解析結果

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) ヘアスプレー バリカタスプレー

カテゴリ:スタイリング剤

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) ヘアスプレー バリカタスプレー
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総合ランク

366個中 0位

総合点

2.47
2.47

1mlあたり

12.6円
コスパ
2.5

口コミの評価

1.5点
口コミ数 1件
1.5

カテゴリ内順位

54%以内
195位 / 361製品中
上位
OCEAN TRICO(オーシャントリコ) ヘアスプレー バリカタスプレー解析チャート

DATA口コミによる評価

AliExpress Japan

DATA口コミ・販売データ

Amazon 1.5点 口コミ評価
Amazon 1件 口コミ数
Amazon 397位 Amazonランク

@cosme 5.3点 口コミ 6件

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

CMR発がん性・IARC発がん性の成分が検出されました(1件)

個人差要因経皮吸収14件

● リスクスコア 14/100 | ! フラグ成分 1件 | EWG 11件評価済み
CMR PVP
IARC PVP
EWG 3+ (アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1-18)/アルキル(C1-8)アクリルアミド)コポリマーAMP(3)、PPG-4セテス-20(4)、PVP(3)、エタノール(3)
リスクスコア
14 / 100
解析安全性値
2.9 / 5
EWG スコア
平均 2 最高 4
フラグ成分の詳細(1件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
PVP
IARC WHO 発がん性分類
PVP
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
1件検出
フラーレン
内分泌かく乱性
なし
生分解性
55%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
38%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 14
植物エキス 0
コスパ
2.5
安全性
3.9
素材の品質
2.5
育毛力
1.6
使用感の良さ
3.5
エイジングケア
2.0
ホワイトニング
2.4
保湿効果
2.2
スキンケア力
0.9
環境配慮
1.5
浸透力
1.8
即効性
2.2
持続性
1.7
ツヤ感
2.6
サラサラ感
3.1
優れた素材 0
注意素材 0
香り ライジングウェーブ フリー ライトブルー オードトワレの香り

メーカー

フィッツコーポレーション

ブランド

OCEAN TRICO(オーシャントリコ)

容量

140ml

参考価格

1760円

1ml単価

12.6円

JAN

4530107942157

ASIN

B0B78GBFPB

発売日

2022年9月1日

ID

11863

製造国

日本

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

前髪の根本から中間にかけてスプレーするのがおすすめ。噴射時間の調整で、軽い仕上がりからハードキープまで自由自在。30cm程度離して使用する。
広告を含みます。

商品説明

【Brand:ブランド】OCEAN TRICO(オーシャントリコ) 「髪が変われば、人生が変わる」 原宿No.1美容室「OCEAN TOKYO(オーシャントーキョー)」プロデュース、サロン仕様のメンズヘアスタイリング。 【POINT:ポイン…
広告を含みます。

ANALYZEDOCEAN TRICO(オーシャントリコ) ヘアスプレー バリカタスプレーの解説

フラーレンを入れたバリカタスプレーを、成分表から正直に読む

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) ヘアスプレー バリカタスプレーフィッツコーポレーション

■ 総合2.47点|美容成分は後半配合、セット力特化の処方

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) ヘアスプレー バリカタスプレー

スタイリング剤内の順位

順位確定前

新規解析のため、次回のランキング更新で順位が付きます

安全性の判定

注意が必要な成分 4つ(EWG3以上: (アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1-18)/アルキル(C1-8)アクリルアミド)コポリマーAMP(3)、PPG-4セテス-20(4)、PVP(3))

解析チームです。今回は「OCEAN TRICO ヘアスプレー バリカタスプレー」を見ていきます。

成分表にはポリマーが3種並ぶ一方、フラーレン(高機能抗酸化成分)やセラミドNGも確認できます。気になるのは「スタイリング剤に配合された美容成分は、実際に機能するのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

総合点2.47点(平均3.0点)で、スタイリング剤としてやや物足りない水準です。3種のポリマーを組み合わせた処方が功を奏し、使用感は3.5点(平均3.0点)と唯一平均を超えています。一方で、スカルプケア力0.9点・髪補修力2.0点という数値が全体を引き下げており、「美容成分入りスタイリング剤」という設計思想と実際の数値の間には差があります。

  • 毎日のセット力と耐湿性を重視する人:複数のアクリルポリマーの組み合わせが、湿気の多い日でもスタイルをキープします。
  • 白浮きしない軽い仕上がりを求める人:ノニオン性ポリマー(電荷を持たない高分子)が噴霧後の被膜感を抑えています。
  • 頭皮ケアや髪補修の効果も期待している人:フラーレンやセラミドは後半配合で微量にとどまり、ケア効果は限定的です。

注目の成分3つ

(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP(セット力を担う皮膜形成ポリマー)

スプレー後に髪の表面へ薄いフィルムを形成し、スタイルを固定するアクリル系ポリマーです。PVP(同じく皮膜を形成するポリマー)との相乗効果が確認されており、単体よりも耐湿性とホールド力が向上します。成分表の3番目に配合されており、この製品のセット力の中心的な役割を担っています。使用感3.5点という評価は、この2種のポリマーを組み合わせた処方設計の巧みさに由来すると考えられます。

