解析結果

track オイル No.3

情報の最終更新:

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

track オイル No.3
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総合ランク

759個中 629位

総合点

2.03
2.03

1mlあたり

51.3円
コスパ
1.8

口コミの評価

3.38点
口コミ数 232件
3.4

カテゴリ内順位

88%以内
647位 / 736製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.4点 口コミ評価
Amazon 232件 口コミ数
Amazon 540位 Amazonランク

@cosme 5.4点 口コミ 739件

SAFETY成分安全性リスク

成分に高リスクが検出されました

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 7件 アレルゲン 7件 経皮吸収 12件
EU規制 クスノキ葉油
EWG 3+ インドレモングラス油(5)、オレンジ果皮油(4)、クスノキ葉油(5)、ニオイテンジクアオイ油(4)、ライム油(4)、レモン果皮油(4)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
17/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.2/5要注意
EWG スコア10成分の平均・低いほど安全
最高 5
3.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 10成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
クスノキ葉油
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B7件
インドレモングラス油、オレンジ果皮油、クスノキ葉油、ニオイテンジクアオイ油、ライム油、ラバンデュラハイブリダ油、レモン果皮油
アレルゲン香料
7件
インドレモングラス油、オレンジ果皮油、クスノキ葉油、ニオイテンジクアオイ油、ライム油、ラバンデュラハイブリダ油、レモン果皮油
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
91%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
56%中リスク

SCORE解析スコア一覧

12成分数
5植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.4/5
No.1 環境配慮
3.2/5
No.2 使用感の良さ
3.0/5
No.3 ツヤ感

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

ホワイトニング
2.9
サラサラ感
2.8
素材の品質
2.7
エイジングケア
2.7
安全性(総合)
2.6
保湿効果
2.3
髪補修力
2.0
即効性
2.0
持続性
2.0
育毛力
1.9
浸透力
1.9
コスパ
1.8
スキンケア力
1.8
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り レモン、ラベンダー、ユーカリなどの精油配合
広告を含みます。

商品説明

—
広告を含みます。

ANALYZEDtrack オイル No.3の解説

精油が並ぶ成分表は、安全面でどこまで響くのか

track オイル No.3Joelroty

■ 総合2.03点|精油7種が安全性を押し下げた

track オイル No.3

洗い流さないトリートメント内の順位

759個中629位

上位 83%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 6つ(EWG3以上: インドレモングラス油(5)、オレンジ果皮油(4)、クスノキ葉油(5))

解析チームです。今回は『Joelroty track オイル No.3』を見ていきます。

軽い油3種の後ろに、精油が7種続く成分表です。気になるのは『精油が並ぶ成分表は、安全面でどこまで響くのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

香りを楽しむ軽いヘアオイルですが、総合点2.03点は平均の3.0点を1点ほど下回る「要注意」の評価です。土台の油は素直な組み合わせで、後ろに並ぶ精油が全体的な安全性を1.2点まで押し下げています。

  • 毛先をさらっと仕上げたい人:オリーブ果実油など軽めの油が上位を占め、使用感は3.2点で標準的な水準です。重たくなりすぎない構成です。
  • 柑橘やラベンダーの香りを楽しみたい人:レモンやラベンダーなど7種の精油が香りの中心になっています。
  • 肌や頭皮が敏感な人:7種の精油はすべて感作性物質に分類されるため、刺激を受けやすい人には向きません。

注目の成分3つ

オリーブ果実油(土台になる保湿の油)

オリーブ果実油は、髪の表面に油の層をつくり、水分の逃げを抑える成分です。成分表の1番目にあり、EWGスコアは2と穏やかで、2番目のヒマワリ種子油や3番目のホホバ種子油も同じ軽い油です。毛先になじませると、しっとりしつつ重たくなりすぎず、さらっとした手触りになります。ただ保湿力は2.3点(平均3.0点)にとどまり、油だけでは水分を補う力が足りないことが点数に出ています。

