解析結果

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) 【 大容量 サイズ 】 ヘアスプレー ユニバーサルハードスプレー

カテゴリ:スタイリング剤

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) 【 大容量 サイズ 】 ヘアスプレー ユニバーサルハードスプレー
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総合ランク

369個中 234位

総合点

2.35
2.35

1mlあたり

7.6円
コスパ
2.6

カテゴリ内順位

61%以内
227位 / 368製品中
上位
EXETIME(エグゼタイム)

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4425位 Amazonランク

@cosme 2件 口コミ数

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

CMR発がん性・IARC発がん性の成分が検出されました(1件)

個人差要因 経皮吸収 15件
CMR PVP
IARC PVP
EWG 3+ (アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1-18)/アルキル(C1-8)アクリルアミド)コポリマーAMP(3)、DME(3)、PPG-4セテス-20(4)、PVP(3)、エタノール(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
13/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.8/5注意
EWG スコア12成分の平均・低いほど安全
最高 4
2.1/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 12成分
フラグ成分の詳細(1件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
PVP
IARC WHO 発がん性分類
PVP
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
検出なし
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
1件
フラーレン
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
55%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
39%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

15成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.9/5
No.1 安全性(総合)
3.5/5
No.2 使用感の良さ
2.8/5
No.3 サラサラ感

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

コスパ
2.6
ツヤ感
2.5
素材の品質
2.4
ホワイトニング
2.4
即効性
2.4
保湿効果
2.0
エイジングケア
1.9
浸透力
1.8
持続性
1.8
環境配慮
1.6
育毛力
1.5
スキンケア力
0.7
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り オードトワレの香り

メーカー

フィッツコーポレーション

ブランド

OCEAN TRICO(オーシャントリコ)

容量

280ml

参考価格

2141円

1ml単価

7.6円

JAN

4530107546706

ASIN

B0GC6ZCVXH

発売日

2025年12月26日

ID

11717

製造国

日本

シリーズ名

ユニバーサルハードスプレー

公式サイト

公式サイトを見る
広告を含みます。

商品説明

【人気のスプレーシリーズから大容量サイズが登場!】内容量:280g(通常サイズ140gの2倍サイズ)ユニバーサルハードスプレーからお得な大容量サイズが登場 【Point:ポイント①】ふんわりからハードまで。スタイルキープ。スプレータイプなの…
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ANALYZEDOCEAN TRICO(オーシャントリコ) 【 大容量 サイズ 】 ヘアスプレー ユニバーサルハードスプレーの解説

フラーレン配合スプレーに、ケア効果まで頼れるのか

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) 【 大容量 サイズ 】 ヘアスプレー ユニバーサルハードスプレーフィッツコーポレーション

■ 総合2.35点|使用感は高水準、ヘアケア力は要注意水準

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) 【 大容量 サイズ 】 ヘアスプレー ユニバーサルハードスプレー

スタイリング剤内の順位

369個中234位

上位 64%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: (アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1-18)/アルキル(C1-8)アクリルアミド)コポリマーAMP(3)、DME(3)、PPG-4セテス-20(4))

解析チームです。今回は『OCEAN TRICO ユニバーサルハードスプレー』を見ていきます。

成分表にフラーレンやシルク由来のタンパクが並ぶ一方、総合点は2.35点と平均を0.6点下回っています。気になるのは「スタイリング以外のヘアケア効果まで、この商品に頼れるのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

使用感は平均以上ながら、スカルプケア・補修・保湿の観点では要注意水準のスタイリング特化型スプレーです。アクリルポリマー3種がセット力を支え、スタイリング剤としての仕上がりは一定の水準に達しています。ただし、ヘアケア成分は成分表の後半に少量しかなく、補修・保湿への効果は期待しにくい内容です。

  • ハードセット力でスタイルを長時間キープしたい人:耐水性ポリマーが汗・湿気でも崩れにくいセットを実現します。
  • バリバリ感のないマット仕上げを好む人:超微粒子噴射と複数のポリマーが、均一でやわらかいセットを生み出します。
  • 補修・保湿・頭皮ケアも同時に求める人:これらを担う成分の配合が薄く、スタイリング以外の効果はほぼ期待できません。

注目の成分3つ

(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1-18)/アルキル(C1-8)アクリルアミド)コポリマーAMP(髪の表面に膜を張ってスタイルを固定する成分)

成分表の4番目に位置する、主力のスタイリングポリマーです。髪の表面に弾力ある薄い膜を張り、汗や湿気にさらされても崩れにくいセットを維持します。5・6番目にも同系統のポリマーが続き、3種の組み合わせがハードセット力と軽い仕上がりを両立させています。スプレー後に触れてもべたつかないため、日常使いのスタイリングに向いた成分です。