髪の表面 皮膜ポリマーの橋 髪の毛 乾くとばらけて広がる ポリマーの橋で形をキープ
皮膜形成ポリマーのキープ力乾く過程でポリマーが髪どうしをつなぐ細い橋になり、整えた形をその位置で保ちます。時間がたってもふくらみにくく、朝つくった形が夕方まで続きます。

フラーレン(炭素60個が球状に結合した触媒型抗酸化成分)

活性酸素(肌や髪を酸化させる物質)を自身が消耗せずに無害化する、触媒型の抗酸化剤です。ビタミンCの約172倍ともいわれる抗酸化力を持ち、紫外線による分解もほとんどありません。ただし成分表の7番目(後半)に位置しており、配合量は微量と推定されます。エイジングケア力2.0点(平均3.0点)という評価は、この配合量の少なさを反映している数値です。

頭皮 頭皮 細胞 活性酸素 抗酸化成分が先に受け止める 細胞は守られる
抗酸化成分が酸化を防ぐ仕組み紫外線などで生まれた活性酸素を抗酸化成分が先に受け止め、細胞への攻撃を防ぎます。頭皮のごわつきやくすみが進みにくく、健やかな状態を保ちやすくなります。

加水分解シルクエチル(毛髪に吸着するシルク由来のタンパク成分)

シルク由来のタンパク質を加水分解・エチル化した成分で、毛髪表面への吸着力が高い点が特徴です。髪の表面をなめらかにする平滑効果と、水分を引き留める保湿効果を両立しています。スタイリングスプレーにこの成分を配合することで、ポリマーで固めた後も手触りが損なわれにくい設計が実現しています。ただし成分表の後半に位置するため配合量は限られており、補助的な役割にとどまります。

安全面で見ておくこと

  • PPG-4セテス-20(乳化・可溶化剤):EWGスコア4で、この成分表の中で最も高い数値です。分子量が大きく皮膚への浸透性は低いとされており、現行規制での使用制限はありませんが、肌が敏感な方は留意しておく水準です。
  • PVP(皮膜形成ポリマー):EWGスコア3。製品自体の安全性は確認されていますが、原料モノマーのN-ビニル-2-ピロリドンはIARC(国際がん研究機関)の2B群(ヒトへの発がん性が疑われる)に分類されています。最終製品中での残留は極めて微量とされますが、継続使用する場合は念頭に置いておく情報です。
  • エタノール(溶剤・揮発促進成分):EWGスコア3で、成分表の筆頭に配合されています。経皮吸収リスクが0.80(高リスク)に分類されており、揮発後に残留する他成分の皮膚への浸透を促進する働きがあります。乾燥肌の方には刺激になる場合があります。

スコアの内訳

使用感が平均以上の理由

使用感3.5点(平均3.0点)の要因は、3種のポリマーを組み合わせた処方にあります。(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMPとPVPの相乗効果が耐湿性を高め、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリル酸ブチル/アクリル酸メトキシエチル)コポリマー(軽い仕上がりを付与するノニオン系ポリマー)が噴霧安定性と白浮きの抑制に貢献しています。口コミ数が1件と少ないため断定はできませんが、@cosmeスコア5.3/7.0という結果は、仕上がりの軽さが一定に評価されていることを示唆しています。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力0.9点(平均3.0点)が、この製品の最大の弱点です。前書きで置いた「スタイリング剤に配合された美容成分は、実際に機能するのか」という疑問への答えがここにあります。フラーレンやセラミドNGは成分表の後半に位置しており、配合量は微量と推定されます。頭皮ケアに有効な抗炎症成分や血行促進成分は処方に含まれておらず、フラーレンの配合はあくまで付加価値としての位置づけで、スカルプケアの機能に直結するものではありません。

まとめ

一言で言うと、「セット力は平均以上だが、美容効果は添え物にとどまる」スプレーです。使用感3.5点が示すように耐湿キープの仕上がりは水準を超えており、前髪やスタイルを崩したくない人には選択肢になります。ただし総合点2.47点は平均(3.0点)を大きく下回っており、補修力や頭皮ケアへの期待がある場合は別商品を検討したほうが結果に結びつきやすいでしょう。

効果を引き出すコツは、崩れやすい箇所へ短時間で少量噴射することです。ポリマー系スプレーは量を増やしても効果に比例せず、白浮きや重さの原因になります。前髪・毛先・アホ毛など、ピンポイントの集中使用が向いています。なお、フラーレンはマイクロプラスチックに分類される成分であるため、環境への影響が気になる場合は使用量を必要最小限にとどめることも選択肢のひとつです。

余談ですが、欧州化粧品科学委員会(SCCS)の見解によると、高分子量のアクリルポリマーは皮膚への浸透性が極めて低く、スタイリング剤での外用使用の安全性が確認されています。セット力の部分は安心して使いながら、補修や頭皮ケアはシャンプーやトリートメントのステップで別途補う使い方が、この商品を最大限に活かします。

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