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総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
株式会社キナリブランド
草花木果容量
120ml参考価格
2640円1ml単価
22円JAN
4589860101431ASIN
B0GFHTV57XID
11280商品説明
草花木果 そうかもっか 洗顔ミルク 株式会社キナリ
■ 総合2.4点|石けん系の洗浄が評価を左右

同カテゴリ内の順位
165個中56位
上位 34%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: PG(4)、ココイルグルタミン酸TEA(3)、ミリスチン酸(3))
解析チームです。今回は『草花木果 洗顔ミルク』を見ていきます。
ミルクの顔をした石けん洗顔。名前のやわらかさと成分表の組み立てには、意外な距離があります。つるんとした洗い上がりを想像して手に取る人ほど、先に中身を知っておきたいところです。ゆずの香りの奥で何が洗い上がりを決めているのか、順に確かめます。
洗顔ミルクと聞くと乳液のような洗い上がりを思い浮かべますが、洗う力のもとは商品ごとに違います。脂肪酸をアルカリで中和して作る石けんは古くからある洗浄の方法で、泡立ちのよさが持ち味です。この商品は、高知県産の有機ゆずから取った天然香料も売りにしています。
洗顔料としての総合力は要注意の水準で、成分の質を重視する人には物足りない一本です。洗う力は石けん系が中心で、肌をいたわる成分は配合順の後半に並んでいるため、評価が伸びていません。
ラウリン酸やミリスチン酸などの脂肪酸は、水酸化Kと反応すると液体の石けんになります。この商品は、洗う力の土台をこの石けんが担う処方で、水酸化Kは5番目に入っています。洗い上がりはさっぱり寄りで、乾燥しやすい肌では突っ張りを感じることがあります。洗顔ミルクの名前から受ける印象より、洗浄力はしっかりした方向です。
ヤシ油とグルタミン酸から作る洗浄成分で、洗う力は穏やかです。単体では泡立ちが弱く、ほかの洗浄成分と一緒に使われるのが前提です。この商品では石けんの後ろの9番目に入っていて、洗い上がりにしっとり感を足す脇役の位置です。石けんのさっぱり感を少しやわらげる役目を持ちます。
たけのこの皮から取った整肌成分で、メーカーがハリと弾力を訴える看板です。13番目と後半で、洗い流す製品でもあるため、肌に触れている時間は短く働きは控えめと見ます。
注意が要る成分が複数あり、安全面は要注意の水準です。
環境面では、生分解性の平均が0.82と高く、洗い流したあとの環境負荷は低めです。マイクロプラスチックにあたる成分もありません。
全項目でいちばん高いのはホワイトニング・トーンアップの3.0点で、標準的な水準です。ユズ果実エキスにはビタミンCなどが、コメ胚芽油には抗酸化力のあるγ-オリザノールが含まれ、どちらも配合順の中ほどに入っています。
口コミは1件で5点満点と高評価ですが、件数が少なく、使用感2.3点(平均3.0点)とは食い違っています。つるつるの肌を訴える洗い上がりは、石けん系の感触の好みで評価が分かれそうです。
スキンケア性能は0.8点(平均3.0点)で、ここが弱点です。減点は香料1つが中心で小さく、加点の約7分の1にとどまります。加点は9成分ぶんありますが、洗い流す洗顔料の後半に並ぶ成分が多く、全体の補正も重なって低くなりました。
前半は洗浄と石けんの材料で占められ、保湿のベタインや、肌になじむカチオン性ポリマーのポリクオタニウム-61は後半です。肌をいたわる成分が重く効く位置にないことが、点数を押し下げています。
泡でさっぱり洗い上げることに振り切った洗顔料です。肌をいたわる植物エキスは入っていますが、洗い流す製品なので、働きを期待しすぎない方が自然です。一方で、有機栽培のゆずから取った天然香料の香りは、毎日の洗顔を気持ちよくする確かな魅力です。
洗顔後に化粧水や乳液でうるおいを足す前提で使うと、石けん系の洗い上がりと付き合いやすくなります。突っ張りを感じたら、泡を肌にのせる時間や洗う回数を減らすのが判断の目安です。
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