解析結果

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) ヘアスプレー ユニバーサルハードスプレー

情報の最終更新:

カテゴリ:スタイリング剤

販売開始から 15年9ヵ月29日(5781日)
OCEAN TRICO(オーシャントリコ) ヘアスプレー ユニバーサルハードスプレー
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総合ランク

404個中 245位

総合点

2.34
2.34

1mlあたり

11.8円
コスパ
2.4

カテゴリ内順位

64%以内
257位 / 402製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 288位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

CMR発がん性・IARC発がん性の成分が検出されました(1件)

個人差要因 経皮吸収 15件
CMR PVP
IARC PVP
EWG 3+ (アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1-18)/アルキル(C1-8)アクリルアミド)コポリマーAMP(3)、DME(3)、PPG-4セテス-20(4)、PVP(3)、エタノール(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
13/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.8/5注意
EWG スコア12成分の平均・低いほど安全
最高 4
2.1/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 12成分
フラグ成分の詳細(1件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
PVP
IARC WHO 発がん性分類
PVP
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
検出なし
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
1件
フラーレン
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
55%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
39%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

15成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.9/5
No.1 安全性(総合)
3.5/5
No.2 使用感の良さ
2.8/5
No.3 サラサラ感

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

ツヤ感
2.5
コスパ
2.4
素材の品質
2.4
ホワイトニング
2.4
即効性
2.4
保湿効果
2.0
エイジングケア
1.9
浸透力
1.8
持続性
1.8
環境配慮
1.6
育毛力
1.5
スキンケア力
0.7
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り オードトワレの香り

メーカー

フィッツコーポレーション

ブランド

OCEAN TRICO(オーシャントリコ)

容量

140ml

参考価格

1650円

1ml単価

11.8円

JAN

4530107941716

ASIN

B07VPGJR7Y

発売日

2020年1月25日

ID

11560

製造国

日本

シリーズ名

ユニバーサルハードスプレー

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

霧が細かく、少しづつスプレーできるのでベタっとしない。ライトからスーパーハードまで、好みのキープ力にアレンジ自在。
広告を含みます。

商品説明

ocean trico オーシャントリコ 原宿発の美容院プロデュースのヘアースプレー ツヤを抑えたマットな質感で、どんなワックスにも合わせやすく、ライトからハードまで自由自在に決まる 超微粒子で霧が細かく、柔らかいミストを均一に出すこと…
広告を含みます。

ANALYZEDOCEAN TRICO(オーシャントリコ) ヘアスプレー ユニバーサルハードスプレーの解説

ハードスプレーの得点が伸びない場所は、どこにあるのか

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) ヘアスプレー ユニバーサルハードスプレーフィッツコーポレーション

■ 総合2.34点|固める以外の項目が評価を下げた

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) ヘアスプレー ユニバーサルハードスプレー

スタイリング剤内の順位

404個中245位

上位 61%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: (アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1-18)/アルキル(C1-8)アクリルアミド)コポリマーAMP(3)、DME(3)、PPG-4セテス-20(4))

解析チームです。今回は『OCEAN TRICO ユニバーサルハードスプレー』を見ていきます。

成分表は溶剤と噴射剤が先頭に並び、補修系の成分は後ろ寄りです。気になるのは『使用感は平均以上なのに、総合点が伸びないのはどこが原因なのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

髪型を固めることに絞れば使える、固定力重視のハードスプレーです。総合点は2.34点(平均3.0点)で要注意の水準ですが、これは補修や保湿の成分が成分表の後ろ寄りに並ぶためです。

  • 髪型を一日キープしたい人:固定用のアクリル系ポリマーが4番目から3種続き、使用感も3.5点(平均3.0点)と平均以上です。
  • マットな質感が好きな人:メーカーはツヤを抑えた仕上がりをうたっており、ワックスの上から重ねやすい設計です。
  • 髪や頭皮のケアも求める人は不向きです:髪補修力は1.8点、スカルプケア力は0.7点で、どちらも平均を大きく下回ります。

注目の成分3つ

アクリル系ポリマー(髪の形を固める整髪成分)

アクリレーツ系コポリマーAMPなどのアクリル系ポリマーは、髪の表面に薄い膜を作って形を固定する成分です。成分表の4番目から6番目に3種が続き、このスプレーの主役といえます。耐水性と耐湿性に優れた型で、汗や湿気の中でも形が崩れにくい仕上がりが期待できます。髪を直す働きはなく、髪補修力が1.8点(平均3.0点)にとどまる一因でもあります。

