Ingredient Analysis

プチルパラベン

成分 50件の商品に配合 ID: 3724
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
-20

安全性
-10

素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名プチルパラベン
医薬部外品名ブチルパラベン
慣用名・別名ブチルパラベン, パラオキシ安息香酸ブチル, Butyl 4-hydroxybenzoate
INCI名Butylparaben
化学式C11H14O3
分子量194.23 Da
由来合成
推奨配合濃度0.3〜0.5%
EWGスコア6/10
EU規制Annex III制限あり
日本規制 化粧品成分基準収載 旧指定成分
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 -10
成分の素材品質・配合価値
安全性 -20
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

パラオキシ安息香酸ブチルエステルの防腐剤。パラベン類の中でも脂溶性が高く抗菌力が強い。配合量は通常0.3〜0.5%程度。ホルモン撹乱作用(環境ホルモン)の懸念からEUで規制対象。アレルギー反応を示す人も存在。製品腐敗を防ぐ役割は重要。

プチルパラベンの解析

ブチルパラベン(プチルパラベン)は、パラオキシ安息香酸エステル類(パラベン類)のひとつで、末端にブチル基を持つ脂溶性防腐剤です。メチルパラベン・エチルパラベン・プロピルパラベンなどと並ぶパラベン系防腐剤の中でも、炭素鎖が長いほど抗菌力と脂溶性が高くなる傾向があり、ブチルパラベンはペンチルパラベンに次ぐ高い抗菌力を持ちます。

日本では化粧品への配合上限が1%以下と規定されており、実際の製品への配合濃度は0.3〜0.5%程度であることが多いです。

安全性に関する懸念として、内分泌撹乱物質(環境ホルモン)としての作用が動物試験で示唆されており、欧州では2014年よりプロピルパラベン・ブチルパラベン・イソプロピルパラベン・イソブチルパラベンについてボディローション等の一部製品での使用制限(Annex III)が設けられています。また、敏感肌・アレルギー体質の方では接触性皮膚炎を引き起こすケースもあります。

一方で、長年にわたり幅広い製品に使用されてきた実績があり、適切な濃度であれば多くの人に問題なく使用されています。「パラベンフリー」製品では代替防腐剤が使われますが、場合によってはより高濃度・高刺激の防腐剤が用いられることもあるため、一概にパラベンフリーが安全とは言えません。

相性の良い成分

他のパラベン類

相性の悪い成分・混合注意

ポリソルベート類 還元剤

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