解析結果

BOTANIST(ボタニスト) プレミアムボタニカルシャンプー(ベルベットモイスト)

カテゴリ:シャンプー

BOTANIST(ボタニスト) プレミアムボタニカルシャンプー(ベルベットモイスト)
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総合ランク

2145個中 57

総合点

4.21
4.21

1mlあたり

11
コスパ
4.5

カテゴリ内順位

3%以内
59位 / 2,145製品中
上位
BOTANIST(ボタニスト) プレミアムボタニカルシャンプー(ベルベットモイスト)解析チャート
スカルプエッセンス ダブルブラック

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

IARC発がん性・EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因皮膚感作性3件・経皮吸収42件

リスクスコア 7/100 | ! フラグ成分 2 | EWG 27件評価済み
IARC アロエベラ葉エキス
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、PEG-30水添ヒマシ油(3)、エタノール(3)、コカミドMEA(4)、コカミドプロピルベタイン(3)、ジステアリン酸PEG-150(3)、ステアラミドプロピルジメチルアミン(4)、ダイズ種子エキス(3)、ラウリルベタイン(3)、ラウレス-4カルボン酸Na(4)、リンゴ酸(3)、安息香酸Na(3)
リスクスコア
7 / 100
解析安全性値
6.5 / 5
EWG スコア
平均 2.3 最高 6
フラグ成分の詳細(2件)
IARC WHO 発がん性分類
アロエベラ葉エキス
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 3件
コカミドMEA・ステアラミドプロピルジメチルアミン他
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
1件検出
ポリクオタニウム-65
内分泌かく乱性
なし
生分解性
79%
易分解性
経皮吸収リスク
29%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 42
植物エキス 15
コスパ
4.5
安全性
4.8
素材の品質
4.7
洗浄剤の品質
4.7
洗浄力
3.1
髪補修力
3.2
育毛力
2.1
使用感の良さ
4.9
エイジングケア
3.2
ホワイトニング
2.7
保湿効果
3.9
スキンケア力
3.9
環境配慮
3.4
浸透力
3.0
即効性
2.6
持続性
2.6
ツヤ感
2.4
サラサラ感
2.6
優れた素材 1
注意素材 0
広告を含みます。

商品説明

同時に叶えることは難しいとされてきた、理想の「毛先のまとまり×サラサラな指通り」を実現。 触れるたび驚く、1ランク上のプレミアムライン。しなやかさと潤い感で毛先まで柔らかな髪へ洗い上げます❗ ✅処方バランスを追求し、ダメージホール(ダメー…
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ANALYZEDBOTANIST(ボタニスト) プレミアムボタニカルシャンプー(ベルベットモイスト)の解説

ボタニストのプレミアムはなにがプレミアムなのか?

さて、超有名ボタニカルシャンプーブランド、ボタニストにプレミアムラインが登場。

さっそく、どこがプレミアムなのか?なにが変わったのかを検証していきましょう。

比較対象として、ボタニスト ボタニカルダメージケアシャンプーと比べてみます。

洗浄剤

ベースはいずれもココイルメチルタウリンNaとラウレス-4酢酸Na。低刺激タイプのアミノ酸系+酸性石鹸という構成に、両性界面活性剤をプラス、という構成は意外にもあまり大きな違いはありません。

ココイルグルタミン酸塩が添加されているのも同じ。非イオン界面活性剤セテアレス-60ミリスチルグリコールの増粘も同じです。

洗浄剤の骨格部分はほぼ同じもの、と見ていいですね。

細かい部分はもちろん違いがありますので見ていきますと、プレミアムのほうはラウリルヒドロキシスルタインが泡立ちをきめ細かくしていますが、ダメージケアのほうはラウロイルサルコシンNa、トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン添加。この補助洗浄剤の質はプレミアムのほうが高いと言えますが、あくまで補助的なものなので体感がすごい違うというほどではないもの。

細かな違いはあるものの、明らかにプレミアム感あるという感じはせず?

コンディショニング成分が違う?

洗浄剤以外のコンディショニング成分が違うのでしょうか。

プレミアムの方のコンディショニング成分は植物エキス中心。ダメージケアの方はヘアケア成分が充実+植物エキスという構成。

共通するのはジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)やサボンソウエキス。それ以外は植物エキス中心なのか、コンディショニング成分中心なのか、という具合に分かれているイメージです。

プレミアムという銘打つこの商品では、シャクヤク、イチジク、ダイズ、コメヌカ、アセロラ、アロエ、ゆず、アンズ、クズ、白樺、クロフサスグリ、マドンナリリーという感じでボタニカルというイメージがよく表現されているという感じしますね。

一方でダメージケアの方はゼイン、メドウフォームラクトン、カチオン化コメタンパク、ケラチン、という感じで名前のとおりダメージケア成分が中心です。

ここは両者ではっきりと趣向の違いが見て取れる部分となりました。

決定的に違う要素

プレミアムにあって、ダメージケアにはない要素、ということでもっとも印象的な成分となったものがあります。

それは、ステアラミドプロピルジメチルアミン。3級カチオン界面活性剤ですね。

プレミアムはボタニカルなイメージを強くしている印象でしたが、なんとカチオン界面活性剤を投入してダメージヘアにも対応しようという手を打ってきました。

それにメチルグルセスー20も潤滑性をアップさせます。このあたりは明らかに非プレミアムラインにはない要素であって、体感的にも違いを生み出す要素という言い方ができると思います。

ただ、シャンプーにカチオン界面活性剤が含まれることがプレミアムなことなの?と聞かれると、そうは思いません。むしろ、肌には負担が大きいタイプの成分であり、髪にも蓄積の増加が懸念されるコンディショニング成分でもあります。

プレミアムなヘアケア、という存在ではこの中ではないです。ただ、1回目使ったときにサラサラ感を余分に感じさせることはできそう。それだけです。

まとめ

さて、ボタニストプレミアムはプレミアムなのか。そろそろ結論に向かいたいと思いますが、前提としてボタニストは基本的には良いシャンプーです。良くできていますし、植物エキスの質も良いです。

ですが、ボタニストのプレミアムがより良い品質なのか?それは違う気がします。

ボタニストダメージケアシャンプーがすでに良い品質だったので、それを超えるようなシャンプーではなかった、という印象です。

植物エキスの質は高まっていますが、カチオン界面活性剤の配合で差し引きゼロ。

むしろ肌への安全性は低下し、そんなことならダメージケアシャンプーの方を使ったほうがメリット多いのでは?と思ってしまいます。

殆ど変わらなくて、リスクがより低く、潤滑性はかなりダメージケアの方が上です。

要するに、ボタニストはダメージケアを選べば間違いがありません。(2021/6現在)

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