カテゴリ:スタイリング剤
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
EU規制の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
EARTHブランド
EARTHEART (アースハート)容量
200ml参考価格
1980円1ml単価
9.9円JAN
4571594500994ASIN
B06XGG5JJ2発売日
2024年4月16日ID
11708製造国
日本シリーズ名
ウェーブキープ対象の髪タイプ
パーマ・ウェーブヘア向け公式サイト
公式サイトを見る商品説明
ウェーブキープ スタイリングフォーム (ハード)EARTH
■ 総合2.34点|形を保つ力に絞った処方

スタイリング剤内の順位
369個中242位
上位 66%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 6つ(EWG3以上: (C12-14)パレス-3(4)、PEG-4(3)、エタノール(3))
解析チームです。今回は『ウェーブキープ スタイリングフォーム (ハード)』を見ていきます。
成分表は水の次にエタノールが並び、総合点は2.34点(平均差-0.7)の要注意でした。気になるのは『使用感だけが平均を上回るのはなぜなのか』という点です。答えは成分表にあります。
総合評価は要注意ですが、ウェーブの形を保つ力に絞れば使い道があります。総合点は2.34点で、平均の3.0点を下回ります。髪を整える成分が少なく、セット用の樹脂とアルコールが中心の処方だからです。
髪の表面に薄い樹脂の膜を作り、カールの形を支える成分です。成分表では水、エタノール、ガスに続く4番目で、この商品のセット力を担っています。乾くと膜が髪同士をゆるくつなぎ、雨や湿気の日でもウェーブが崩れにくくなります。メーカーはバリバリにならない固定感をうたっています。
水に次ぐ2番目に入っている揮発性のアルコールで、樹脂を溶かして泡状に整える役目があります。水との組み合わせで溶けやすさが保たれ、塗ってすぐ乾くので、スタイリングが手早く済みます。一方でEWGスコアは3で、乾燥感が出る場合があると記されています。保湿力が2.1点(平均3.0点)にとどまる一因です。
体内でビタミンB5に変わるとされ、髪の内部で水分を抱えてハリやコシを支える成分です。EWGスコアは1で、10番目に入っています。髪の表面をなめらかにするステアルトリモニウムクロリドとは相性が良いとされますが、そちらは12番目で量が多くありません。ケア成分の存在感は薄く、髪補修力が1.5点(平均3.0点)にとどまる理由になっています。
注意が要るのは、防腐剤のパラベン2種と石油由来の油です。
使用感は3.5点(平均3.0点)で、全項目でただ1つ平均を上回りました。泡で出るムース状のため少量でも伸びがよく、セテス-15などの界面活性剤が水と油分をなじませています。グリセリンとミネラルオイルが触り心地をなめらかに整え、固めた後のごわつきも抑えます。
前書きの疑問への答えはここにあります。成分の大半がセットのしやすさと触り心地に振られているので、使用感だけが平均を超えました。
スカルプケア力は0.1点(平均3.0点)で、全項目でいちばん低い数字です。頭皮に働く有効成分が入っておらず、エタノールとパラベンは頭皮に付けないほうがよい成分でもあります。そもそも髪の中間から毛先に使うスタイリング剤なので、頭皮のケアは別の商品に任せる前提になります。
ウェーブを保つための樹脂と、手早く乾かすアルコールで組み立てたスタイリング剤です。髪を育てる働きはほとんど期待できず、役目は形を持たせることに集中しています。落ちかけたパーマに使うなら、そこがはっきりした強みになると考えます。
使うときは髪を少し湿らせてから、ウェーブを出したい部分に揉み込みます。メーカーも湿らせるとカールが再現しやすいと説明しており、水分があると樹脂がなじみやすいと感じました。量は少なめから始めると、重たくならず弾力が残ります。
スタイリング剤を選ぶときは、固める力と髪へのやさしさのどちらを優先するかを先に決めると迷いません。毎日使って髪の状態も整えたい人は、補修用のトリートメントを別に用意して使い分けるのが判断の目安です。
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