髪の表面 ポリマーの橋 髪の毛 ① 広がる ② 橋を架ける ③ 形を保つ 髪がばらけて広がり、まとまらない ポリマーが髪どうしをつなぐ橋になる 橋が形を支え、そろった状態が続く
皮膜形成ポリマーのキープ力乾く過程でポリマーが髪どうしをつなぐ細い橋になり、整えた形をその位置で保ちます。時間がたってもふくらみにくく、朝つくった形が夕方まで続きます。

フラーレン(活性酸素を吸着する炭素系の抗酸化成分)

60個の炭素原子でできた球体の成分で、2005年に化粧品原料として国内で実用化されました。髪や頭皮に発生する活性酸素を吸着して無害化し、キューティクルを酸化から守ります。紫外線にさらされても分解されにくく、持続性が高い点も特長です。ただし成分表では7番目の後半配合のため、スタイリング剤として補助的な役割にとどまる量です。

頭皮 活性酸素 抗酸化成分 細胞は守られる ① 傷つく ② 無害化 ③ 守られる 活性酸素が細胞を攻撃してダメージ 抗酸化成分が活性酸素を受け止める 先に受け止めるので、細胞は守られる
抗酸化成分が酸化を防ぐ仕組み紫外線などで生まれた活性酸素を抗酸化成分が先に受け止め、細胞への攻撃を防ぎます。頭皮のごわつきやくすみが進みにくく、健やかな状態を保ちやすくなります。

加水分解シルクエチル(シルクタンパクを変性させた髪の表面吸着成分)

シルクから取り出したタンパクをエチル化し、髪への吸着力を高めた成分です。髪の表面に吸い付いてなめらかな手触りをもたらし、わずかな保湿効果も持ちます。成分表では8番目の配合で、後続のセラミドNG(9番目)とともに保護の役割を担っています。スプレー系スタイリング剤でシルクタンパクを使う商品は多くなく、手触りの質にこだわった選択といえます。

安全面で見ておくこと

3つの成分に注意が必要です。

  • PPG-4セテス-20(EWGスコア4):この成分表の中でEWGスコアが最も高い乳化成分です。製品を安定させる役割を持ちますが、肌や頭皮が敏感な方は使用時の直接接触に注意してください。
  • PVP(EWGスコア3):皮膜形成を補う水溶性ポリマーです。原料モノマーのN-ビニル-2-ピロリドンはIARCの2B群(発がん性の可能性あり)に分類されています。製品レベルでの安全性は確認済みですが、長期使用では把握しておきたい情報です。
  • フラーレン(マイクロプラスチック該当成分):炭素系の抗酸化成分ですが、環境省の指針においてマイクロプラスチックに分類されています。スプレー製品の性質上、大気中への拡散が伴うため、使用頻度や換気を意識しておくとよいでしょう。

スコアの内訳

使用感が高い理由(3.5点、平均より+0.5点)

成分表の4・5・6番目に3種のアクリルコポリマーが連続して配合され、セット力の主軸を形成しています。耐水性ポリマーが湿気や汗への耐性を生み、超微粒子噴射との組み合わせがバリバリ感のないマット仕上げを実現しています。メーカーが訴求する「バリバリ感ゼロ」の仕上がりは、この3種のポリマー構成という成分表の事実と一致しており、スタイリング性能の評価は配合内容を反映したものといえます。

スカルプケア力が低い理由(0.7点、平均より-2.3点)

成分表を確認すると、抗炎症成分も血行促進成分も配合されていません。フラーレン(7番目)やセラミドNG(9番目)といったケア寄りの成分はあるものの、いずれも後半少量で、スカルプケアの主力となる量ではありません。スタイリング以外のヘアケア効果については、この配合順位がそのまま答えになっています。スタイリングスプレーにスカルプケア成分を持たない商品は多く、このスコアはカテゴリの性質を反映しています。スタイリング剤として選ぶ前提があれば、頭皮ケアは別の製品で補う考え方が現実的です。

まとめ

スタイリング力を軸に設計された商品です。アクリルポリマーが成分表の上位を占め、耐水セット力と使用感の高さはそこから生まれています。フラーレンやシルクタンパクが配合されているのは確かですが、成分表の後半に少量という位置では、ケアの主役として頼れる量ではありません。

補修や保湿はシャンプーやトリートメントに委ね、このスプレーをセットと持続の専任として使うという役割分担が、この成分表から自然に読み取れます。ヘアスプレーにスタイリング以上の役割を期待しがちですが、成分表の配合順位を確認する習慣があると、商品ごとの得意・不得意を整理しやすくなります。

ケアのステップを別で確保できる環境があれば、この商品のスタイリング性能は十分に機能します。バリバリしないハードセットを求めているなら、成分表の構成はその期待に応える内容です。

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