解析結果

デミコスメティクス エレベート スーパーハードジェル 13F

情報の最終更新:

カテゴリ:スタイリング剤

デミコスメティクス エレベート スーパーハードジェル 13F
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総合ランク

413個中 364位

総合点

1.3
1.3

1mlあたり

8.1円
コスパ
1.1

カテゴリ内順位

97%以内
389位 / 402製品中
上位
エポプレミアムヘマチン

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4132位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

成分に高リスクが検出されました

CMR発がん性・IARC発がん性・EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因 皮膚感作性 2件 経皮吸収 16件
CMR PVP
IARC PVP
EU規制 硫酸亜鉛
EWG 3+ AMP(3)、EDTAー2Na(3)、PVP(3)、エタノール(3)、ラウリル硫酸Na(8)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
24/100中
解析安全性値5点満点・高いほど安全
0.2/5要注意
EWG スコア13成分の平均・低いほど安全
最高 8
2.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 13成分
フラグ成分の詳細(2件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
PVP
IARC WHO 発がん性分類
PVP
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
硫酸亜鉛
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B2件
フェノキシエタノール、ラウリル硫酸Na
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
74%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
30%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

17成分数
1植物エキス
1優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

2.7/5
No.1 ホワイトニング
2.6/5
No.2 安全性(総合)
2.6/5
No.3 即効性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

環境配慮
2.5
浸透力
2.1
持続性
2.1
育毛力
2.0
使用感の良さ
1.3
コスパ
1.1
エイジングケア
0.8
サラサラ感
0.7
素材の品質
0.6
保湿効果
0.5
ツヤ感
0.5
スキンケア力
0.3
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り グリーンフローラルの香り

メーカー

日華化学株式会社

ブランド

デミコスメティクス

容量

180ml

参考価格

1460円

1ml単価

8.1円

JAN

4526603027016

ASIN

B0856SPHNZ

発売日

2023年8月31日

ID

11691

製造国

日本

シリーズ名

エレベート

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

ドライ後、スーパーハードジェルを全体になじませ7:3で分ける。サイドは少し揉みこみながら角をつくり、動きをプラス。
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ANALYZEDデミコスメティクス エレベート スーパーハードジェル 13Fの解説

ハードジェルの安全性を、何が押し下げたのか

デミコスメティクス エレベート スーパーハードジェル 13F日華化学株式会社

■ 総合1.3点|安全性を下げた洗浄成分が核心

デミコスメティクス エレベート スーパーハードジェル 13F

スタイリング剤内の順位

413個中364位

上位 89%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: AMP(3)、EDTAー2Na(3)、PVP(3))

解析チームです。今回は『デミコスメティクス エレベート スーパーハードジェル 13F』を見ていきます。

成分表の11番目にラウリル硫酸Naがあり、安全性は0.2点でした。気になるのは『ハードジェルの安全性が低い原因は、どの成分なのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

総合1.3点(平均3.0点)の要注意評価です。417商品中351位で、安全面と保湿の点数が平均を大きく下回りました。

  • 強い固定力を手頃な価格で求める人:メーカーの説明どおり毛束感のあるハードな仕上がりを狙え、180mlで1460円と手に取りやすい価格です。
  • 短時間だけ髪の形を固めたい人:成分表の先頭が水のジェルなので、手のひらでのばしやすく、その日のうちに洗い流す使い方に合います。
  • 頭皮や肌が敏感な人:強い洗浄成分のラウリル硫酸Naと、乾燥しやすいエタノールが入っており、刺激が心配です。

注目の成分3つ

PVP(髪を束ねて固める成分)

PVPは、髪の表面に透明な膜を張り、毛を束ねて形を固める成分です。成分表の2番目にあり、塗るとハードな毛束感を作る主役と見られます。EWGスコアは3で、原料に残る微量のモノマーに発がん性の懸念が指摘されています。吸湿性が高いため、湿気の多い日や汗をかく場面ではハリが落ちやすく、仕上がりが長続きしにくい成分です。

