解析結果

ロレッタエメ(LORETTA AIMER) ジェル

カテゴリ:スタイリング剤

ロレッタエメ(LORETTA AIMER) ジェル
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総合ランク

369個中 289位

総合点

2.2
2.2

1mlあたり

6.5円
コスパ
2.3

カテゴリ内順位

79%以内
291位 / 368製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 6938位 Amazonランク

@cosme 5.0点 口コミ 3件

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 2件 内分泌かく乱性 1件 経皮吸収 16件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.1/5注意
EWG スコア11成分の平均・低いほど安全
最高 6
3.1/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 11成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B2件
オキシベンゾン-4、フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
1件
オキシベンゾン-4
生分解性高いほど良い
73%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
42%中リスク

SCORE解析スコア一覧

16成分数
2植物エキス
0優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.4/5
No.1 安全性(総合)
2.8/5
No.2 即効性
2.7/5
No.3 ホワイトニング

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

使用感の良さ
2.4
ツヤ感
2.4
サラサラ感
2.4
コスパ
2.3
エイジングケア
2.1
持続性
2.1
浸透力
2.0
素材の品質
1.9
保湿効果
1.8
育毛力
1.6
環境配慮
1.6
スキンケア力
0.3
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り ホワイトビターの香り

メーカー

b-ex(ビーエックス)

ブランド

Loretta(ロレッタ)

容量

270ml

参考価格

1750円

1ml単価

6.5円

JAN

4961503572790

ASIN

B0DMN4JTHT

発売日

2024年11月11日

ID

11693

製造国

日本

シリーズ名

LORETTA AIMER

公式サイト

公式サイトを見る
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ANALYZEDロレッタエメ(LORETTA AIMER) ジェルの解説

固めるだけのジェルは、髪にどこまで向いているのか

ロレッタエメ(LORETTA AIMER) ジェルb-ex(ビーエックス)

■ 総合2.2点|形を固める設計が評価を分けた

ロレッタエメ(LORETTA AIMER) ジェル

スタイリング剤内の順位

369個中289位

上位 79%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 6つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、PEG-40水添ヒマシ油(3)、TEA(6))

解析チームです。今回は『ロレッタエメ(LORETTA AIMER) ジェル』を見ていきます。

成分表の上位は水・エタノール・BGで、髪の形を固めるポリマーが4番目に入ります。気になるのは『スタイリング専用のジェルとして、髪にどこまで向いているのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

総合2.2点(平均3.0点)は要注意の評価で、髪のケアを目的に選ぶ商品ではありません。成分表の中心が髪の形を保つ成分で、補修や頭皮ケアの成分がほとんど入っていないためです。

  • 手軽に髪の形を整えたい人:4番目にスタイリング用のポリマーがあり、セット力を担う設計です。
  • 毛先のぱさつきを軽く抑えたい人:アルガン核油が入っており、毛先の表面をなめらかにします。
  • ケア効果を重視する人:髪補修力1.3点、スカルプケア力0.3点で、傷んだ髪や頭皮を整える働きは期待できません。

注目の成分3つ

このジェルの印象を決めるのは、形を固める成分、保湿成分、油分の3つです。

(アクリレーツ/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP(髪の形を固める成分)

髪の表面に薄い膜を作り、形を固めて保つスタイリング用の成分です。配合順は4番目で、水・エタノール・BGに次ぐ位置にあり、このジェルの主役といえます。塗って乾くと毛束が軽く固まり、セットした形が崩れにくくなります。ただし膜は洗えば落ちるもので、髪の内側を直す働きはありません。

髪の表面 ポリマーの橋 髪の毛 ① 広がる ② 橋を架ける ③ 形を保つ 髪がばらけて広がり、まとまらない ポリマーが髪どうしをつなぐ橋になる 橋が形を支え、そろった状態が続く
皮膜形成ポリマーのキープ力乾く過程でポリマーが髪どうしをつなぐ細い橋になり、整えた形をその位置で保ちます。時間がたってもふくらみにくく、朝つくった形が夕方まで続きます。

シロキクラゲ多糖体(水分を抱え込む保湿成分)

シロキクラゲというキノコから取れる多糖体で、水分を抱え込む力が持ち味です。ただし配合順は9番目で、アルガン核油やビート根エキスの後ろに並びます。上位のBGが保湿の中心になるため、この成分だけで髪がしっとりするほどの量は見込めません。乾いたあとの手触りをやわらげる補助役です。

アルガニアスピノサ核油(髪の表面をなめらかにする油)

アルガンの種から取れる植物油で、髪の表面に油分を足してなめらかにします。配合順は7番目で、EWGスコアは2と低めです。毛先のぱさつきを抑え、まとまりとツヤを少し出します。上位の水やエタノールに比べると油分は控えめなので、しっとり重く仕上げる使い方には向きません。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分は3つあり、なかでもオキシベンゾン-4は感作性と内分泌かく乱の疑いが指摘されています。

  • オキシベンゾン-4(紫外線から成分を守る成分)はEWGスコア6でGHS感作性1Bに分類され、内分泌かく乱の疑いもあります。同じ1Bのフェノキシエタノールも入っているので、肌が敏感な人は少量から使ってください。
  • TEAはEWGスコア6の旧指定成分で、アレルギーや眼への刺激が指摘されています。目に入らないよう、生え際を避けて塗ってください。
  • エタノールはEWGスコア3で、揮発すると乾燥感が出ることがあります。乾燥しやすい髪には毛先へつけすぎないでください。

全成分の生分解性は平均0.73で易分解、マイクロプラスチックに当たる成分はありません。

スコアの内訳

使用感2.4点が全項目で最も高く、スカルプケア力0.3点が最も低い結果です。

使用感が相対的に高い理由

コポリマーとカルボマー(とろみをつけてジェル状にする成分)が、塗りやすく形を決めやすい質感をつくります。アルガン核油と保湿役のビート根エキスは、乾いたあとの手触りをなめらかに整えます。

@cosmeスコアは7点満点中5.0点で、使い心地を支持する声があることとも重なります。ただし使用感の点数自体は平均3.0点を下回ります。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力0.3点(平均3.0点)は、頭皮に働く成分が見当たらないためです。抗炎症や血行促進の成分がなく、エタノールやTEAは頭皮の負担になる場合があります。髪補修力1.3点も、内側を補う成分がほぼないことが理由です。

前書きの疑問への答えは、形を整える用途までは向き、ケアまで任せるのは難しい、という点です。成分表の上位をスタイリング用の成分が占めている以上、この評価は自然な結果です。

まとめ

このジェルは、髪の表面に薄い膜を作って形を保つことに絞った商品だと感じました。膜が乾くと毛束がまとまり、アルガン核油が毛先のぱさつきを少し抑えます。髪の傷みを直したり、頭皮を整えたりする役目は、はじめから持っていません。

スタイリング剤を選ぶときは、固めたい強さと仕上がりの軽さが自分に合うかを見ると失敗しません。ジェルは手のひらで十分に伸ばしてから毛先を中心になじませると、白っぽいかたまりが残りにくくなります。

朝のセットだけに使い、夜は洗い流してケアは別の商品に任せると役割がはっきりします。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。最初は小豆粒ほどの量を毛先に取り、固さを見ながら足していくのが目安です。

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