解析結果

ウェーブキープ スタイリングフォーム (ハード)

カテゴリ:スタイリング剤

ウェーブキープ スタイリングフォーム (ハード)
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総合ランク

369個中 242位

総合点

2.34
2.34

1mlあたり

9.9円
コスパ
2.0

カテゴリ内順位

64%以内
237位 / 368製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4599位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 2件 内分泌かく乱性 2件 経皮吸収 15件
EU規制 ブチルパラベン
EWG 3+ (C12-14)パレス-3(4)、PEG-4(3)、エタノール(3)、ブチルパラベン(7)、ミネラルオイル(4)、メチルパラベン(4)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
13/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.7/5注意
EWG スコア12成分の平均・低いほど安全
最高 7
2.6/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 12成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ブチルパラベン
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B2件
ブチルパラベン、メチルパラベン
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
2件
ブチルパラベン、メチルパラベン
生分解性高いほど良い
63%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
45%中リスク

SCORE解析スコア一覧

15成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.5/5
No.1 使用感の良さ
3.4/5
No.2 安全性(総合)
3.0/5
No.3 ホワイトニング

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

サラサラ感
2.9
ツヤ感
2.6
エイジングケア
2.1
保湿効果
2.1
即効性
2.1
コスパ
2.0
育毛力
2.0
浸透力
1.8
環境配慮
1.6
持続性
1.6
素材の品質
1.2
スキンケア力
0.1
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 微香料

メーカー

EARTH

ブランド

EARTHEART (アースハート)

容量

200ml

参考価格

1980円

1ml単価

9.9円

JAN

4571594500994

ASIN

B06XGG5JJ2

発売日

2024年4月16日

ID

11708

製造国

日本

シリーズ名

ウェーブキープ

対象の髪タイプ

パーマ・ウェーブヘア向け

公式サイト

公式サイトを見る
広告を含みます。

商品説明

泡で出てくる扱いやすいムース状のスタイリング剤。ウェーブヘア・カールスタイルをハードにホールドし、サロン帰りのようなセットを再現。バリバリにならず、弾力のあるウェーブを保ちます。 落ちかけのパーマ、デジタルパーマもよみがえる!少量でも伸びと…
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ANALYZEDウェーブキープ スタイリングフォーム (ハード)の解説

使用感だけが平均を超えた決め手は、どこにあるのか

ウェーブキープ スタイリングフォーム (ハード)EARTH

■ 総合2.34点|形を保つ力に絞った処方

ウェーブキープ スタイリングフォーム (ハード)

スタイリング剤内の順位

369個中242位

上位 66%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 6つ(EWG3以上: (C12-14)パレス-3(4)、PEG-4(3)、エタノール(3))

解析チームです。今回は『ウェーブキープ スタイリングフォーム (ハード)』を見ていきます。

成分表は水の次にエタノールが並び、総合点は2.34点(平均差-0.7)の要注意でした。気になるのは『使用感だけが平均を上回るのはなぜなのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

総合評価は要注意ですが、ウェーブの形を保つ力に絞れば使い道があります。総合点は2.34点で、平均の3.0点を下回ります。髪を整える成分が少なく、セット用の樹脂とアルコールが中心の処方だからです。

  • パーマやウェーブを1日保ちたい人:セット力を担う樹脂が4番目にあり、使用感も3.5点と平均以上です。
  • 落ちかけたパーマをよみがえらせたい人:揉み込むだけでカールが戻りやすい、泡タイプのスタイリング剤です。
  • 髪の傷みや頭皮の悩みも同時にケアしたい人:髪補修力は1.5点、スカルプケア力は0.1点で、ケア目的には向きません。

注目の成分3つ

(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP(カールを固める樹脂)

髪の表面に薄い樹脂の膜を作り、カールの形を支える成分です。成分表では水、エタノール、ガスに続く4番目で、この商品のセット力を担っています。乾くと膜が髪同士をゆるくつなぎ、雨や湿気の日でもウェーブが崩れにくくなります。メーカーはバリバリにならない固定感をうたっています。

髪の表面 ポリマーの橋 髪の毛 ① 広がる ② 橋を架ける ③ 形を保つ 髪がばらけて広がり、まとまらない ポリマーが髪どうしをつなぐ橋になる 橋が形を支え、そろった状態が続く
皮膜形成ポリマーのキープ力乾く過程でポリマーが髪どうしをつなぐ細い橋になり、整えた形をその位置で保ちます。時間がたってもふくらみにくく、朝つくった形が夕方まで続きます。

エタノール(すばやく乾かす溶剤)

水に次ぐ2番目に入っている揮発性のアルコールで、樹脂を溶かして泡状に整える役目があります。水との組み合わせで溶けやすさが保たれ、塗ってすぐ乾くので、スタイリングが手早く済みます。一方でEWGスコアは3で、乾燥感が出る場合があると記されています。保湿力が2.1点(平均3.0点)にとどまる一因です。

パンテノール(髪の水分を保つビタミンB5の仲間)

体内でビタミンB5に変わるとされ、髪の内部で水分を抱えてハリやコシを支える成分です。EWGスコアは1で、10番目に入っています。髪の表面をなめらかにするステアルトリモニウムクロリドとは相性が良いとされますが、そちらは12番目で量が多くありません。ケア成分の存在感は薄く、髪補修力が1.5点(平均3.0点)にとどまる理由になっています。

安全面で見ておくこと

注意が要るのは、防腐剤のパラベン2種と石油由来の油です。

  • ブチルパラベン:EWGスコアは7で、EUでは配合に制限があり、GHS感作性1Bに分類されます。内分泌かく乱の疑いも指摘されているため、頭皮に付けず髪の中間から毛先に塗ってください。
  • メチルパラベン:EWGスコアは4で、GHS感作性1Bに分類され、内分泌かく乱の疑いも指摘されています。ブチルパラベンと同じく、頭皮に付けない使い方が安心です。
  • ミネラルオイル:EWGスコアは4で、生分解性は0.20と低く、環境に残りやすい油です。塗りすぎると髪が重くなるので、少量から使います。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は3.5点(平均3.0点)で、全項目でただ1つ平均を上回りました。泡で出るムース状のため少量でも伸びがよく、セテス-15などの界面活性剤が水と油分をなじませています。グリセリンとミネラルオイルが触り心地をなめらかに整え、固めた後のごわつきも抑えます。

前書きの疑問への答えはここにあります。成分の大半がセットのしやすさと触り心地に振られているので、使用感だけが平均を超えました。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は0.1点(平均3.0点)で、全項目でいちばん低い数字です。頭皮に働く有効成分が入っておらず、エタノールとパラベンは頭皮に付けないほうがよい成分でもあります。そもそも髪の中間から毛先に使うスタイリング剤なので、頭皮のケアは別の商品に任せる前提になります。

まとめ

ウェーブを保つための樹脂と、手早く乾かすアルコールで組み立てたスタイリング剤です。髪を育てる働きはほとんど期待できず、役目は形を持たせることに集中しています。落ちかけたパーマに使うなら、そこがはっきりした強みになると考えます。

使うときは髪を少し湿らせてから、ウェーブを出したい部分に揉み込みます。メーカーも湿らせるとカールが再現しやすいと説明しており、水分があると樹脂がなじみやすいと感じました。量は少なめから始めると、重たくならず弾力が残ります。

スタイリング剤を選ぶときは、固める力と髪へのやさしさのどちらを優先するかを先に決めると迷いません。毎日使って髪の状態も整えたい人は、補修用のトリートメントを別に用意して使い分けるのが判断の目安です。

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