解析結果

モモリ さらりとまとまる ヘアミルク 洗い流さないトリートメント 柔らかい・細い髪 からまりやすい髪に

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カテゴリ:洗い流さないトリートメント

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総合ランク

773個中 562位

総合点

2.25
2.25

1mlあたり

6.9円
コスパ
1.6

カテゴリ内順位

78%以内
576位 / 736製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3700位 Amazonランク

@cosme 5.8点 口コミ 17件

SAFETY成分安全性リスク

成分に高リスクが検出されました

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 1件 経皮吸収 21件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
0.5/5要注意
EWG スコア14成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.4/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 14成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
74%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
41%中リスク

SCORE解析スコア一覧

21成分数
4植物エキス
1優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.3/5
No.1 サラサラ感
3.2/5
No.2 安全性(総合)
3.2/5
No.3 使用感の良さ

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

ホワイトニング
2.9
保湿効果
2.7
浸透力
2.7
ツヤ感
2.6
持続性
2.5
即効性
2.4
エイジングケア
2.2
髪補修力
1.9
育毛力
1.9
コスパ
1.6
素材の品質
1.4
環境配慮
1.2
スキンケア力
0.4
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 桃が香るフルーティフルールの香り

メーカー

ダリヤ

ブランド

モモリ

容量

115ml

参考価格

799円

1ml単価

6.9円

JAN

4904651187607

ASIN

B0FLD57VMB

発売日

2025年9月16日

ID

11849

シリーズ名

さらりとまとまる

対象の髪タイプ

柔らかい・細い髪、からまりやすい髪向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

洗髪後タオルドライした髪、乾いた髪のどちらでもお使いいただけます。適量を手のひらによくのばし、毛先を中心に髪の内側から全体になじませます。(使用目安:セミロングヘアで1~3プッシュ程度)
広告を含みます。

商品説明

細く、やわらかい髪もからまらず、さらりとまとまるヘアミルク 4種の桃由来成分(うるおい成分・保護成分)と保水成分を配合。 【香り】 桃が香るフルーティフルールの香り 【内容量】 115mL 【原産国】 日本
広告を含みます。

ANALYZEDモモリ さらりとまとまる ヘアミルク 洗い流さないトリートメント 柔らかい・細い髪 からまりやすい髪にの解説

さらり感は本物なのに、なぜ安全性はここまで下がるのか

モモリ さらりとまとまる ヘアミルク 洗い流さないトリートメント 柔らかい・細い髪 からまりやすい髪にダリヤ

■ 安全性0.5点|懸念成分の重なりが引き下げた評価

モモリ さらりとまとまる ヘアミルク 洗い流さないトリートメント 柔らかい・細い髪 からまりやすい髪に

洗い流さないトリートメント内の順位

773個中562位

上位 73%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 7つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、PG(4)、エタノール(3))

解析チームです。今回は『モモリ さらりとまとまる ヘアミルク』を見ていきます。

桃由来成分4種と熱補修成分γ-ドコサラクトンを配合しながら、全体的な安全性スコアは0.5点(平均3.0点)にとどまっています。気になるのは「なぜここまで安全性評価が低いのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

使用感は標準的、全体的な安全性は要注意水準です。熱補修成分γ-ドコサラクトンと2種のカチオン系コンディショニング成分が細い・からまりやすい髪の仕上がりを支えていますが、EWGスコアや安全性指標で懸念のある成分が複数重なり、安全性スコアを大きく引き下げています。

  • ドライヤーを毎日使う細い髪の人:γ-ドコサラクトンが熱を利用して表面の傷みをふさぎ、乾かすたびに手触りが整っていきます。
  • 手軽にからまりをほぐしたい人:カチオン系コンディショニング成分が髪の表面に吸着して指通りをなめらかにします。
  • 頭皮が敏感な人:懸念成分が複数含まれているため、使用部位を毛先に限定するなど使い方に注意が必要です。

注目の成分3つ

γ-ドコサラクトン(ドライヤーの熱で髪の傷みをふさぐ成分)

ナタネ由来の補修成分で、ドライヤーやアイロンの熱をきっかけに髪の内部タンパクのアミノ基と共有結合を形成し、キューティクルの傷みをふさぎます。シャンプー後もこの結合が維持されるため、使うたびに手触りが整っていく持続型の作用が特徴です。成分表の8番目に位置しており、同じく配合されているトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(軽い油性成分)と組み合わさることで効果が引き出されやすい設計です。継続使用でうねりや広がりが落ち着いてくることが期待できます。