髪の表面 ポリマーの橋 髪の毛 ① 広がる ② 橋を架ける ③ 形を保つ 髪がばらけて広がり、まとまらない ポリマーが髪どうしをつなぐ橋になる 橋が形を支え、そろった状態が続く
皮膜形成ポリマーのキープ力乾く過程でポリマーが髪どうしをつなぐ細い橋になり、整えた形をその位置で保ちます。時間がたってもふくらみにくく、朝つくった形が夕方まで続きます。

フラーレン(活性酸素を吸着する抗酸化成分)

フラーレンは炭素が球状につながった成分で、髪や肌の傷みのもとになる活性酸素を吸着して無害化するとされます。成分表の7番目にあり、EWGスコアは2、推奨配合量は0.001〜1%と少量で働く成分です。使っても手触りが大きく変わることはなく、髪を守る裏方の役目です。ただし固めるポリマーより後ろに並ぶため、エイジングケア力は1.9点(平均3.0点)にとどまります。

セラミドNG(うるおいを補う脂質)

セラミドNGは髪や肌の細胞の間にある脂を補い、うるおいを保つ成分です。9番目に入り、すぐ前の8番目には髪になじむ加水分解シルクエチルも並びます。この2つは後ろ寄りの位置なので、スプレー後の手触りをほんの少し柔らかくする程度でしょう。推奨配合量が0.01〜1%の少量域のため、保湿力は2.0点(平均3.0点)と要注意の水準です。

安全面で見ておくこと

EWGスコア3以上の成分が複数あり、全体的な安全性は2.8点(平均3.0点)とやや物足りない水準です。

  • エタノール(EWG3):1番目に入る溶剤で、揮発するときに乾燥感や刺激が出る場合があります。頭皮にかけず、髪に向けて離して吹きます。
  • PPG-4セテス-20(EWG4):成分同士を混ぜ合わせる界面活性剤で、12番目のため量は少なめです。地肌につけないように使います。
  • PVP(EWG3):11番目の整髪成分で、原料のモノマーに発がん性への懸念があるとされ、IARCは2Bに分類しています。使う量は必要最小限にします。

フラーレンはマイクロプラスチックに当たる成分で、全15成分の生分解性は平均0.55と中程度です。ジアセトンアクリルアミド系のコポリマーAMPは、EUで使用条件のある限用成分です。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は3.5点(平均3.0点)で、平均以上です。先頭のエタノールと噴射剤は、霧をさっと乾かす方向に働きます。エタノールと水は相乗効果が知られた組み合わせで、噴いた後の乾きの早さを支えると考えられます。

メーカーはマットな質感と湿気への強さを挙げており、耐湿性のアクリル系ポリマーが4番目から続く成分表と一致します。PVPは湿気で持続性が落ちやすい成分ですが、11番目と後ろ寄りで、主役のポリマーが支えています。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力・スキンケア性能は0.7点(平均3.0点)で、平均を大きく下回り、ここが弱点です。全成分を見ても、頭皮の炎症や皮脂を整える成分は入っていません。しかも1番目のエタノールは、乾燥感の出やすい成分です。

使用感が平均以上でも総合点が伸びなかったのは、髪補修力1.8点、保湿力2.0点、エイジングケア力1.9点と、スタイリング以外の項目がそろって平均を下回ったからです。固める力に偏った成分表が、点数に素直に表れています。

まとめ

ハードスプレーとして見ると、アクリル系ポリマーを3種並べた固定力重視の作りです。ケア成分もひと通り入っていますが、どれも成分表の後ろ寄りなので、傷んだ髪を直したり頭皮を整えたりする力は期待できません。仕上げ専用の道具と割り切って使えば、総合点から受ける印象よりも満足しやすいスプレーだと感じました。

同じカテゴリで選ぶときは、成分表の先頭付近に固める成分が何種あるか、仕上がりがマットかツヤ系かを見ておくと、買ったあとのイメージがずれにくくなります。このスプレーはマット寄りなので、ワックスで動きをつけた髪に最後にかける使い方が合います。

使うときは髪から離して薄く吹き、乾いたのを確かめてから重ねます。一度に多くかけると白っぽくなったり、ごわついたりしやすいためです。夜はお湯で流しやすいとされているので、シャンプー前にブラッシングして、お湯で予洗いしておくと落としやすくなります。

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