解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
マックス石鹸ブランド名
柿のさち容量
450ml参考価格
2200円1mlあたり
4.9円JANコード
4902895013508ASIN
B00GNRGXV4発売日
20131114KaisekiID
8904全成分
柿のさちは、古くから日本人に親しまれてきた、ユニークでパワフルなボディソープです。このボディソープは強い洗浄力と消臭効果に定評があり、日本の消費者に親しまれています。今回は、そんな「柿のさち」の特徴やデメリットについて探っていきます。
柿のさちは、強い洗浄力と消臭効果を誇るボディソープです。石けんとラウレス硫酸ナトリウムという強力な洗浄剤をベースにしているため、洗浄力が高く、さらにアルカリ性であるため皮脂を容易に溶かす、保湿成分を溶かし出すことが得意です。イソプロピルメチルフェノールの殺菌性、カキタンニンの消臭効果、収れん作用が加わるなど、様々な要素を内包したボディソープといえます。
柿のさちの洗浄剤は、ラウレス硫酸ナトリウムを使用しており、強力な洗浄力で直接洗浄力が強いのが特徴です。さらに、石けんもベースとなっているためアルカリ性で、殺菌効果もあります。そのため、男性に多い皮脂や汚れが多い方に向いています。さらに、消臭効果もあると言われています。ただ、アルカリ性であること、洗浄力が強いことを考えると乾燥肌に向かうのは避けられず、お肌のアフターケアは必須と考えたほうが良いタイプです。
柿のさちを使用する際のデメリットは、洗浄力が強いため、肌が乾燥することがあります。長期的には、この石鹸を頻繁に使用することによって、悪化する可能性があります。そのため、できれば控えめに使用するのがベストです。また、敏感肌の人は、肌に刺激を与える可能性があるため、使用には注意が必要です。ある程度洗浄力を必要としないタイミングがあればマイルドな洗浄剤のものを使う、といったメリハリがあることで肌を休ませるような使い方が理想的でしょう。
柿のさちは強力なクレンジングボディソープで、消臭効果に即効性を期待できます。しかし、あまりに効率的にクレンジングできすぎてしまうがゆえに、肌のケアは他のボディソープよりも気を使う必要があります。保湿を中心に、肌が失った要素を足してあげることをすれば、極端に肌の乾燥を招いたり、体臭が最終的に悪化するような事態を避けられるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。