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総合点

3.85

総合ランク

597個中 85

成分数

20

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0
BOTANIST ボタニカル ヘアオイルリッチモイスト解析チャート
販売元による宣伝文


リニューアルしたオイルは「リッチモイスト」と
「エアリースムース」でことなる香りを楽しめます。

■リッチモイスト
リッチな甘さが華やかに香る、
アプリコット&ローズの香り

■エアリースムース
フレッシュフルーツの爽やかな甘さが広がる
ペアー&ジャスミンの香り

髪に潤いを




植物由来の5種の「ボタニカルシードオイル」を配合

力強さを持つ植物の種から抽出した
オイルが髪に浸透し、潤いを与えます。

ヘアオイルをご愛顧してくださっている
お客様のお声にお答えして・・・潤い感がアップ!
(※自社調べ/従来品比)

■リッチモイストを使用した方のお声
髪になじみやすく、べたつかず
しっとりと仕上がりました。
30代女性、M.S様

■エアリースムースを使用した方のお声
軽めのテクスチャーで髪に
なじみやすく、仕上がりも
サラサラに感じました。
20代女性、S.S様

髪の表面を保護し、乾燥から髪を守る




ヒートリペアリピッド成分※配合

ヒートリペアリピッド成分※がダメージ毛に吸着。
髪の痛みの原因になる熱を利用して髪表面に結合し、
擬似キューティクルとして働きます。
擬似キューティクル作用によって髪内部の水分を保ち、
外的ダメージから髪を守ります。

※メドウフォームーδーラクトン
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BOTANIST ボタニカル ヘアオイルリッチモイストの解説

肌に優しく、ぼちぼち髪にツヤを出せる。

ボタニカルとはいえ、シリコンオイルベースで凡庸な印象。

、植物由来のオイルを数種類含む構成とはなっていますが、そもそもベースはシリコンオイルと鉱物油由来の炭化水素などで、ダメというわけではないですが特段よくあるヘアオイルと変わらないような特徴と言えます。

肌に対する刺激性は問題なく、ヘアオイルとしても機能するわけですが、もしボタニカル100%のような製品を求めているのはどうすれば、ちょっと違うということになるかもしれませんのでお気をつけください。

さらっとベタつかない伸びの良いオイル

ヘアオイルとしては可もなく不可もなく、ベタつきが少ないという特徴を持つさらさら系オイルです。

髪の指通りを改善し、ツヤを出すというシンプルな目的を叶えるために最適化された内容と言っていいでしょう。

余分な要素、つまり、カチオン界面活性剤のようなリスクを伴った感触改良剤が入っていないため、安全に使えます。

逆に言えば、驚くほど指通りを改善するというほどの違いを生み出すわけではないということです。

ヘアオイルと聞いて、一般的にイメージするようなレベルのコンディショニング効果と捉えていいでしょう。

メドウフォームラクトンの配合は見どころではあるが

唯一違いを見せているといえば,メドウフォームδラクトンの配合。この成分は、いわゆるカチオン界面活性剤のようにダメージ部分に対して疎水化作用があるということにつきます。ダメージ部分は水になじみやすい特性を持ってしまうため痛みが広がりやすい状況にありますが、これを痛みの少ない髪の状態と同様の疎水性に戻すことでコンディションの改善を図ろうという成分です。

これはひとつのボタニカルヘアオイルを使う上でのメリットと言っていいでしょう。

シリコンや炭化水素をボタニカルと捉えるかどうかは微妙なところですが、ボタニカルかどうかにこだわらなければ悪くないヘアオイルであると言えます。

単純にヘアオイルとして機能するかどうか、という観点で商品を選んでいるのであれば決して悪くない選択肢のひとつと言っていいでしょう。

特に、肌に優しいという点はメリットであり、あからさまで驚くほどのヘアケア能力はないものの、安全にかつそれなりにコンディショニング効果を得られるという点を重視するのであればオススメできるレベルであると言えます。

ONEDAYコーティング、というような見方で使えば次に洗い流すまでのツヤの演出、という感じでそれなりの仕事をしてくれるでしょう。

もっとダメージ部分を集中ケアしたいとか、コーティングの均一性や持続性をこだわる方は更に上のレベルを探しましょう。

そこまでではない、そして安全性重視でボタニカルよりの処方が好きな方にはアリです。