髪の表面 油分 水分 ① 蒸発する ② 油が入る ③ とどまる すき間から水分が蒸発して逃げていく 油分がすき間に入り込み、フタをする 水分が閉じ込められ、しっとり続く
油分がすき間をふさぐ仕組みキューティクルのすき間に油分がしみ込んでやわらかいフタになり、水分の蒸発を抑えます。乾かしたあとも硬くならず、しっとりした手ざわりが続きます。

ブロッコリー種子油(さらりとツヤを足す油)

ブロッコリー種子油は、ホホバ油に似た軽い質感で髪の表面を覆い、ツヤを足す油です。成分表の5番目にあり、主成分のエルカ酸(脂肪酸の一種)は酸化しにくく、油が傷みにくい性質を持ちます。使うと髪の表面にさらりとしたツヤが出て、べたつきにくい軽さが残ります。一方で髪の内部を補修する成分ではないため、髪補修力は2点(平均3.0点)と要注意です。

レモン果皮油(香りづけの柑橘精油)

レモン果皮油は、柑橘の香りをつける精油で、皮脂を整える用途にも使われます。成分表の6番目から精油が7種続き、EWGスコアは4で、洗い流さない製品では日光で肌が反応しやすくなる光毒性の指摘もあります。使うとレモンらしい爽やかな香りが立ちますが、その香り自体が刺激の元にもなりえます。同じ系統の精油が並ぶことが、全体的な安全性1.2点(平均3.0点)の低さにつながっています。

安全面で見ておくこと

注意が必要なのは精油で、7種すべてがGHS感作性1B(アレルギー反応を起こす可能性のある物質)に分類されます。

  • レモン果皮油とライム油:EWGスコアは4で光毒性が指摘されるため、塗った部分は強い日差しを避けて使います。
  • インドレモングラス油:EWGスコアは5で、敏感肌やアレルギーに配慮した処方には不向きとされています。頭皮への使用は控えます。
  • クスノキ葉油:EWGスコアは5で、EUではカンファー含有により使用が制限されています。乳幼児や敏感肌には高濃度での使用が勧められていません。

環境面では12成分の生分解性の平均が0.91と高く、微生物に分解されやすい構成です。マイクロプラスチックに当たる成分もありません。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は3.2点で平均を0.2点上回り、標準的な水準です。上位3つがオリーブ果実油などの軽い植物油で、ベタつきにくい手触りになります。

口コミは評価4.5点(5点満点)、@cosmeスコア5.4(7点満点)と高く、使い心地や香りの満足度は解析と一致します。一方で総合点2.03点とは食い違い、口コミの満足度が安全面の弱さまでは映していないことがうかがえます。

全体的な安全性が低い理由

全体的な安全性は1.2点で、平均より1.8点低い弱点です。12成分のうち7種が感作性物質で、EWGスコア4以上の精油も6種あります。

精油が並ぶ成分表は、香りの楽しさと引き換えに安全面を大きく下げます。使用感のよさでは取り戻せない差です。補修や頭皮ケアに働く成分も乏しいため、4620円(90ml)という価格に対してコスパも1.8点にとどまります。

まとめ

土台は軽い油が3つ並ぶ素直な組み立てで、毛先にさらっとツヤを足したい日には使いやすい形です。香りが主役のオイルなので、満足できるかどうかは、柑橘とラベンダーの香りが好みに合うかでほぼ決まると考えます。

精油は少量でも香りが強く出ます。手のひらに少なめに取り、毛先を中心になじませると、香りも仕上がりも軽くまとまります。髪の傷みを内側から直す力はあまり期待できないので、補修は別のトリートメントに頼るほうが現実的です。

ヘアオイルを選ぶときは、土台の油が何か、香りづけの精油が何種あるかを成分表の後半まで見比べてください。口コミの満足度が高くても、毎日使うなら成分表を最後まで読んでから手に取るのが確実です。

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