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カテゴリ:スタイリング剤
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
IARC発がん性の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
フィッツコーポレーションブランド
OCEAN TRICO(オーシャントリコ)容量
80ml参考価格
1570円1ml単価
19.6円JAN
4530107941556ASIN
B077GS7GVL発売日
2017年11月25日ID
11486シリーズ名
OCEAN TRICO対象の髪タイプ
普通~硬毛詰め替え
あり公式サイト
公式サイトを見る全成分
商品説明
OCEAN TRICO(オーシャントリコ) 【 自然な動き×操作性 】 ヘアワックス ナチュラル フィッツコーポレーション
■ 総合2.47点|保湿は高水準、安全面が足かせ

スタイリング剤内の順位
404個中199位
上位 50%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 8つ(EWG3以上: PG(4)、クオタニウム33(3)、シクロペンタシロキサン(4))
解析チームです。今回は『OCEAN TRICO ヘアワックス ナチュラル』を見ていきます。
ワックスなのにセラミドが3種入り、保湿力は4.3点と高水準です。気になるのは『ワックスの保湿力は何が支えているのか』という点です。答えは成分表にあります。
保湿力は高水準ですが、総合では要注意のヘアワックスです。保湿力は4.3点(平均3.0点)と優秀な一方、全体的な安全性は1.1点、配合成分のレベルは1.8点と平均を大きく下回ります。
総合ランクは417個中194位で、ちょうど中位にあたります。
セラミドは、髪の表面のうろこ同士をつなぐ脂を補う成分です。この商品では21番目から3種が続き、26番目のコレステロールと合わせて水分を逃がしにくい土台を作ります。乾燥した毛先のすき間が埋まると、手触りがしっとりしてツヤも出やすくなります。保湿力4.3点(平均3.0点)を押し上げた中心です。
15番目のヒドロキシプロピルグルコナミドは、髪の内側の繊維同士を水素結合でつなぎ、傷んだ部分を支える成分です。すぐ隣の16番目にあるグルコン酸ヒドロキシプロピルアンモニウムと2つ組で働くと資料にあり、この商品でも並んで入っています。使うと毛先のまとまりとしなやかさが出ます。ただ髪補修力は1.9点で、ワックスの油分が上位を占めるため補修は添え物の位置です。
アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウムは、メーカーが「話題のヘアケア成分」として打ち出す、髪の補修と保湿、形状記憶の働きを持つ成分です。17番目で、推奨される配合量は0.1〜1%と小さく、補助役にあたります。整えた髪型がつきやすくなり、乾いたあとも毛先がなめらかな手触りになります。ケラチンやセラミドとの併用で補修効果が上がるとされ、この商品はその組み合わせを満たしています。
注意が要る成分が複数あり、全体的な安全性が1.1点と低いのはこのためです。
クオタニウム33はマイクロプラスチックに該当しますが、全体の生分解性は平均0.71で易分解の水準です。
保湿力は4.3点(平均3.0点)で、全項目の中で最も高い優秀な水準です。ワックスの保湿力を支えているのは、セラミドを中心にした脂の成分と、水分を抱えるBGやグリセリンの組み合わせです。
この2つは相乗効果が確認されており、水分を抱え込む力を高めます。メーカーも「髪を保湿ケアしながらスタイリング」と説明していて、成分表の構成と一致します。
スカルプケア力は0.9点(平均3.0点)で、ここが弱点です。頭皮向けの働きを持つのはヘチマ果実/葉/茎エキスと炭くらいで、配合順は24番目と35番目と後半です。
加えてジステアリルジモニウムクロリドのように頭皮への刺激が気になる成分も入り、点が伸びません。ワックスは頭皮に付けない前提の整髪料なので、この低さは用途の違いとして割り切れます。
髪の表面を覆うワックスの中に、保湿と補修の成分を忍ばせた処方です。形を作っている間も髪が乾きにくいので、毛先がぱさつきやすい人や、整髪料でごわつきやすかった人には試す価値があると考えます。
頭皮に触れさせるつくりではありません。手のひらで十分に伸ばしてから、毛先と中間に薄くなじませ、根元や生え際には置かないのがコツです。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。
ワックスはキープ力だけで選びがちですが、成分表の中ほどにどんなお手入れ成分が並ぶかを見ると、翌日の毛先の状態が変わってきます。夜はシャンプーをしっかり泡立てて、油分を残さないよう洗い流しましょう。
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