして使います。

結論から

総合は要注意の評価ですが、保湿の面だけは優秀です。成分表が固定力よりも保湿に寄った作りになっているためです。

評価を支えているのは、セラミドを中心にした保湿成分です。一方で、髪の内側を補修する成分や頭皮に働きかける成分はほとんど見当たりません。さらに防腐剤のパラベンや香りづけのオレンジ油など、感作性で注意が要る成分が目立ち、安全面の点数を押し下げています。

使用感は標準的な水準で、整髪料としての手ざわりは大きく崩れていません。

注目の成分3つ

マイクロクリスタリンワックス(形を留める固めの主役)

ワセリンを精製する過程で得られる石油由来のワックスで、髪の表面に固まりやすい油の層をつくります。この商品では2番目に置かれ、ライトハードの固定力と、毛束をまとめる手ざわりを担う中心です。毛束をつまんで形を作ると、軽く固まった状態で保たれる使い心地が想定されます。

セラミド(髪の表面のうるおいを守る保湿成分)

セラミドは、水分を逃がさないよう肌や髪の表面を支える脂の仲間です。この商品はセラミド2、3、6-2の3種にコレステロールまで加えていて、整髪料としては保湿に力を入れた処方です。髪に塗ると表面のうるおいを守り、固めたあとも乾いた手ざわりになりにくくなります。保湿力が優秀になった主な理由です。

髪の内部 髪の細胞髪の細胞 抜けた穴 セラミド ① 抜ける ② はさむ ③ 保つ セラミドが抜け、穴から水分が逃げる セラミドが穴に戻り、層がそろい出す 層が水分をはさみ、逃がさず保つ
セラミドのラメラ構造セラミドが層状(ラメラ)に並び、その層の間に水分をはさんで逃がしません。乾燥によるパサつきが減り、しっとり感が長く続きます。

クオタニウム-33(髪の表面をなめらかに整える成分)

羊毛ラノリン由来の成分で、髪の表面に薄く付いて水分の逃げを抑え、ツヤと指通りをよくします。使いすぎると重い仕上がりになります。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分が複数あり、安全面は平均を大きく下回る要注意の水準です。

  • プロピルパラベン(防腐剤):EWGスコアが6と高く、旧指定成分でGHS感作性1Bと内分泌かく乱の疑いがあり、メチルパラベンも同じ感作性と疑いの分類なので、肌が荒れやすい人は避けた方が無難です。
  • オレンジ油(香り成分):GHS感作性1Bでアレルゲン性があり、酸化すると感作のリスクが上がるため、開封後は早めに使い切ってください。
  • ステアリン酸グリセリル(SE)(乳化剤):EWGスコアは4で、石けん由来のアルカリ性が頭皮のpHバランスを乱すことがあるため、頭皮にはつけず髪にのせるように使ってください。

環境面では、生分解性は全体の平均で中程度です。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

セラミドが3種そろい、そこにコレステロールとシア脂、ハチミツまで加わるため、加点できる保湿成分が厚く揃っています。保湿力は4.1点で、平均を1.1点上回る優秀な水準です。

口コミ評価は4.8点(25件)と高く、総合点が要注意となった解析とは食い違います。成分の点数に表れない整髪料としての使い勝手や仕上がりが、支持されているのかもしれません。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は0.3点で、平均を2.7点下回り、全項目で最も低くなりました。頭皮に働きかける成分が乏しく、加点する成分が少ないことが主な理由です。頭皮向けの働きを持つオウゴン根エキスは、成分表の20番目と後ろにあります。

髪用の整髪料なので、頭皮ケアは本来の役目ではありません。髪の表面のうるおいまでは応えてくれますが、内側の補修や頭皮のケアまでは届きません。

まとめ

しっとり感で髪をまとめる、軽めのクリームワックスです。セラミドをはじめとする保湿成分が揃っているので、固めたあとも髪が乾いた手ざわりになりにくいことが持ち味と感じました。

向いているのは、毛先のパサつきが気になる人と、ガチガチに固めず動きを残したい人です。向かないのは、整髪しながら頭皮や傷みの補修まで求める人で、その役目は別のケア用品が受け持ちます。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。まず毛先に少量つけ、仕上がりの重さを確かめてから量を決めてください。

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