総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
株式会社キナリブランド
草花木果容量
180ml参考価格
2090円1ml単価
11.6円JAN
4589860101349ASIN
B0DSLCCL63ID
11281商品説明
草花木果 そうかもっか メイク落とし オイル N 株式会社キナリ
■ 総合3.07点|洗い心地は高く、肌への上乗せは控えめ

同カテゴリ内の順位
223個中133位
上位 60%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: イソステアリン酸PEG-8グリセリル(3)、ショウガ根油(3)、テトラオレイン酸ソルベス-30(3))
解析チームです。今回は『草花木果 メイク落とし オイル N』を見ていきます。
米ぬかの油が主役のクレンジングオイル。レモンとジンジャーの香りを前に出しつつ、ユズやドクダミといった和の植物エキスも顔をそろえています。すぐ洗い流す商品に、植物エキスを入れる意味はあるのでしょうか。洗い流すまでの短い時間で何が起きるのか、成分表をのぞいてみます。
クレンジングオイルは、油でメイクを浮かせ、水を加えると白く濁って流れ落ちる仕組みです。この乳化を受け持つ成分の選び方が、洗い上がりの軽さと肌への残り方を左右します。ちなみにユズは、冬至の柚子湯でおなじみの身近な果実です。
洗い心地は平均以上、肌への上乗せは控えめという標準的なクレンジングオイルです。使用感は3.7点(平均3.0点)と高い一方、スキンケア性能は1.6点にとどまり、メイクを落とす道具として選ぶのが合っています。
米ぬかから搾った植物性の油で、肌の表面にやわらかい油の膜を作り、うるおいを逃がしにくくするエモリエント成分です。この商品では成分表の先頭にあり、メイクとなじませる油の軸になっています。米由来のビタミンEなどを含み、洗うための油にいたわり役を兼ねさせているのが個性です。指でくるくるなじませると重たいベタつきを残さず広がり、洗い流したあとのつっぱり感を抑える方向に働きます。
どちらも油と水をなじませる成分で、水を加えるとオイルが白く濁り、メイクごと軽く流れ落ちるようにします。洗い上がりのすっきり感を支える部分で、使用感の高さの土台です。
ユズは果実由来のうるおい成分、ドクダミは古くから薬用にされてきた抗炎症寄りの成分です。ただし成分表では後半に並ぶため、肌をなだめる働きは洗い流すまでの間に添える程度です。
注意が要るのは、感作性のある香り成分と、EWGスコアが高めの乳化剤です。
一方、全体の生分解性は平均0.78と易分解で、環境への負荷は低めです。
使用感は3.7点で、平均の3.0点を0.7点上回ります。水を加えると白く濁って流れる乳化剤が2種そろい、さらっとした感触の合成油(エチルヘキサン酸セチルとトリエチルヘキサノイン)も加わるので、洗い流したあとに重たい油が残りにくい組み立てです。
メーカーの説明にある「ぬれた手でも使える」「洗い上がりすっきり」とも方向が合います。口コミは0件で点数との照合はできませんが、成分表と説明文は同じ使い心地を示しています。
スキンケア性能は1.6点で、平均を1.4点下回る要注意の水準です。原因は、点を伸ばす成分の少なさにあります。肌に残って働くユズやドクダミなどの植物エキスは成分表の後半にあり、洗い流す商品なので長く肌にとどまれません。
減点側は小さく、加点は減点のおよそ5倍あります。それでも点が伸びないのは、美容成分を上乗せする設計ではなく、落とすことに力を割いた処方だからです。
メイクを落とすことに集中した、軽やかな洗い心地の一本です。油が汚れを浮かせ、水で白く濁ってするりと流れるので、お風呂場でも扱いやすい手軽さがあります。
一方で、植物エキスが肌に触れるのは洗い流すまでの短い間だけです。うるおいの補給はクレンジングのあとの化粧水やクリームで行う前提なら、毎日の落とし役として試す価値があります。
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