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カテゴリ:スタイリング剤
総合ランク
総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
I-ne(イーネ)ブランド
BOTANIST(ボタニスト)容量
32ml参考価格
1485円1ml単価
46.4円ASIN
B086W4QTYJID
12015シリーズ名
ボタニカルヘアバーム発売年
2019年公式サイト
公式サイトを見る使い方
商品説明
BOTANIST ボタニスト ボタニカルヘアバームI-ne(イーネ)
■ 総合4.41点|保湿に寄せた処方、補修は控えめ

スタイリング剤内の順位
402個中1位
上位 1%(トップクラス)
安全性の判定
注意が必要な成分 3つ(EWG3以上: ニオイテンジクアオイ油(4)、ヤシ油(3)、レモングラス油(4))
解析チームです。今回は『BOTANIST ボタニカルヘアバーム』を見ていきます。
植物の脂で固める手ざわり。手のひらで温めるととろりと溶けて、毛先にすっとなじむバームです。固形のバターのような見た目が、どんな成分表から生まれるのか、ふわりと立つ香りの裏側をゆっくり眺めてみます。
バームは、油脂とワックスを固めて作るスタイリング剤です。体温付近で溶ける性質を使い、手で伸ばして髪になじませます。ボタニストは植物由来をうたうブランドで、その方向性は髪に使うバームの処方にもはっきり出ています。ヘアオイルより固めの質感で、束感も作りやすいのが特徴です。
総合では優秀で、とくに保湿と使い心地は圧倒的なバームです。体温で溶ける植物の油脂とワックスがたっぷり組まれ、髪をしっとり包んで形を保つ設計になっています。
成分表の先頭にはシア脂とアーモンド油が並び、3番目にはラノリンの代わりに使われるエステル成分があります。いずれも髪の表面を覆って水分の逃げ道をふさぐ働きが中心で、手触りの良さと保湿の高さを支えています。一方で髪の内側を直す成分は後ろ寄りで、補修力は要注意の水準です。香り付けの精油は、肌への刺激の面で注意が要ります。
植物由来のステロールを使った、ラノリン(羊毛由来の油脂)の代わりになる油剤です。体温付近で溶けて肌や髪に密着し、自分の重さの約2倍の水を抱え込む性質があります。このバームでは成分表の上位に入り、固形の油脂をなめらかにつなぎながら、髪の表面に水分を抱えた膜を作る役目と読めます。塗ると毛先がしっとり落ち着き、べたつきより、まとまりとツヤが前に出る感触になります。
シア脂は体温で溶ける植物のバター、ミツロウはミツバチの巣から取るワックスです。この2つが土台になり、塗ったあとの髪を包んで形をとどめる、バームらしい固さと保持感を作っています。
髪のうろこ状の表面の隙間を埋める脂に近い成分です。配合順は中ほどで、傷みを直す主役ではなく、使うたびに手触りを整える補助役にとどまります。
気をつけたいのは、香り付けの精油2つとヤシ油です。
マイクロプラスチックに当たる成分はなく、生分解性も平均して易分解の水準なので、環境への負荷は低めです。
保湿力は5.1点(平均3.0点)と、平均を大きく上回りました。体温で溶ける油脂とワックスが成分表の前半に並び、髪の表面で水分の蒸発を抑える膜をしっかり作れる処方だからです。
加えて、セラミドNPやアミノ酸などの水分を抱える成分も揃っています。口コミ評価は4.51点(5点満点)、@cosmeスコアは4.9点(7点満点)といずれも高く、しっとりまとまる使い心地への好評と、この解析結果は一致しています。
髪補修力は2.2点(平均3.0点)で、ここが弱点です。加点につながる成分が少ないことが主な理由で、髪の内側に入って傷みを補う成分は、セラミドNPとアミノ酸が成分表の中ほどから後ろに少しあるだけです。
残りの大半は油脂とワックスで、働きは髪の表面を覆って整えることに集中しています。切れ毛や枝毛を内側から直したいときは、別のケアが必要です。
仕上げ専用のしっとりバームです。体温で溶ける油脂とワックスが毛先を包み、パサつきを抑えて形を保ちます。傷んだ髪を内側から直す力はあまり期待できないので、補修は洗い流すトリートメントに頼るのが現実的と考えます。
つける量は米粒大から始め、毛先を中心に少しずつ足していくと、重たくなりすぎません。
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