解析結果

ナンバースリーDEUXER(デューサー) ヴェール 7 フリーズハード

カテゴリ:スタイリング剤

ナンバースリーDEUXER(デューサー) ヴェール 7 フリーズハード
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総合ランク

360個中 0

総合点

2.35
2.35

1mlあたり

11.2
コスパ
2.5

カテゴリ内順位

61%以内
221位 / 360製品中
上位
ナンバースリーDEUXER(デューサー) ヴェール 7 フリーズハード解析チャート
AliExpress Japan

DATA口コミ・販売データ

Amazon 8741 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因経皮吸収8件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 6件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
3.1 / 5
EWG スコア
平均 1.3 最高 3
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
78%
易分解性
経皮吸収リスク
29%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 12
植物エキス 1
コスパ
2.5
安全性
4.3
素材の品質
2.5
育毛力
1.9
使用感の良さ
2.6
エイジングケア
2.4
ホワイトニング
3.0
保湿効果
1.8
スキンケア力
1.3
環境配慮
3.2
浸透力
1.6
即効性
1.9
持続性
1.4
ツヤ感
2.5
サラサラ感
2.5
優れた素材 0
注意素材 0
香り フルーティーミント
無添加・クレーム
ヴィーガン

メーカー

ナンバースリー(no3)

ブランド

DEUXER(デューサー)

容量

170ml

参考価格

1898円

1ml単価

11.2円

JAN

4985514032777

ASIN

B002WHD9TS

発売日

2021年12月27日

ID

11826

製造国

日本

シリーズ名

DEUXER VEIL

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

軽くふった後、持続させたいポイントに適量をスプレーします。仕上がったスタイル全体を持続させたいときは、髪から少しはなしてスプレーします。
広告を含みます。

商品説明

商品サイズ (幅×奥行×高さ) :4.5×4.5×23 原産国:日本 内容量:170g
広告を含みます。

ANALYZEDナンバースリーDEUXER(デューサー) ヴェール 7 フリーズハードの解説

フリーズハードにレブリン酸を入れても、補修力は上がらなかったのか

ナンバースリーDEUXER(デューサー) ヴェール 7 フリーズハードナンバースリー(no3)

■ 総合2.35点|レブリン酸の反応条件と処方設計のずれ

ナンバースリーDEUXER(デューサー) ヴェール 7 フリーズハード

スタイリング剤内の順位

順位確定前

新規解析のため、次回のランキング更新で順位が付きます

安全性の判定

注意が必要な成分 1つ(EWG3以上: エタノール(3))

解析チームです。今回は『ナンバースリーDEUXER ヴェール 7 フリーズハード』を見ていきます。

総合点2.35点(平均3.0点)と平均を大きく下回るスタイリング剤ですが、成分表には酸熱トリートメントの主要成分として知られるレブリン酸が含まれています。気になるのは「スタイリング剤にレブリン酸を入れても、髪補修力は上がらないのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

スタイリング特化の処方で、補修・ケア性能は要注意水準です。ホールド力を優先した成分構成のため、髪補修力1.6点・スカルプケア力1.3点(いずれも平均3.0点を大幅に下回る)は構造的な必然といえます。

  • スタイリング剤に自然由来成分を求める人:レブリン酸やアズキ種子エキスなど植物・バイオ由来成分を含み、安全性は3.1点と標準的な水準を保っています。
  • 環境負荷を気にする人:登録成分8種の平均生分解性が0.78と高く、環境への残留リスクが低い処方です。
  • スタイリングしながら髪を補修したい人:補修専用成分が実質的に欠けており、その用途には別商品を選ぶほうが確実です。

注目の成分3つ

レブリン酸(熱でタンパクと結びつくケト酸)

熱を加えると髪のタンパク質と脱水縮合反応(水分子を抜いて化学結合を形成するはたらき)を起こし、ハリ・コシを補う成分です。ただし本品は流し流さないスタイリング剤であり、ドライヤーの熱がなければこの反応は限定的にとどまります。

髪の表面 欠けたキューティクル 熱で結合し、欠けを埋めて残る 補修成分(熱で反応) ドライヤーの温風
熱反応型補修成分の働きドライヤーの熱をきっかけに成分がケラチンと結合し、キューティクルの欠けを埋めます。ドライヤー後にまとまりが出て、うねりや広がりが抑えられます。

シリカ(吸油性で髪表面をさらさらに整える粉体)

二酸化ケイ素(SiO₂)を主体とする無機粉体で、多孔質構造による高い吸油性が余分な皮脂やスタイリング剤の油分を吸着し、仕上がりのざらつきを抑えます。EWGスコア1・コメドジェニック度0と安全性データは高水準で、フリーズハード系製品のドライ感ある質感を支える役割を担っています。

アズキ種子エキス(アントシアニンを含む抗酸化植物エキス)

マメ科アズキの種子から得られるエキスで、アントシアニンやサポニン(泡立て・乳化をたすける植物性成分)が豊富に含まれます。生分解性0.95と極めて高く、スタイリング剤として使用後の環境残留リスクを低減する処方上の選択といえます。

安全面で見ておくこと

エタノール(揮発性アルコール)はEWGスコア3で、本データ中では唯一スコアが3以上の成分です。頭皮や髪に残留すると乾燥を招く場合があるため、根元への過剰付着を避け、毛先中心に使うことをおすすめします。

そのほかの成分はEWGスコア1、GHS感作性・アレルゲン性・内分泌かく乱性のいずれも該当なしと、安全性の懸念は限られています。登録成分8種の平均経皮吸収リスクも0.29と低く、全身への成分移行リスクは小さいといえます。

スコアの内訳

全体的な安全性(3.1点)が高い理由

成分表の大部分をEWGスコア1の成分が占め、EWGスコア3のエタノール以外に規制対象・高感作性の成分が存在しません。レウコノストックダイコン根発酵液(大根とレウコノストック菌の発酵から得られる天然防腐成分)を採用しており、合成防腐剤への依存が低い処方が安全性スコアを支えています。

スカルプケア力(1.3点)が低い理由

前書きで立てた疑問の答えがここにあります。レブリン酸は酸熱反応を起こす成分ですが、スタイリング剤として毛先に付着させるだけでは熱処理の環境が整わず、髪補修力も1.6点にとどまります。さらに頭皮への血行促進・抗炎症・皮脂コントロールを担う専用成分が成分表に一切存在しないため、スカルプケア力は1.3点(平均比−1.7点)となっています。

まとめ

一言で言うと、安全性は平均水準を確保しているものの、補修・頭皮ケアの両面で物足りないスタイリング剤です。ホールド力を主軸に置いた処方なので、ケア効果を期待して選ぶと評価と使用感がかみ合わない可能性があります。

レブリン酸の熱反応を少しでも引き出したい場合は、スタイリング後にドライヤーの温風を毛先に当てる手順が有効です。根元を避け毛先に集中させることで、エタノールによる頭皮乾燥も抑えられます。

余談ですが、International Journal of Cosmetic Scienceの報告によると、スタイリング剤に配合されたケト酸は乾燥状態では反応効率が著しく低下するとされています。同ジャンルの商品を選ぶ際には、加熱プロセスの有無を処方と照らし合わせて確認してみてください。

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