解析結果

LIPPS (リップス) マットハード ワックス 85g メンズ 男性 ヘアワックス キープ 美容室 サロン アップルグリーンの香り

カテゴリ:スタイリング剤

LIPPS (リップス) マットハード ワックス 85g メンズ 男性 ヘアワックス キープ 美容室 サロン アップルグリーンの香り
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総合ランク

368個中 165位

総合点

2.58
2.58

1mlあたり

19.4円
コスパ
2.3

カテゴリ内順位

45%以内
165位 / 368製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 179位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 3件 内分泌かく乱性 2件 経皮吸収 22件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.9/5注意
EWG スコア20成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 20成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B3件
フェノキシエタノール、プロピルパラベン、メチルパラベン
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
1件
ポリクオタニウム-11
内分泌かく乱性
2件
プロピルパラベン、メチルパラベン
生分解性高いほど良い
61%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
35%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

22成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.1/5
No.1 使用感の良さ
4.1/5
No.2 サラサラ感
3.7/5
No.3 安全性(総合)

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

ツヤ感
3.2
持続性
3.0
ホワイトニング
2.7
保湿効果
2.5
素材の品質
2.4
即効性
2.4
コスパ
2.3
育毛力
1.6
エイジングケア
1.6
浸透力
1.0
環境配慮
0.9
スキンケア力
0.8
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 【香り】男女に好まれるアップルグリーンの香り
広告を含みます。

商品説明

【ヘアサロン「LIPPS hair」のサロンワークから生まれたヘアワックスシリーズ】基本的なスタイリング機能は勿論のこと、中味や容器の使いやすさなどプロダクトが持つすべての機能に対してこだわりを持ち開発しています。サロンでの施術や撮影など、…
広告を含みます。

ANALYZEDLIPPS (リップス) マットハード ワックス 85g メンズ 男性 ヘアワックス キープ 美容室 サロン アップルグリーンの香りの解説

LIPPSのハードな手触りを支えているのは何か

LIPPS (リップス) マットハード ワックス 85g メンズ 男性 ヘアワックス キープ 美容室 サロン アップルグリーンの香り株式会社リップス

■ 総合2.58点|使用感だけが突き抜けた固めワックス

LIPPS (リップス) マットハード ワックス 85g メンズ 男性 ヘアワックス キープ 美容室 サロン アップルグリーンの香り

スタイリング剤内の順位

368個中165位

上位 45%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 8つ(EWG3以上: PEG-90M(3)、シクロペンタシロキサン(4)、セテス-10(4))

解析チームです。今回は『LIPPS マットハードワックス』を見ていきます。

総合点は2.58点ですが、使用感は4.1点と高水準です。気になるのは『何がこの使い心地を支えているのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

総合2.58点は「やや物足りない」水準ですが、使用感4.1点(平均3.0点)は優秀で、固めに仕上げることに絞ったワックスです。髪や頭皮を手入れする成分はほぼ無く、成分表の大半が形を保つための土台だからです。

  • 束感とハードなキープを求める人:ワックス類が成分表の4番目から並び、固めの質感を作る土台が揃っています。
  • ツヤを抑えた質感が好きな人:粘土のカオリンが3番目にあり、セミマットな仕上がりに向いています。
  • 傷んだ髪を内側から直したい人:髪補修力は1.3点で、補修を担う成分が見当たらないため向きません。

注目の成分3つ

使い心地を支えているのは、軽いシリコーンと粘土、ワックス類の3つです。

シクロペンタシロキサン(軽く伸びて蒸発するシリコーン)

髪の表面に薄い膜を作って指通りをよくし、そのあとすぐ蒸発して重さを残さないシリコーンです。成分表の2番目にあり、水の次に多く入っています。重いワックス類を軽い土台にのせる形です。

