解析結果

BOTANIST(ボタニスト) プレミアムボタニカルトリートメント(ベルベットモイスト)

カテゴリ:トリートメント

総合ランク

1813個中 106

総合点

3.38
3.38

1mlあたり

11
コスパ
4.1

カテゴリ内順位

44%以内
791位 / 1,813製品中
上位
BOTANIST(ボタニスト) プレミアムボタニカルトリートメント(ベルベットモイスト)解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

IARC発がん性・EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因皮膚感作性2件・経皮吸収42件

リスクスコア 7/100 | ! フラグ成分 2 | EWG 24件評価済み
IARC アロエベラ葉エキス
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、PEG-30水添ヒマシ油(3)、イソプロパノール(6)、エタノール(3)、ジメチコン(3)、ステアラミドプロピルジメチルアミン(4)、ダイズ種子エキス(3)、パルミチン酸イソプロピル(3)、ベヘントリモニウムメトサルフェート(4)、安息香酸Na(3)
リスクスコア
7 / 100
解析安全性値
5.8 / 5
EWG スコア
平均 2.4 最高 6
フラグ成分の詳細(2件)
IARC WHO 発がん性分類
アロエベラ葉エキス
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 2件
イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート・ステアラミドプロピルジメチルアミン
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
77%
易分解性
経皮吸収リスク
36%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 42
植物エキス 14
コスパ
4.1
安全性
4.8
素材の品質
4.3
髪補修力
3.8
育毛力
1.8
使用感の良さ
5.2
エイジングケア
2.9
ホワイトニング
2.7
保湿効果
5.3
スキンケア力
3.2
環境配慮
2.4
浸透力
4.0
即効性
4.1
持続性
4.1
ツヤ感
3.6
サラサラ感
4.2
優れた素材 2
注意素材 0
広告を含みます。

商品説明

同時に叶えることは難しいとされてきた、理想の「毛先のまとまり×サラサラな指通り」を実現。 触れるたび驚く、1ランク上のプレミアムライン。しなやかさと潤い感で、毛先まで柔らかくまとまりのある髪へ仕上げます❗ ✅処方バランスを追求し、ダメージ…
広告を含みます。

ANALYZEDBOTANIST(ボタニスト) プレミアムボタニカルトリートメント(ベルベットモイスト)の解説

ボタニストのプレミアムVer.は何がプレミアムなのか?!

ボタニストのプレミアムはどこがプレミアムなのか!?

あの有名ブランド、ボタニストからプレミアムラインが登場。プレミアムというからには、ノーマルとは違う何かがあるのでしょう。

それを、ボタニストダメージケアトリートメントと比較しながら検証していきたいと思います。

共通点

プレミアムとダメージケアで共通する点から見ていきましょう。

  • 4級カチオン界面活性剤ベース
  • アミノ酸系両性界面活性剤配合
  • ペリセア
  • メドウフォームラクトン
  • 植物オイル多種配合
  • 18-MEA成分配合

ざっと挙げるとこんなところ。大方の部分では似通っているようです。潤滑性とツヤ改善がベースで、浸透性と保湿力が優れています。

プレミアムな部分

共通点が多い中で、明らかに違う部分を見ていきたいと思います。

プレミアムでは、3級カチオン界面活性剤が添加されています。ダメージケアでは4級カチオン界面活性剤だけの添加でしたので、単純に若干、肌にマイルドなのかな、というくらいの違いです。

また、ベースの4級カチオン界面活性剤の配合量もプレミアムは少し控えめな感じがします。これは、もしかすると頭皮にメリットをもたらそうという意図があるのかもしれません。

植物エキスの配合量もプレミアムのほうが多い感じですし、種類についてもプレミアムのほうが凝っているという部分はあるでしょう。

非常に高い抗炎症性をもつシャクヤク根エキスをはじめ、血行促進、抗酸化、創傷治癒系のエキスが目立って配合されています。

ツヤ感、エモリエント感付与が中心のダメージケアトリートメントとは明らかに変化を感じる部分ですね。

どんなトリートメント?

それでは、総合的に見てプレミアムはどんなトリートメントでしょうか。

まず、しっかりとボタニストらしいツヤ感、指通り改善効果が期待できるトリートメントです。これは共通する特徴。

その上で、プレミアムの方が頭皮ケアにも重点を置いているということだと思います。

カチオン界面活性剤のパワーを少し落として、頭皮ケアエキスを中心に据えていますから、これは明らかでしょう。3級カチオン界面活性剤の添加も、そのへんの意味合いがあると思います。

ダメージケアトリートメントと比べて、コーティング力があまりないことも、頭皮につけることを前提としているのであれば合点が行きます。

まとめ

頭皮ケアにも重点をおいたボタニスト。ならば頭皮ケアを考えている人に向いているかといえば、そうは思いません。

なぜなら、4級カチオン界面活性剤がしっかりと配合されているからですね。

4級カチオン界面活性剤(ベヘントリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムメトサルフェート)は脱毛効果がある成分でもあるので、少しばかり配合量が少なくても危険であることに変わりありません。

植物エキスのメリットを余裕で台無しにできるだけのデメリットを持っているのが4級カチオン界面活性剤なのです。

もちろん、頭皮につけなければ髪のダメージ補修の基礎として欠かせない存在なのですが、もし頭皮に使ってしまうと副作用の方が圧倒してしまうんです。

そういう意味で、プレミアムトリートメントは中途半端な処方であり、結果的にデメリットが大きい。ふつうに髪のケア重視なら、ボタニストはダメージケアタイプを使うべし。

ダメージケアよりずっと高額なのに、プレミアムの方を使う理由はほとんど見当たりません。凝った植物エキスが好き、というならわかりますが、その植物エキスの効用が役立つ設計になっていないのです。

髪に使うだけなら決して悪くないトリートメントです。割高に感じますし、その割高な理由が活用できない植物エキスにある、というのが残念。