解析結果

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) 【 自然な動き×操作性 】 ヘアワックス ナチュラル

情報の最終更新:

カテゴリ:スタイリング剤

販売開始から 15年9ヵ月29日(5781日)
OCEAN TRICO(オーシャントリコ) 【 自然な動き×操作性 】 ヘアワックス ナチュラル
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総合ランク

404個中 199位

総合点

2.47
2.47

1mlあたり

19.6円
コスパ
1.5

カテゴリ内順位

53%以内
213位 / 402製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 230位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

IARC発がん性の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 1件 経皮吸収 33件
IARC アロエベラ葉エキス
EWG 3+ PG(4)、クオタニウム33(3)、シクロペンタシロキサン(4)、ジステアリルジモニウムクロリド(6)、ステアリルアルコール(3)、ステアリン酸グリセリル(SE)(4)、塩化アンモニウム(4)、水酸化Na(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
3/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.1/5要注意
EWG スコア21成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.2/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 21成分
フラグ成分の詳細(1件)
IARC WHO 発がん性分類
アロエベラ葉エキス
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
1件
クオタニウム33
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
71%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
35%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

38成分数
2植物エキス
3優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.5/5
No.1 サラサラ感
4.3/5
No.2 保湿効果
4.2/5
No.3 持続性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

ツヤ感
3.6
即効性
3.5
安全性(総合)
3.4
使用感の良さ
3.3
浸透力
3.3
エイジングケア
3.0
ホワイトニング
3.0
育毛力
2.1
素材の品質
1.8
コスパ
1.5
環境配慮
1.5
スキンケア力
0.9
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り ライトブルーの香り
広告を含みます。

商品説明

【Brand:ブランド】OCEAN TRICO(オーシャントリコ) 「髪が変われば、人生が変わる」 原宿No.1美容室「OCEAN TOKYO(オーシャントーキョー)」プロデュース、サロン仕様のメンズヘアスタイリングワックス。 【Poin…
広告を含みます。

ANALYZEDOCEAN TRICO(オーシャントリコ) 【 自然な動き×操作性 】 ヘアワックス ナチュラル の解説

ワックスの保湿力を支えているのは、どの成分か

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) 【 自然な動き×操作性 】 ヘアワックス ナチュラル フィッツコーポレーション

■ 総合2.47点|保湿は高水準、安全面が足かせ

OCEAN TRICO(オーシャントリコ) 【 自然な動き×操作性 】 ヘアワックス ナチュラル

スタイリング剤内の順位

404個中199位

上位 50%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 8つ(EWG3以上: PG(4)、クオタニウム33(3)、シクロペンタシロキサン(4))

解析チームです。今回は『OCEAN TRICO ヘアワックス ナチュラル』を見ていきます。

ワックスなのにセラミドが3種入り、保湿力は4.3点と高水準です。気になるのは『ワックスの保湿力は何が支えているのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

保湿力は高水準ですが、総合では要注意のヘアワックスです。保湿力は4.3点(平均3.0点)と優秀な一方、全体的な安全性は1.1点、配合成分のレベルは1.8点と平均を大きく下回ります。

  • 毛先のパサつきが気になる人:セラミドや補修成分が入っているので、形を作りながら髪の水分を守れます。
  • ゆるい束感を作りたい人:ワックス類が成分表の上位に並び、自然な動きとほどよいキープ力を出せる構成です。
  • 頭皮や生え際にも付けたい人:頭皮向けの成分が乏しく、スカルプケア力は0.9点と低いので向きません。

総合ランクは417個中194位で、ちょうど中位にあたります。

注目の成分3つ

セラミド(髪の表面の脂を補う)

セラミドは、髪の表面のうろこ同士をつなぐ脂を補う成分です。この商品では21番目から3種が続き、26番目のコレステロールと合わせて水分を逃がしにくい土台を作ります。乾燥した毛先のすき間が埋まると、手触りがしっとりしてツヤも出やすくなります。保湿力4.3点(平均3.0点)を押し上げた中心です。

髪の内部 髪の細胞髪の細胞 抜けた穴 セラミド ① 抜ける ② はさむ ③ 保つ セラミドが抜け、穴から水分が逃げる セラミドが穴に戻り、層がそろい出す 層が水分をはさみ、逃がさず保つ
セラミドのラメラ構造セラミドが層状(ラメラ)に並び、その層の間に水分をはさんで逃がしません。乾燥によるパサつきが減り、しっとり感が長く続きます。

ヒドロキシプロピルグルコナミド(髪の内側を支える補修成分)

15番目のヒドロキシプロピルグルコナミドは、髪の内側の繊維同士を水素結合でつなぎ、傷んだ部分を支える成分です。すぐ隣の16番目にあるグルコン酸ヒドロキシプロピルアンモニウムと2つ組で働くと資料にあり、この商品でも並んで入っています。使うと毛先のまとまりとしなやかさが出ます。ただ髪補修力は1.9点で、ワックスの油分が上位を占めるため補修は添え物の位置です。

アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム(髪に形を覚えさせる成分)

アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウムは、メーカーが「話題のヘアケア成分」として打ち出す、髪の補修と保湿、形状記憶の働きを持つ成分です。17番目で、推奨される配合量は0.1〜1%と小さく、補助役にあたります。整えた髪型がつきやすくなり、乾いたあとも毛先がなめらかな手触りになります。ケラチンやセラミドとの併用で補修効果が上がるとされ、この商品はその組み合わせを満たしています。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分が複数あり、全体的な安全性が1.1点と低いのはこのためです。

  • ジステアリルジモニウムクロリドは、EWGスコア6の旧指定成分で、頭皮に付くと刺激や乾燥につながるため、根元や生え際を避けて毛先中心に使います。
  • シクロペンタシロキサンは、EWGスコア4で生分解性は0.20と環境に残りやすい揮発性シリコーンなので、少量から足して使います。
  • フェノキシエタノールは、防腐剤でGHS感作性1Bに分類されるため、肌が反応しやすいと感じたら使用を控えます。

クオタニウム33はマイクロプラスチックに該当しますが、全体の生分解性は平均0.71で易分解の水準です。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

保湿力は4.3点(平均3.0点)で、全項目の中で最も高い優秀な水準です。ワックスの保湿力を支えているのは、セラミドを中心にした脂の成分と、水分を抱えるBGやグリセリンの組み合わせです。

この2つは相乗効果が確認されており、水分を抱え込む力を高めます。メーカーも「髪を保湿ケアしながらスタイリング」と説明していて、成分表の構成と一致します。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は0.9点(平均3.0点)で、ここが弱点です。頭皮向けの働きを持つのはヘチマ果実/葉/茎エキスと炭くらいで、配合順は24番目と35番目と後半です。

加えてジステアリルジモニウムクロリドのように頭皮への刺激が気になる成分も入り、点が伸びません。ワックスは頭皮に付けない前提の整髪料なので、この低さは用途の違いとして割り切れます。

まとめ

髪の表面を覆うワックスの中に、保湿と補修の成分を忍ばせた処方です。形を作っている間も髪が乾きにくいので、毛先がぱさつきやすい人や、整髪料でごわつきやすかった人には試す価値があると考えます。

頭皮に触れさせるつくりではありません。手のひらで十分に伸ばしてから、毛先と中間に薄くなじませ、根元や生え際には置かないのがコツです。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。

ワックスはキープ力だけで選びがちですが、成分表の中ほどにどんなお手入れ成分が並ぶかを見ると、翌日の毛先の状態が変わってきます。夜はシャンプーをしっかり泡立てて、油分を残さないよう洗い流しましょう。

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