手に取って伸ばすとき、ワックス特有の重いベタつきが出にくく、毛先まで均一にのばしやすくなります。この軽さが、使用感4.1点という優秀な数字の土台です。

髪の表面 指 指 シリコーンの膜 ① 引っかかる ② 覆う ③ ツヤが出る キューティクルが逆立ち、指が引っかかる シリコーンが表面を覆い、すき間をならす 表面がなめらかで、指通りとツヤが出る
シリコーンの皮膜ざらついたキューティクルの上に薄い膜を作り、指通りとツヤを出します。指が引っかからなくなり、乾かした後にツヤが出ます。

カオリン(ツヤを抑える粘土)

カオリンは白い粘土の粉で、髪の表面をおおってテカりを抑える成分です。ワックスの最初の一つより前に入っており、成分表の3番目、EWGスコアは最安全の1です。

メーカーがうたうセミマットな質感は、この粘土が表面のツヤを落とすことで生まれていると読み取れます。指で触れた毛束がさらっとして、使用感の評価を押し上げています。

キャンデリラロウ(束感とキープ力を作る植物ワックス)

メキシコ産の植物から得られるワックスで、指でなじませると毛束が一本ずつまとまり、髪をおおって固めます。成分表の4番目にあり、EWGスコアは1です。

同じ系統のカルナウバロウとミツロウも10番目と12番目に入り、硬さの違うワックスを重ねています。メーカーは一日崩れないキープ力をうたっており、この重ね使いがその固さを支えます。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分は3点あり、いちばん気になるのは防腐剤です。全体的な安全性は2.9点で、平均をわずかに下回ります。

  • メチルパラベンとプロピルパラベン:どちらもGHS感作性1Bで内分泌かく乱の疑いがあり、プロピルパラベンはEWG6です。フェノキシエタノールも感作性1Bなので、防腐剤が3種そろいます。肌が荒れやすい人は、生え際や頭皮に付けないでください。
  • シクロペンタシロキサン:EWG4で、生分解性は0.20と低く、環境に残りやすい成分です。使う量は小豆粒ほどにとどめてください。
  • ポリクオタニウム-11:EWG4で、マイクロプラスチックに分類されるポリマーです。髪に残りやすいので、夜はしっかりすすいでください。

スコアの内訳

高いのは使用感、低いのはスカルプケア力で、どちらも配合の中身がそのまま点数に出ています。

使用感が高い理由

使用感は4.1点(平均3.0点)で、平均を1.1点上回る優秀な水準です。使い心地を支えているのは、軽く伸びるシリコーンとツヤを抑えるカオリン、固さを出すワックス類の組み合わせです。

評価サイトの口コミ点はデータに無いため、メーカーの説明と見比べます。なめらかな伸びと洗い落ちの良さをうたう点は、成分の働きと一致します。水で流しやすいのは、油とワックスを水になじませる乳化剤が6番目と8番目に入っているためと読めます。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は0.8点(平均3.0点)で、平均を大きく下回り、ここが弱点です。頭皮を整える有効成分が成分表に見当たらず、保湿成分もBGが9番目に入る程度だからです。

髪補修力も1.3点と低く、配合成分のレベルは2.4点にとどまります。ワックスは頭皮に付けない前提の製品なので頭皮向けの成分が無いのは自然ですが、点数は素直に下がります。成分の質より使い心地を優先した配合です。

まとめ

成分表の前半に軽いシリコーンと粘土、ワックス類が並び、固めの束感を作ることに力を注いだ配合です。髪や頭皮を手入れする力はほとんど期待できないので、毎日整髪する人は、傷みの手入れをシャンプーやトリートメントで補う必要があります。

使うときは手のひらでよく温め、薄く伸ばしてから毛先、根元の順になじませると、固さが出すぎずに束感がきれいに出ます。温めると毛束にまとわりやすく、少量でも広い範囲に行き渡ります。夜は指を通してしっかりすすぐと、ワックスの残りが気になりにくくなります。

固めのワックスは、キープ力に加えて洗い落ちの記述も見て選ぶと、翌日の髪の状態が変わります。毎日のスタイリング用と割り切る商品だと考えます。まずは小豆粒ほどの量から試し、足りなければ少しずつ足してください。

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