髪の表面 補修 補修 欠け 欠け 補修成分 ドライヤーの熱 ① 欠ける ② 熱で結ぶ ③ 埋まる キューティクルが欠け、すき間があく 温風の熱で成分がケラチンと結合する 欠けが埋まり、表面がそろって残る
熱反応型補修成分の働きドライヤーの熱をきっかけに成分がケラチンと結合し、キューティクルの欠けを埋めます。ドライヤー後にまとまりが出て、うねりや広がりが抑えられます。

ベヘントリモニウムクロリド・ステアルトリモニウムクロリド(髪の表面に吸着して指通りをなめらかにする成分)

どちらも髪の表面に吸着してコンディショニング効果を発揮する成分です。ダメージを受けた髪の表面はマイナスに帯電しているため、プラスの電荷を持つこれらの成分が吸着して薄い保護膜を張ります。ベヘントリモニウムクロリドは長い炭素鎖を持ち、持続性の高いコーティングを形成する点が特徴です。2種の組み合わせがまとまり感と柔軟性を高め、使用感スコア3.2点(平均3.0点)という結果に表れています。

髪の表面 +++++++ ① 帯電する ② 吸着する ③ なめらか 傷んだ髪の表面がマイナスを帯びる プラスの成分が引き寄せられて吸着 膜で表面を覆い、指通りがなめらかに
カチオン界面活性剤の吸着傷んだ髪はマイナスに帯電。プラスの成分が引き寄せられて表面を覆い、なめらかにします。すすぎの時点できしまず、乾かした後は指通りがなめらかになります。

グリセリン+BG(軽いテクスチャで保湿を持続させる成分の組み合わせ)

グリセリンとBGはどちらも空気中の水分を引き寄せて髪に保持させる保湿成分で、2種を組み合わせることで保湿効果を補い合います。BGは成分表の5番目、グリセリンは9番目と上位に配合されており、軽いテクスチャの中でもしっとり感が持続します。べたつきが出にくいBGをベースにしているため、ミルクタイプ特有のべたつきを抑えながら潤いを保てる設計になっています。

安全面で見ておくこと

以下の3成分に注意が必要です。

  • EDTA-2Na(EWGスコア6):製品の変色・変臭を防ぐ安定化剤として配合されていますが、EWGスコア6は「懸念あり」の水準です。皮膚のミネラルイオンを奪う可能性が敏感肌で報告されており、生分解性が0.40と低く、環境への残留性も懸念されます。
  • フェノキシエタノール(GHS感作性1B):パラベン代替として広く使われる防腐剤ですが、GHS感作性1B物質に分類されています。継続使用により肌がかぶれやすくなる感作が起こりうるため、肌が敏感な人は長期使用に注意してください。
  • PG(プロピレングリコール、EWGスコア4):成分表の2番目と上位に位置しており、比較的多く配合されていることが推測されます。日本の旧指定成分に分類され、高濃度では皮膚刺激・アレルギーの報告があります。

スコアの内訳

使用感が高い理由

γ-ドコサラクトン、2種のカチオン系コンディショニング成分、そしてジメチコン(髪の表面に薄い膜を張って指通りをよくするシリコーン)が組み合わさっています。ジメチコンが表面のなめらかさを作り、カチオン成分が柔軟性を加え、補修効果が手触りの整いを積み上げます。細い・やわらかい・からまりやすい髪というターゲットへの設計は的を射ており、@cosmeスコア5.8/7.0は使用感の良さが口コミで評価された結果と考えられます。

安全性が低い理由

全体的な安全性スコアが0.5点(平均3.0点)にとどまる最大の要因は、EWGスコア6のEDTA-2Na、EWGスコア4のPG(旧指定成分・成分表2番目)、GHS感作性1BのフェノキシエタノールなどEWGスコアや安全性指標で懸念のある成分が同時に配合されている点にあります。とくにPGが成分表上位に位置しており、配合量の多さが懸念をさらに強めています。前書きで挙げた「なぜここまで安全性評価が低いのか」という問いへの答えは、こうした複数の懸念成分の重なりにあります。

まとめ

γ-ドコサラクトンをこの価格帯のヘアミルクに配合しているのは珍しく、ドライヤーで乾かすたびに補修が積み重なる設計は使用感の評価にも表れています。塗布後は必ず熱を当てて乾かすことで成分の働きが引き出されるため、ぬれたまま放置する使い方は避けてください。毎日ドライヤーを使う習慣がある人ほど、この商品の良さを実感しやすいといえます。

一方で、安全性に関わる成分が複数含まれているため、肌や頭皮が敏感な人は購入前に安全面の節をひと通り確認してください。毛先を中心に塗り、頭皮への接触を避けるだけで、使い方の安心度が変わります。

ヘアミルクを選ぶとき、仕上がりの軽さや補修成分の有無だけに目が向きがちですが、成分表全体を見渡す一手間が選択の精度を上げます。この商品が向くのは、使い方に少し気を配りながら、補修効果を日々積み上げたい人です。

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