髪の表面 ポリマーの橋 髪の毛 ① 広がる ② 橋を架ける ③ 形を保つ 髪がばらけて広がり、まとまらない ポリマーが髪どうしをつなぐ橋になる 橋が形を支え、そろった状態が続く
皮膜形成ポリマーのキープ力乾く過程でポリマーが髪どうしをつなぐ細い橋になり、整えた形をその位置で保ちます。時間がたってもふくらみにくく、朝つくった形が夕方まで続きます。

エタノール(乾きを早める溶剤)

エタノールは、水に溶けにくい成分を溶かし、塗ったあとの乾きを早める溶剤です。成分表の3番目にあり、水との相乗効果でジェルののびと乾きの早さを両立させています。EWGスコアは3で、揮発するときに髪や頭皮の水分を奪い、乾燥感やつっぱりを生むことがあります。毎日頭皮まで塗り込む使い方には向きません。

ラウリル硫酸Na(強い力で洗う成分)

ラウリル硫酸Naは、皮脂や汚れを強い力で落とす洗浄成分です。成分表の11番目と後ろ寄りですが、EWGスコアは8と今回の成分で最も高く、タンパク質を変質させるほどの脱脂力があります。置いたまま使うジェルで頭皮に触れると、必要な皮脂まで奪われ、乾燥や赤みにつながる恐れがあります。GHS感作性も1Bに分類されています。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分は3つあり、なかでもラウリル硫酸Naが最大の懸念です。

  • ラウリル硫酸Na:EWGスコア8で、GHS感作性1B(皮膚に触れてアレルギー反応を起こす可能性がある区分)に分類されています。頭皮や顔まわりにつかないよう、毛束にだけのせてください。
  • エタノール:EWGスコア3で、乾燥感やつっぱりを生みやすい成分です。乾燥しやすい人は、根元から離して使ってください。
  • PVP:EWGスコア3で、原料モノマーにIARC 2B(発がん性の可能性がある区分)の指摘があります。使った日の夜は、しっかり洗い流してください。

フェノキシエタノールも感作性1Bですが、配合は後ろ寄りです。硫酸亜鉛はEUで配合に制限がありますが、量はわずかです。成分全体の生分解性は平均0.74と分解されやすく、環境への負荷は低めです。

スコアの内訳

最も高いのは髪補修力で、最も低いのは安全性です。

髪補修力が高い理由

髪補修力は1.6点(平均3.0点)で、全項目のなかでは最も高い点数ですが、評価は要注意です。補修を担うのは、髪のケラチンの一部を構成するグリシンと、水分を抱え込むヒアルロン酸Naです。どちらも成分表の中盤にあって量が少なく、傷んだ髪を内側から直す力はあまり期待できません。

安全性が低い理由

安全性は0.2点(平均3.0点)で、平均より2.8点低い要注意の水準です。前書きの問いの答えは、EWGスコア8のラウリル硫酸Naです。そこに乾燥感を生むエタノールと、モノマーの懸念があるPVPが重なり、上位の成分に注意点が集まりました。

スカルプケア力0.3点も同じ理由で低く、頭皮に触れ続ける前提の成分選びではないことが分かります。

まとめ

このジェルは、髪を固めて立体的な毛束感を作ることに絞った商品です。PVPが髪の表面に膜を張って形を固定するので、前髪や毛先の動きをはっきり見せたい場面で力を発揮すると考えます。髪をいたわる成分は少ないため、使いながら髪を育てる期待は持たないほうが合います。

ハード系のジェルを選ぶときは、固める力の強さと一緒に、どこにつけるかを考えると失敗が減ります。根元や頭皮まで塗り込むタイプか、毛束にだけのせるタイプかで、向き不向きが変わるからです。このジェルは毛束にだけのせて使うと、必要な固さだけを取り出せます。

使うときは手のひらでよくのばし、毛先中心になじませて、根元から少し離して塗るのがコツです。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。その日のうちに洗い流す短時間の固定用として選ぶのが、いちばん無理のない使い方の目安です。

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